冷戦時代のCEPの大きな核ミサイルしか知らない前世紀の人も多いようなので一言
このASBMは元々日本の基地を攻撃するための東風21がベースになってて通常弾頭でハンガーやレーダーサイト等の目標をピンポイント攻撃するためにGPS誘導方式が採用されている
東風21Dは加えて動目標を撃破するためアクティブレーダーシーカーを搭載している
対弾道弾迎撃ミサイルをかわす為のマヌーバを行いシーカーで目標を探知しつつ落ちてくるわけだから速度は単純な弾道弾より落ちるだろうが迎撃できるかどうかは不明
今度作るイージス・アショア代替のイージス艦をこのASBM迎撃にも使用したら丁度いいんじゃないだろうか
まあしかし、今後問題となるのは真上カラ落ちてくる弾道弾より水平線からいきなり現れる超音速滑空弾だろうか