0001すらいむ ★
2020/12/25(金) 16:02:50.14ID:CAP_USER「オートファジー」。
2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞した研究テーマであることから、この言葉を覚えている読者も少なくないだろう。
同賞は、東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏に授与された。
オートファジーとは、細胞の中で不要になったタンパク質などを分解する働きを指す。
その働きを担うのは、オートファゴソームという細胞内の小器官(細胞内小器官)、言ってしまえば“廃品回収車”だ。
この廃品回収車(オートファゴソーム)は、何らかの指令を受けて出動し、細胞内の壊れた(異常な)タンパク質や細胞小器官、細胞に進入した微生物を取り込み、リソソームという別の小器官の力を借りて分解してしまう。
では、この廃品回収車、何のために細胞内で働いているかといえば、壊れて邪魔になったタンパク質などを回収し、再度、有効活用するためだ。
それも、空き瓶などを再度使用するリユースではなく、素材に戻した上で、再度加工し直して使用するリサイクル。ペットボトルを回収し、ペレットなどの素材にした後、新たな製品(繊維や食品用トレイ)などに加工し直すのと同じ流れだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 12/25(金) 12:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c67a43ab658dbbbf5652865be7dbfca13c487d02