人型ロボットとAIに細胞培養お任せ 再生医療、人を介さず効率的に 理研

 理化学研究所(理研)は3日、人型ロボットと人工知能(AI)を組み合わせ、自動で細胞を培養するシステムを開発したと発表した。
 人間に代わり、ロボットが培養の作業をする「手」を、AIが観察結果を判断する「頭脳」を担う。
 再生医療で使用する高品質な細胞を、効率的に生産することが期待されている。

 開発したのは、理研生命機能科学研究センター・バイオコンピューティング研究チームの高橋恒一リーダー(46)らの研究グループ。
 二つの“腕”を備えた既存の人型ロボット「まほろ」を活用し、新たなAIのソフトウエアを搭載させた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

神戸新聞NEXT 12/4(金) 1:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/22db062b20456832e878634d3532507f4a5173f7