データ中継衛星29日打ち上げ 情報収集衛星などで利用

 三菱重工業は27日、政府の情報収集衛星などの観測データを地上に高速転送する「データ中継衛星」を搭載したH2Aロケット43号機を29日午後4時25分、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。
 データを中継することで通信時間を長く確保でき、即時的に大量の情報を伝送できる。
 北朝鮮の軍事施設などの監視や災害時の被災状況の確認などに役立てる。

産経新聞 11/27(金) 16:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/c39bd2a72b26f2719b0590dd7cd4262d4df2b5fd