プラごみ海洋汚染 米NGO、過去10年間の動物への被害を報告

 【AFP=時事】大量のプラスチック袋をのみ込み、それが胃の中でメロン大のボールとなって死んだマナティー。
 小さなプラスチック片で内臓に穴が開いたカメの赤ちゃん──。
 米国沿岸では2009年以降、1800匹の海洋哺乳類やカメがプラスチックの犠牲になったと、海洋保護団体が19日に公開した報告書で発表した。

 NGO「オセアナ(Oceana)」は、米国の海洋動物が過去10年間に受けた、プラスチック汚染の累積的な影響を調べた。

 その被害は鳥類や魚類を含めて900種以上に及び、このうちの多くが絶滅の危機にひんしているか、将来その恐れがあるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFP=時事 11/20(金) 0:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/93c685eeec313651bb69d0d5c772bc3f7b486f49