飼育員も気づかず…水族館で長年飼育のエイが実は「新種」だった! 発見の経緯を聞いた

■ずっと展示されていたエイが「まさかの新種」

 拾った“子犬”がどんどんモコモコの姿に育ち、実はタヌキだったことが判明!などなど、意外に“勘違い”される動物たちの話は多い。

 編集部でも、北海道で“子犬”を保護したはずが「キツネ」だったという出来事を過去に紹介した。

 そんな“勘違い”にまつわる驚きの報告が、新たに飛び込んできた。

 鹿児島市にある「いおワールドかごしま水族館」で飼育されていた「トンガリサカタザメ」。
 名前には「サメ」とついているがエイの一種で、館内で最も大きな「黒潮大水槽」にて展示されてきた。

 1997年の開館以来、入れ替えがありつつも実に23年もの間展示されてきたというこの「トンガリサカタザメ」が、同水族館・鹿児島大学総合研究博物館・公益財団法人黒潮生物研究所などのグループによる調査によってこのほど、なんと新種であることが判明したのだ。

 新種と判明したエイは頭部が「おばけのように見える」ということで、“モノノケ”の名前を足した「モノノケトンガリサカタザメ」と命名されることとなった。

 長く親しまれてきた水族館目玉の水槽に、新種の生物がいた…という驚きの発見。
 ベテランの飼育員すら見抜けなかったその姿について、モノノケトンガリサカタザメの研究に携わっている、公益財団法人鹿児島市水族館公社(いおワールドかごしま水族館)の山田守彦氏にお話を聞いた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

FNNプライムオンライン 10/25(日) 11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/da46235671a2ba0388b20fda9e1a8e74f3904f58

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