川崎市の小学校で理科の実験中に児童12人体調不良訴える

 神奈川県川崎市の小学校で理科の実験中にアンモニア臭を吸い、小学生12人が喉の痛みなどを訴えているということです。

 消防などによりますと、22日午後2時半ごろ、川崎市麻生区の虹ヶ丘小学校で教員から、「理科の実験中に児童がアンモニア臭を吸い込んでしまった」などと通報がありました。
 小学6年の男の子8人、女の子4人の合わせて12人が喉の痛みや吐き気を訴えているということです。

 消防などが現場で児童12人を順次、病院へ搬送しているということですが、児童全員に意識はあり、これまでに重症者がいるという情報は入っていないということです。

TBS NEWS 22日 15時43分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4108228.html