北半球はこの夏、史上最も暑かった WMOとNOAAが発表

 今年の6月から8月にかけて北半球の気温は20世紀の平均を1.17度上回り、観測史上最も暑い夏になった、と世界気象機関(WMO)と米海洋大気局(NOAA)がそれぞれ発表した。
 世界全体の8月の気温は平均を0.94度上回り、1977年以降毎年、平均を上回る「温暖化」が続いている。

 WMOとNOAAは日本時間の15日にそれぞれ「史上最も暑い夏だった」と発表したが、その基になったのはNOAA・米環境情報センター(NCEI)の観測データだ。
 両機関の発表によると、6月から8月までの陸地と海面の平均気温は20世紀の平均を1.17度上回り、これまで「最も暑い夏」だった2016年と19年の記録をさらに上回った。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

サイエンスポータル 9/18(金) 15:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/194469b487160b7c0bb397be1005d9aeac67033a