0001すらいむ ★
2020/09/14(月) 18:23:21.85ID:CAP_USERアジア・太平洋物理学会連合プラズマ物理分科会(AAPPS-DPP、菊池満会長)は、プラズマ物理学の進歩に貢献した研究者に贈るチャンドラセカール賞の第7回授賞者に韓国・蔚山(ウルサン)科学技術大学校のヒヨン・パク教授を、またプラズマイノベーション賞の第2回授賞者に名古屋大学の堀勝教授(低温プラズマ科学研究センター長)をそれぞれ選出した。
表彰式は10月26日にオンラインで開かれる第4回アジア太平洋物理学国際会議で行われる。
パク氏への主な授賞理由は「核融合プラズマ診断における独創的かつ先駆的な研究を通じて、電子サイクロトロン放射イメージング(ECEI)とマイクロ波イメージング反射計(MIR)を用いた電磁流体力学不安定性と乱流揺動の前例のない高解像度イメージングを可能とし、ノコギリ波崩壊過程、周辺局在モードなどにおける新たな物理現象の豊富な発見につなげた」。
同氏の高度な画像診断によって支援されたプラズマ物理学研究は、数値モデリングおよび理論との相乗効果を高め、韓国での核融合プラズマ研究プログラムを高め、現在、ECEIシステムは、トロイダル装置の大部分で標準的な研究ツールとなっているという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
サイエンスポータル 9/14(月) 17:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/f65fbf6876e80062512583913250fa7e37b3a2b6