0001すらいむ ★
2020/09/05(土) 15:18:22.70ID:CAP_USER食卓に欠かせないアサリ。
その漁獲量が激減してしまった有明海でいま、復活に向けた取り組みが始まっています。
そこで一役買っているのが養鶏会社が大量に抱えている“やっかいもの”。
海を救う救世主になるかもしれない。
漁師たちから熱い視線を集めています。(福岡放送局記者 金子泰明)
■海のための“肥料”
8月22日、有明海に面した熊本県玉名市。大浜漁港近くの干潟に地元の漁師など20人余りが集まりました。
干潟に穴を掘っておもむろに並べ始めたのは直径25センチ、高さ12センチの円柱形のブロックです。
海のための“肥料”だというのです。
この干潟ではいま深刻な問題を抱えています。
アサリが姿を消したのです。
平成17年度には400トンあった漁獲量は年々減少。
昨年度(令和元年度)にはほぼゼロになりました。
原因はアサリの餌となる植物性プランクトンの減少だと考えられています。
その植物性プランクトンを増やすための「肥料」がこのブロックなのです。
NHK NEWS WEB 2020年9月3日 15時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200903/k10012595551000.html