ジンバブエの森でゾウ12頭死ぬ、生息地の過密が原因か

 【AFP=時事】ジンバブエの野生動物当局は30日、ワンゲ国立公園(Hwange National Park)北部の森でゾウ12頭が死んでいるのが見つかり、調査を行っていると発表した。

 ゾウの死骸はワンゲ国立公園からビクトリアの滝(Victoria Falls)にかけて広がる森の中で、28日に11頭、29日にさらに1頭が発見された。
 5〜6歳の若い成体のほか、生後およそ18か月の赤ちゃんゾウも複数含まれているという。

 国立公園・野生動物当局の担当者は、死因について「牙が無傷だったため、密猟の可能性は排除された。死んだゾウと食べていたハゲワシなど、他の動物には異変は起きていないため、毒殺されたわけでもないと判断した」とAFPに説明した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

AFP=時事 8/31(月) 16:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c54bbe14f58e57f5802bae37e8c0608b39b4106