0001すらいむ ★
2020/08/29(土) 18:05:27.85ID:CAP_USER人間の睡眠は脳が活動している浅い眠りの「レム睡眠」と、脳が休息している深い眠りの「ノンレム睡眠」に分けられます。
この2種類の睡眠を周期的に繰り返すことで人間の睡眠は構成されていますが、このうちレム睡眠が「起きている時の食事量」を調整する役割を持っていることが判明しました。
REM sleep stabilizes hypothalamic representation of feeding behavior | PNAS
https://www.pnas.org/content/117/32/19590
News: REM sleep tunes eating behaviour
https://www.unibe.ch/news/media_news/media_relations_e/media_releases/2020/media_releases_2020/rem_sleep_tunes_eating_behaviour/index_eng.html
レム睡眠は身体が弛緩して休息状態にある一方で脳が活動して覚醒状態にあり、急速眼球運動(rapid eye movement、REM)を伴う睡眠のことです。
レム睡眠では脳の特定の部位が非常に活発に動いており、人間が夢を見るのもレム睡眠中が多いとされています。
一方で、レム睡眠中に脳の一部が活性化することにどのような意味があるのか、詳しい点はわかっていないとのこと。
視床下部の一部である「視床下部外側野」も、レム睡眠中に活性化する部位の一つです。
視床下部外側野は食欲や摂食行動の調整、動機付けられた行動や依存症に関連している部位ですが、レム睡眠中に活性化することにどのような意味があるのかはわかっていませんでした。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2020年08月29日 18時00分
https://gigazine.net/news/20200829-rem-sleep-tunes-eating-behaviour/