0001すらいむ ★
2020/08/29(土) 15:03:28.30ID:CAP_USER国産高級マスクメロンの全遺伝情報(ゲノム)を高い精度で解読したと、筑波大と農業・食品産業技術総合研究機構の研究チームが29日までに発表した。
味や香り、病害に対する強さなどの品種改良が容易になると期待される。
メロンはウリ科キュウリ属で、日本に古くからあるマクワウリやシロウリも仲間。
マスクメロンは果皮のひびから生じる網目模様がある。
解読したのは1925年に英国から導入された品種「アールス・フェボリット(伯爵のお気に入り)」のうち、標準的な「春系3号」。
研究チームは約3万3800個の遺伝子を特定し、組織ごとに遺伝子が働いている程度を示すマップと併せてデータベース化した。
さらに、他の栽培品種や野生種と比較して明らかになったDNA配列の違いの特徴を論文にまとめ、英科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに発表した。
時事通信 8/29(土) 14:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/3227c4f733b3178d2c1c974592f39b6d70c2e9c6