夏の夕空に不思議な光の目撃が相次ぐ...これは「火球」なのか?国立天文台が語る意外な正体とは

■関東で相次ぐ不思議な光...その正体は?

 茨城・水戸市で撮影されたこの動画。暮れゆく空にゆっくり動く一本の光の筋が見える。

 時刻は8月26日の午後6時過ぎ。光の筋は同じころ、日立市でも撮影されていた。

 子供:
 何あれ?

 女性:
 隕石じゃないの?ジェット機?どっち?

 子供:
 パパすごくない?

 男性:
 すごく不思議だね。尻尾引かないってことは飛行機雲じゃないよね

 子供:
 隕石はもっと速いよ

 不思議な光の目撃情報は、東京でもあった。

■国立天文台に聞くと正体判明...なぜ見間違えたのか
 7月2日、関東地方上空で目撃された光は、流星の中でも特に明るい「火球」だった。
 その後に隕石として回収されたことが報じられたため、今回も火球ではないかと話題になった。

 今回現れた光の正体も火球なのか?

 国立天文台に問い合わせてみると...

 国立天文台 縣秀彦准教授:
 きのう(26日)目撃されたこの現象は、実は火球ではなくて飛行機雲です

 残念だが光の筋の正体は、火球ではなく飛行機雲とのこと。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

FNNプライムオンライン 8/27(木) 20:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ac24e6376f632cfb59c045631570dc7e940c051