【心理】「今年、時間の流れ早すぎない?」コロナ禍で変わる時間感覚 「時」の専門家に聞く [すらいむ★]
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「今年、時間の流れ早すぎない?」コロナ禍で変わる時間感覚。「時」の専門家に聞く
8月も後半を迎えた。いつの間にか、2020年の3分の2が終わろうとしている。
「2020年はあまりにも時間が経つのが早すぎでは?」
こう思っている人も多いのではないだろうか。
コロナ禍による自粛生活はとにかく退屈で、もとのように外出できる日がくるまで随分と首を長くして待ったというのに……なぜ、こうもあっという間に時間が過ぎてしまうのか。
この疑問を「時」の専門家にぶつけてみた。
■「体感時間」を左右する5つの要素とは?
「大人の時間はなぜ短いのか」などの著書で知られる千葉大学の一川誠教授は、
「心の中にある時計が、さまざまな要因によって進み方を変えるため、体感時間(人間が感じる時間)と実際の時間がずれてしまう」
と、その原因を語る。
時間の進み方のずれは、いわゆる「錯覚」と似ている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
BUSINESS INSIDER JAPAN 8/21(金) 12:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/286c4d4c880a08a56dcb7fb01aa1553b3493ce3a おっさんになると 時間がたつのが早いよ
子供のころは 長かったなぁ >>4
知らない道を歩いていると長く感じるけど
一度通った道なら短く感じるのと同じじゃないか?
結局経験してることの繰り返しだから短く感じる
子供は全部が新鮮だから長く感じる
世界を旅すると長く感じると思うから誰かやってみてくれ このあいだタマネギの苗を植えたかと思ってたら、もう苗作りの季節。
この一年はコロナばかりで旅行や遊びもなく、ただ働いて淡々と流れていく感じ。 てかサッカーは一旦止まってたから感覚がおかしい去年の事がそれより昔に感じる 今年コロナコロナコロナだもんな
時間の流れ早いというかこれしかない シングルファーザーになった最初の何年間はすごく長く感じた。料理洗濯など今までと違う事したからだろうか。それか多忙で寝る時間少なくなったからかな。
ふり返れば長く感じたので、得した感があった。 10歳の子供にとって10年は全人生
二十歳の人にとっては人生の半分
60歳の爺さんからしたら6分の1
年齢によって時間の重さは違うんだよ AI「今年が終わるころには世界はすっかり変わってるよ 別に。自分の目標を持って生きてるので遅くも早くもない 目標を立てようが充実してようがコロナ禍じゃなかろうが
40年も生きてれば一年はあっという間に過ぎていく
今日も早かったな
そろそろ酒飲もうかな >>7
逆では?
知らない道だと無我夢中試行錯誤で時を意識しないから短く感じるが、後で振り返ると長く感じる
知ってる道だと長く感じるが後で振り返ると短く感じる
コロナ自粛で長く退屈してるが振り返るとあっと言う間だった、
思い出せるエピソード記憶が乏しいから短く感じる 一面焼け野原から19年後に東京五輪開催した事思えば
平成の30年間、まあ、さほど変化なしよな日本
(携帯電話・ネット・自動改札、位)
30年も何やってたんだ感 わかりやすく言えば 若者が0.2秒でやれることを
中年だと1秒かかるようになる
だから中年の1年は若者の5年にあたる
じじばばになれば、もっと差がでてくる 時間感覚は新規体験による情報の新規処理量で決まるので、
外出をしないとその情報の新規処理量が低下し、毎日が退屈になり、
時間が早く過ぎ去っているように感じられるようになる。 この8ヶ月何してた?って言われても
仕事してたか、車弄ってたか、パチスロ打ってたか、くらいしかないしなぁ
二十歳過ぎてから変わらず一年は一瞬よ 子がいるから早すぎ
コロナで歯医者も行けないから(やってない)どうにかしてくれよ
来年までにはインフルエンザの括りになってるかね 鬱で休職してた時も、一瞬で1年半過ぎたな。
そして傷病手当金も終わった。 血栓で血流が悪くなるのは老化現象につながるという事かもな
老人だけかかる病気が全体に増える訳だ 成長期で新陳代謝が活発だと時間の流れが長く感じるが
加齢で落ちてくると時間の流れが短く感じる。
多分、新陳代謝の活発さと関連してる。
新陳代謝が活発になるわけでないが瞑想をやるようになると長く感じるようになる 体感する時間が長い短いって思うのって過去を振り返る時なんだから
その振り返る時に思い出せる事柄の数が多ければ多いほど体感時間って長いと思うわ
少なくとも俺は初めて体験することだらけの新しい環境になった時に過去一で一週間がな長く感じたことがある 学生は学校が休みでもしっかり勉強しとけよ 概ね記憶力が高いのは20歳までだからな >>36
そうでもない。
そう言われてるからそのように思い込んでるだけ。 定期的に旅行でも行ってリセットしないといかんのかねえ?
日常が続きすぎると脳が平らになっちゃう。 初めてタイのバンコクに行った時
1日が、物凄く長く感じた。
外国で知らない土地に行くと、
脳にとって情報量が多く、時間を長く感じる >>1
人間は長期や短期記憶する時時間が長く感じるんだと思うよ
子供の頃は何も脳に記憶されてないから見たものすべて記憶しようとすると
脳が何度も繰り返し(といっても一瞬)記憶する
その無意識の繰り返しが子供の頃は多いので長く感じるのでは?
大人になると今までの記憶に新規なり、上書きなりをするから繰り返しも少ないので
記憶する物自体少ないし短く感じると思ってる
知らない土地行っても道路がありその土地の人がいる記憶は元々あるので
子供の頃より短くなってもしょうがない
普段よりは長く感じると思うがね 2から3ヶ月無かったような、季節が不意に飛んだ感じ。 >>1
災害が毎年多くてコロナウイルス関係なく長いわ >>1
むしろ旅館経営者や飲食店らは苦痛が長くて長くてしにたがるかと 7月は雨ばっかりで短かった
8月は天気も良く夏休み満喫してあとまだ1週間も残ってる 子供は人生経験が少ないから、毎日必死で生きてるんだよ、きっと。 こないだ武漢で謎の肺炎が流行してるニュースがあったっけ?どうせ中国の国内問題だろう >>20
台風やら地震やらいろいろあっただろう
壁面緑化があまりすすまないのは問題かな 平日仕事で休日はヒキこもってゲームしかやってないから積みゲー消化が捗る >>37
いややはり脳細胞は若いうちどれだけやったかも大事
年くってからやるにもやはり若い頃の土台大事 >>1
この疑問を「時」の専門家にぶつけてみた。
「体感時間」を左右する5つの要素とは?
「大人の時間はなぜ短いのか」などの著書で知られる千葉大学の一川誠教授は、
「心の中にある時計が、さまざまな要因によって進み方を変えるため、体感時間(人間が感じる時間)と実際の時間がずれてしまう」
と、その原因を語る。
時間の進み方のずれは、いわゆる「錯覚」と似ている。
実際には1時間経過しているのに、体感時間で30分程度しか経っていないと「時間が早く流れた」と感じるし、逆に体感時間で1時間30分程度だとすると「時間が遅く流れている」と感じる。
では、この体感時間のずれは、何によって左右されるのだろうか。
一川教授によると、体感時間の決め手として代表的な要素は、
・「時間経過への注意」・「体験するイベントの数」・「繰り返し」・「知覚する刺激の量」・「代謝」
の5つだという。
「時間への注意」が体感時間を引き延ばす?
一つ目のポイントとなる「時間経過への注意」とは、「集中力の有無」とも言いかえられる。
一つのことに集中していると、時間はあっという間に過ぎてしまう。一方で、たとえば退屈な会議など、集中力が続かないような時間は長く感じられる。
これは、体感したことがある人も多いだろう。
一川教授はその理由について、
「退屈していると、何度も時計を見てしまいますよね。これは時間経過に注意が向いている状態です。こうなると時間を長く感じやすいのです」
と話す。
緊急事態宣言下での自粛生活中、予定のない休日は退屈で、以前のように外出したり娯楽を楽しんだりできる日々がいつ戻ってくるのか、見通しもなかなか立たなかった。
「先の見通しが立たないことで、どうしても時間経過に注意が向きがちになります。だから、自粛生活から脱出できる日は待ち遠しく、期間終了までの時間は長く感じられたのではないでしょうか」(一川教授) >>1
「繰り返し」によって、時間があっという間に過ぎてしまう
「体験するイベントの数」と「繰り返し」は、表裏一体の要素として体感時間に影響を与えている。
一般的に、今まで経験したことのない「新しいこと」をたくさん経験したときには、振り返ったときに時間が長く感じられる傾向がある。
1日の中で新しいことを経験すると、そもそも、その事柄が記憶に残りやすい。
私たちは、一定の期間に起きた出来事を多く記憶しているほど、その期間が長かったと認識する傾向がある。
そのため、新しいことをたくさん経験し、記憶される出来事の数が増えるほど、同じ1日でも振り返ったときに「より多くの時間をかけた」と錯覚し、体感時間が長く感じられることになる。
なお、この傾向は大人よりも子どもの方が顕著だといわれている。
この現象と対照的なのが「繰り返し」だ。
たとえば、毎日繰り返される「食事」もある意味イベントといえる。
ただし、日々の食事にはなかなか新鮮味を感じにくい。
こういった出来事は、1日を振り返ったときにも思い出しづらく、食事中に色々なことがあったとしても、時計の針が進んだ割にひとまとめのイベントとしてしか記憶に残らない。
そのため、体感時間が短くなり、繰り返しが多い日々を振り返ると、時間があっという間に過ぎてしまったように感じてしまう。
ただし、1日、1か月、1年と、繰り返しの時間スケールによって体感時間に及ぼす影響は異なる。
お祭りやクリスマス、お正月といった年中行事は、毎年繰り返されるイベントだ。しかし、年に1回となると間隔があくため、繰り返されても、まだ新鮮味のある「印象的なイベント」「待ち遠しいイベント」として認識されることもあるだろう。
その人にとって待ち遠しいイベントであれば、イベントが開始されるまでに時間に注意を向けることも多くなるため、時間を長く感じさせる効果があるといえる。 >>1
大人の時間は、なぜ短いのか?
さらに、「知覚する刺激の量」も体感時間を左右する。
たとえば、明るい場所や広い場所、うるさい場所にいるときなど、知覚する刺激の量が多いときには、時間が長く感じられることが知られている。
逆に、静かな場所や狭い場所、暗い場所にいるときは刺激の量が少なく、時間が短く感じられるのだ。
同じカフェで休憩するにしても、明るく吹き抜けのある広い空間にいるときの方が、長い時間を過ごせた気になるといえるだろう。
また、「代謝」も体感時間を左右する要素の一つだ。
代謝が激しいと体感する時間が早く進む(体感時間が長い)ため、思ったよりも時間が経過していないことが多くなる。逆に代謝が低いと体感する時間が進む速度が遅くなる(体感時間が短い)ため、時間が経過するのが早く感じられる。
人の代謝は、1日のうち起床後・午前中は低く、昼過ぎに最も激しくなってから徐々に下がっていく。そのため、午前中は時間が早く過ぎてしまうと感じやすく、午後の時間は長く感じやすい傾向にある。
大人になると、子どものころに比べてあっという間に時間が過ぎてしまうと感じる人は多い。これは大人の方が子どもよりも代謝が低く、1年で体験する新鮮なイベントも少ないからだと考えると、腑に落ちることは多い。
なお、体感時間に影響を与える5つの要素は、あくまで代表的なものだ。このほかにも体感時間を左右する要素はいくつも存在する。 >>1
いつもと違う、コロナ禍の時間感覚
緊急事態宣言下の自粛生活やテレワーク中心の「新しい生活様式」は、体感時間にどう影響を及ぼしたのだろうか。
時計メーカーのセイコーホールディングスが6月10日に発表した「セイコー時間白書2020」には、「新しい生活様式」の影響とみられる興味深い調査結果があった。
この調査によると、リモートワーカー(テレワークをする人)の7割以上が「時間のメリハリをつけにくい」と回答(リモートワークしていない人では6割)。さらに、リモートワーカーは、リモートワークをしない人よりも時間の経過を早く感じる傾向にあった。
「これらの結果はテレワークの影響を受けていると思われ、興味深いです」(一川教授)
振り返ったとき、なぜ時間が早く過ぎ去ったと感じてしまうのか。
「時間白書にある通り、テレワーク中心で休日にどこかに外出することもないという生活は、通勤していたときよりも1日や1週間のメリハリが少なくなる。自粛期間中は何も心に残るようなイベントがなかったため、充足感が足りません。これがあっという間に時間が過ぎたように感じた原因だと思われます。さらに、テレワーク中心であまり外出しないとどうしても運動量が減るため、代謝が低くなる傾向にある。これらの要素によって時間が短く感じられるのではないでしょうか」(一川教授)
既に3分の2が終わろうとしている2020年。
例年より早く時間が経過しているような感覚は、まだしばらく続くのかもしれない。 楽しい時は早く感じ、辛い時には長く感じる。
楽しいことはなかなかやってこないが、嫌なことはすぐにやってくる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています