0001すらいむ ★
2020/08/19(水) 12:53:33.40ID:CAP_USER多発性骨髄腫は血液がんの一つで、昨年末には漫才師の宮川花子さんが闘病中であることを公表した。
症状が多様なため、診断に時間がかかるケースがある一方、近年は人間ドックで見つかる人も増えている。(佐々木栄)
■大半は60歳以上
血液がんは白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫に大別される。
多発性骨髄腫は全体の1割程度だが、近年、患者数は増加傾向にある。
国立がん研究センターの統計などによると、「MGUS(エムガス)」と呼ばれるタイプを除き、年間約7500人が発症している。
患者の大半は60歳以上で、5年生存率は約50%だ。
骨髄は、血液のもとになる造血幹細胞から、赤血球や血小板、白血球を作り出す。
多発性骨髄腫は、白血球の一つである「形質細胞」ががん化し、「骨髄腫細胞」となることで発症する。
形質細胞には、細菌やウイルスを撃退する抗体を作る役割があるが、骨髄腫細胞は、「Mタンパク」という抗体を大量に作る。
骨髄腫細胞やMタンパクが体内を巡ると、様々な悪影響を及ぼす。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
読売新聞(ヨミドクター) 8/18(火) 15:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f63dcbd648141cef3b7eebad358791111d3886d7