0001すらいむ ★
2020/08/19(水) 12:38:11.37ID:CAP_USER■動物の「心」に迫る心理学者 渡辺茂さん(72)
最近、毎年のようにイグ・ノーベル賞を日本の研究者が受賞するが、賞の創設間もない時期に選ばれたのがこの人だ。
慶応大名誉教授の渡辺茂さん(72)。
ハトを訓練すると、ピカソとモネの絵を見分けられることを示した。
今年、山階鳥類研究所と朝日新聞社が共催する山階芳麿賞を受け、動物を相手にした心理学研究を続けている。
ハトを訓練してピカソとモネの画風を教えると、初見でも見分けられる――ハトの識別能力を示した先駆的研究で知られ、「人々を笑わせ、考えさせる」イグ・ノーベル賞を1995年に受けた。
ハトと人は一見同じことをしているが、実際は違う。
絵を細かくバラバラにして並べ直すと、人は誰の絵かわからなくなるが、ハトは区別できる。
「人は総じて全体をまとめて見るが、ハトは小さな特徴をつかんでいる」。
そんな違いは脳の情報処理の差と考える。
鳥の行動や認知能力を深く解明してきた功績に、7月、山階芳麿賞が贈られた。
鳥の分類や生態、保全などが専門の歴代受賞者と比べると、異色の存在に見える。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞デジタル 8/18(火) 22:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb26358fecba041381a593f34b9d507f55478879