【技術】電気自動車なのに「鉛バッテリー」も搭載するのはなぜ。駆動用バッテリーだけではダメなの? [しじみ★]
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HV(ハイブリッドカー)やPHEV(プラグインハイブリッドカー)、EV(電気自動車)など大容量の駆動用バッテリーを搭載するクルマには、ガソリン車と同様に鉛バッテリーも採用されている。なぜ、わざわざ2種類のバッテリーを搭載しているのだろうか。
■テスラ モデル3にも日産リーフにも鉛バッテリーはある
HVやPHEV、EVの販売台数が増え、所有していなくても一度はレンタカーやカーシェアなどで乗ったことがあるドライバーも多いだろう。これらのクルマには容量の大きいリチウムイオンやニッケル水素バッテリーが搭載されていて、その電力でモーターを駆動している。ここまでは誰もが知っているだろうが、そんな立派なバッテリーを搭載しているのに、従来のエンジン車などに使われている12Vの鉛バッテリーも一緒に搭載されていることは、所有者でなければあまり知らないだろうし、意識もしないはずだ。
じつは、最新EVのテスラ モデル3にも12Vの鉛バッテリーは搭載されている。ボンネットフードを開けると当然エンジンはなく、そこには深さのある実用的なラゲッジスペースが設けられていて、バッテリーはおろかワイヤーケーブルさえも確認できない。だがボンネットフードの奥、ウインドシールドの近くのトリムをはがすと、12Vバッテリーの端子が顔を見せる。国産EVの代表格である日産リーフにも当然搭載されていて、こちらはボンネットフードを開けるとガソリン車などと同様に12Vバッテリーが確認できる。
高価で大容量の駆動用バッテリーがあるにもかかわらず、わざわざ別のバッテリーを積むのはヘッドライトやウインカー、オーディオなどの電装系が12V仕様だからで、既存車と部品を共通化したほうがメリットは多いからだ。そのためHVやEVでは、12Vバッテリーを「補機用バッテリー」と呼ぶことが多い。厄介なのは車両を制御する車載コンピーターも12V系の電装を使っているため、補機用バッテリーが上がってしまうとシステムを起動することができなくなってしまう場合があるのだ。
バッテリーが上がってしまった場合に備えてモデル3やリーフの取り扱い説明書には、既存車のようにブースターケーブルを使って他車からの電気供給を受けて起動する方法が書かれている。その方法は従来車と同じだが、この2車種に共通するのは助けてもらうことはできても、他車を助けてはならないということ。トラブルを防止するためだろうが、事情を知らない人に救援を求められたときにHVだから、EVだからできませんと説明しても分かってもらえないだろうから困ってしまう。
もっともHVやEVの12Vバッテリーは、起動と補機への電力供給だけを役割としているため、バッテリー上がりすることは少なく、寿命もかなり長い。
エンジンを始動するためのセルモーターは瞬間消費電力が大きく、バッテリーにかなりの負担をかけている。そのためエンジン車の場合3年から4年程度で寿命となり、交換することになる。また、使用環境にも大きく左右され、頻繁に始動と停止を繰り返すと寿命が短くなってしまう。アイドリングストップ車が高性能バッテリーを採用するのは、過酷な条件下でもある程度の寿命を確保するためだ。
その点、HVやEVに搭載される補機バッテリーの使用環境は良く、かなり長く使うことができる。実際に筆者所有のHVは約12万km・12年で交換し、他のHVオーナーもやはり10年以上使うことが多いという。そのため補機バッテリーの存在を知らないまま、無交換でクルマを買い換えることが多いようだ。
使用環境が良いだけではなく、補機バッテリーの長寿命化を支える工夫がHVやEVには組み込まれている。例えばリーフは、およそ5日間で5分以上電源ポジションを走行可能状態にしなかった場合、駆動用バッテリーから12Vバッテリーに5分間自動的に充電される。この充電中は、インパネ上の充電インジケーターが点灯する。
このように電圧が適正に保たれるため長期間使用できる。駐車中に自動充電できるのは、大容量の駆動用バッテリーを搭載しているクルマだからできることでもある。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17382821 駆動用バッテリーから12Vバッテリーに5分間自動的に充電される。
代替できとるやんけ 1932年・女子高生が現代の女子高生と外見がほとんど同じだと話題に!今の女子高生を白黒写真にしただけと言われても信じるレベルw
http://zxukabutan.jp/20010.html >>3
仮にそれを外部へ出力するケーブルと手動スイッチあれば他車も助けられそうではあるな >>6
行ける
ただしバイク用バッテリーでも積む方が安い
重量軽くするなら電圧変換 >>1
バカ評論家 しね
12Vを使う事情しか書いてないって気づけよ
それに鉛がいるかが自分が挙げたネタというのを忘れた痴ほう症構文
12Vがいるだけなら、リチウム3セルでいい 12V100wh 1万円
充電は継ぎ足し制御できるしリークはないので、常時使用機器がなければよい
しかし、リチウムは過放電は絶対NG 仮に常時使用機器 セキュリティなど
があっても、メインバッテリーが落ちそうなら、過放電防止を優先する
電源を分けることはセーフティで必要としても、鉛である必要はないだろう
自己放電分不利なだけ
過放電防止にルーフに太陽光発電つけてもよいが、地下駐車場ということもある
長期乗らない場合のバッテリーの過放電は救えないな バッテリーレス化したキックでエンジンかけるバイクが最強
バッテリー大量消費する今の車は、製造から廃棄まで考えると本当にエコなのかわからん
しかも普段燃費よくても2、3回目の車検ででかいバッテリー交換だろ >>1
いまでもセルって使ってるのか
てっきりオルタネータでクランク回すのかと
アイドリングストップ時とか アイドリングストップ車
これ一番面倒 スタートでスイッチ切る 良い記事
なぜハイブリッド車は他のバッテリー上がりの車を救援出来ないんだろう? で、どうして12Vを受給できても他車へ供給できないの? >5日間で5分以上電源ポジションを走行可能状態にしなかった場合、駆動用バッテリーから12Vバッテリーに5分間自動的に充電される
充電機能があるのなら12V~14Vを作れるのになんで起動できないのかね〜不思議だわ
充電機能を起動すんのに補機バッテリーが必要なんかなw >>9
今どきのリチウムは過放電しないようになってる
容量の20%くらいでバッテリー切れにして放電を停止する
この状態なら3年くらい放置しても問題ない 補機バッテリーの長寿命化したところで駆動用バッテリーの寿命が短いんだから意味ないよね
駆動用バッテリーの寿命=車の寿命なんだから セルモータは多くの電流(A)を使うのです。
電圧が12Vでも少量の電流(A)しか対応していない回路や電源では問題が発生する可能性があります。 >>16
単純に12V用のバッテリーが容量、アンペア少ないんだろう
エンジン車のバッテリーを長時間かけて充電することはできても
エンジン車のセルモーターを回すだけのパワーがない
EVからエンジン車にバッテリー直結したら、エンジン車のセル回そうとした段階でEVのバッテリーが干上がってECUが電圧不足で落ちるんじゃないの >>12
ベンツには既にある、ISG、BSGといふ >>22
プリウスは40%くらいでエンジンが掛かり充電する。でも、90%くらいで止める。けっこう狭いレンジで使うののが寿命を伸ばすらしい。 >>6
専用部品が増える=コストアップ、場合によっては品質低下
多少不格好でも共通した部品を使った方が安く信頼性の高い製品が作れる モーター用のバッテリー上がっちゃったら
エンジン掛からなくなるだろ
だから、普通の車載バッテリーで着火してる >補機バッテリーの長寿命化を支える工夫
補機バッテリーより駆動用バッテリーの方が早く死にそうだけど >>9
これが高機能文盲という奴?
鉛電池を含めて、今まで信頼性を培ってきたレガシーは簡単には捨てられないと言う話なんだが。
鉛電池の是非を語ってる訳じゃ無い。 以前にプリウスに乗ってた時にバッテリーが上がった事がある
スマートエントリーが認識できずドアすらも開かないからスマートエントリーキーに内蔵されているアナログキーを出して挿してみたけど
結局アナログキー挿しても電動ロックだから開かないのな
なんの為にアナログキー付いてるんじゃい! >>35
そだな。
DCDC積んだら両側のスライドドア同時に開けた時のモーターの突入電流の様な瞬間的な大電流まで見込まなきゃいけないが、鉛バッテリーなら耐えてくれるからな。 女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』 >>27
リチウム電池は充電回数だから回数多くなると当然へたる。
で、使わない時は半分くらいで放置がベスト。 俺のホンダグレイスの補機バッテリーは、古河の6000円ぐらいの安いやつだった。
そんな、しょぼいバッテリーで10年持ったからといってどうなんだ? 最近のクルマは、EV・HVでなくても電磁サイドブレーキや電子シフトレバーを採用してる。
バッテリーが上がるとサイドブレーキが解除できなきなったり、シフトレバーをニュートラルに入れなくなる。
エンコしたばあいレッカー車に載せるのも困難。 >>19
多分補機類を動かすためのシステムが12V電源で、そこが起動しないとHV/EVシステムそのものが動かないんだろう
無論HV/EV用電源から12Vを作ることはできるが、1次電圧が高いから部品代が嵩むのと、使用頻度が低いからメリットが低いと判断されているのだろうね >>44
エンジン起動ないから大電流必要ない。
DCDCコンバータのスイッチングロスは90-95%。
エンジンの効率の悪さは失笑ものw 鉛蓄電池を5000円のジャンプスターターに置き換えたらうまく動かないのかな?
なんで鉛蓄電池なのかはちょっと気になる そう言えば、「電気自動車が実用化したら各タイヤの駆動にそれぞれモーターを付けられるのでエンジン部分がいらなくなる」な〜んて話もあったけど、基本構造はガソリン車と同じままだな。
やっぱ周辺パーツを一から設計して流通させるのは、量産を考えると難しいのか。 >>9
知っていることだが
こういうアホが書くと
反論したくなってくるw >>48
ジャンプスターターは使おうとするとバッテリーが上がってるのが殆ど(´・ω・`) >>49
モーター1台にインバータも1台必要だし、
複数軸になると、複数軸の同期だのって制御も増えるので1モーターで済ますのがコスト的に1番有利だしね。
電池が安くなって、複数軸にする価格的余裕が出れば市販車でも可能性は出るだろうけど、
今はただでさえ電池代でガソリン車より高額だから当分無理でしょ… >>49
トランスミッションが要らないだけでもだいぶ変わってくる。
とはいえエンジンルームには同じように機械が収まってるし、今のところ新しい感じが少ないね。
もっと新時代を感じさせる根本的な設計があってもよさそうなものだが。 走ってるんだからそれで充電できるようにすればよくね?小学生でも分かるよな? >>11
バッテリーレス車を二代乗り継いだが、ライトの光は弱かったわ
軽さよりもセル一発でかかる便利さに負けたという >>48
充放電サイクル特性がニッケル水素とかリチウムイオンとかとは段違いだから 車載鉛蓄電池と同じ使い方すれば半年もたたずにエンジンかからなくなる 新時代に備えて全て電気自動車仕様に変えていくんだな 結局は合理的だと思う >>11
いいこと言いますね
自動車業界の者ですがね、エコカーが本当にエコなのか疑問だよ
ハイブリッドカーのエコなんてまやかし。エンジン車にEVを合体させてるんだもの
重いし複雑になるしレアメタルを使うから高価だ
EVはバッテリーのリサイクルを含めると環境負荷が本当に低いのだろうか?
リサイクルが確立している鉛バッテリーを使った小型EVで一部の自動車を置き換えるのが本当のエコだろう >>60
アイドリングストップ機能の軽自動車バッテリーは18ヶ月3年保証 1万円
従来の軽自動車のバッテリーは6万km5年保証 5000円
3年でガソリン30Lぐらい節約できる EVがどんどん普及すると化石資源の枯渇が早まる。やめとくれ。 >>13
電装品を高電圧動作にすると漏電事故のとき被害が大きくなる
高圧系と低圧系を分離するのは合理的。高圧系から12Vを作る場合は変換器の故障を考慮しなければならない
従来どおり12Vの低圧系を搭載する設計を改めるのはリスクが大きい
安全にかかわるところは保守的にならざるを得ない 鉛バッテリーに代わるリチウムバッテリーもあるだろ。 >>16
>>17
理論上はできる
搭載しているバッテリーの端子からブースターケーブルで取り出せば救援できるよ
本来は救援側のエンジンが動いている状態で行うのだが、ハイブリッド車は強制的にエンジンを動かせない
だから非推奨である。やろうと思えば出来るので非常手段として知っておいて損は無いよ >>54
EVでもトランスミッションは有るんだが
1段か多くても2段だけど その補助バッテリー充電用としてソーラーパネル搭載してほしいんだが HVにはなぜモーターとエンジンの2種類の駆動装置を載せているのか?
っていうのは? バッテリの廃棄処理は金がかかるし
公害が発生する
どうするのだ
ガソリンエンジンの方がまだまし >>49
早稲田の教授が作ってたっしょ
インホイールモーター8個も付けて
みんな興味あるのはバッテリーだけって自嘲してたが
そりゃモーター一個の方が安いし自由なタイヤもホイールも使えるだろうさ >>60
リサイクル時にリチウムがタダで手に入るんだからエコでしょ
一旦全車EVになったらバッテリーのコストなんて誰も言わなくなる
アラブの王国みたいな資源国のボリビアを食わせる必要もなくなる
石油は使えばなくなるが
リチウム電池は自然エネルギーで再生できる
今流行りの持続可能って奴ですね >>72
ただ?
使える形に戻すよりも
新しく原料買ってくる方が圧倒的に低コストだぞ バッテリーあがると他人に頭下げて助けてくれないかって
ケーブル持ってる人捜したっけなぁー
今はロードサービス呼ぶわな 1932年の女子高生が現代の女子高生と外見がほとんど同じだと話題に!今の女子高生を白黒写真にしただけと言われても信じるレベルw
http://zxujhuhtan.jp/42002.html >>49
バネ下重量の増加と縁石ヒットしたら終わり 使用環境が良いだけではなく、補機バッテリーの長寿命化を支える工夫がHVやEVには組み込まれている。例えばリーフは、およそ5日間で5分以上電源ポジションを走行可能状態にしなかった場合、駆動用バッテリーから12Vバッテリーに5分間自動的に充電される。この充電中は、インパネ上の充電インジケーターが点灯する。
いろいろ考えられてるんだね。感心するわ。 >>74
地球資源にとってはエコではない、ということじゃないの >>79
残念ながら
現状ではリサイクルする方がコストも環境負荷も大きい >>36
俺も同じ症状に陥ったがロック解除したよ?
もちろんエンジンはかからんけど。 >>17
ガソリン車にくらべると12Vバッテリー充電力が弱くて他車救援時のセルモータ起動大アンペア要求に追い付かないから。EV側12Vバッテリーが上がってしまうのですよ。うちのリーフ12Vバッテリー新車1年目なのにバッテリーあがってしまったけど、ドラレコ駐車中録画止めたら上がらなくなった。補機バッテリーへの充電はそれほど弱いです。 あのテスラですら12V鉛バッテリーを載せているのだから、どーしても必要な何かがあるのだろうな
ユーザーにしたら早くレスして欲しいものだが メインバッテリーの電圧が各社バラバラで対応機器が作れないんだろうな >>80
だったらスマホもリサイクルせず捨てた方がエコだよね
なぜか回収されるけど 心臓が鼓動するのに自前の(?)血液では駄目で、冠動脈の血液が必要なのと似ているのかな。 12V系と言われているが、実際は鉛バッテリー6セルの電圧は13.8Vな件。 プリウスは電気系ダメになり指導ボタン押しても起動しないと、車降りて押して動かすことも
できないんだぜ?俺の時は駐車場だったからよかったけど、信号待ちのときとかに同じ状況だったら
って想像したらゾッとしたわ。トヨタはもうちっと考えて作れよ EVに限らず、最近の車はバッテリー電圧
低下で、始動どころかドアすら開かなくなる
のな。
コロナ騒ぎで2ヶ月ほど乗ってなかったら、
全く無反応になってた。イモビやリモコンキー
の待機で日々消費してるみたい。
嫌な予感がして、たまたまリチウムバッテリー
内蔵のスターターを買った直後だったから、
リモコン内蔵キーでドア開けて、エンジン始動
した。
しばらく走ってやれば、何事もなかったかの
ように調子良い。
出先でこれが起きると困るから、スターターを
トランクに入れてあるけど、中華製で爆発とか
発火が怖い。 山奥でエンストした時にプリウスに助けてもらった事はある。
一般の車とはつなぎ方が違っていた為オーナーさんも
ユーザーマニュアルを見ながらへーこんなやり方するんだー
てな具合で救助してくれた。 >>21
消費者は選択した気持ちになって満足するくらいの実力しかない場合がほとんどだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています