【宇宙開発】米宇宙船クルードラゴンが帰還 着水帰還はアポロ以来初 [しじみ★]
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民間企業が開発した宇宙船として、初めて飛行士を国際宇宙ステーションに送り届けることに成功した「クルードラゴン」が日本時間で3日午前3時48分、ついに地球に帰還した。「クルードラゴン」に搭乗していたロバート・ベンケン、ダグラス・ハーレー宇宙飛行士は国際宇宙ステーションで2ヵ月にわたって任務にあたっていた。
米航空宇宙局(NASA)の後押しを受けて米民間企業「スペースX」が開発した「クルードラゴン」は試験飛行として2020年5月30日に打ち上げられ、民間企業の宇宙船としては初めて国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を送り届けることに成功した。
宇宙飛行士らは国際宇宙ステーションにおよそ2か月間滞在したあと、日本時間の2日に再び宇宙船に乗り込み、地球へ向かった。
宇宙船は3日午前3時ごろ地球の軌道を離れるためにエンジン噴射を行って大気圏に突入し、上空でパラシュートを開いて減速しながら落下し、日本時間で3日午前3時48分にフロリダ州のメキシコ湾に着水した。海に着水して帰還するのは1975年のアポロ以来初めて。
宇宙船は海上で待機していたスペースXの船に回収され、安全が確認されると2人の飛行士がハッチから姿を見せた。宇宙飛行士のダグラス・ハーレーさんは着水後のコメントで、「今のところ体調は良い」と発言した。
クルードラゴンの着水後、トランプ大統領はツイッターに投稿し、「NASAの宇宙飛行士らが2ヵ月に及ぶミッションを順調にこなして地球に帰還したことは素晴らしい。みんなにありがとう!」とコメントした。
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/750/09/7500951_0:66:3661:2047_1000x0_80_0_1_ce9c533425eeb2bc55a61ceb35f068de.jpg
https://jp.sputniknews.com/world/202008037662628/ 結局スペースシャトルみたいに 機体がそのまま飛んで そのまま戻ってくるというのは
機体の耐久も必要だし金がかかってしょうがないという結論なんだな >>4
スペースシャトルって最終的には一回の打ち上げ費用日本円で1000億以上になっちまったもんな
それで打ち上げ積載量は日本のH−2B(打ち上げ費用約120億)の1.5倍程度
まあスペースシャトルは有人飛行ってのもあるけどそれ考えないで単純に打ち上げ可能ペイロードで見りゃ
普通の使い捨てロケットを数で打ち上げた方がよっぽどお得 民間を装った国策会社だろう・・・。
国の成果を民間が頂いて、
儲かりだしたら株主に還元。 あの降下して行く格好を見るとなんか危なっかしかった。
形がやや薄っぺらい魚のマンボウ型だろ。
あの形でシャトルのような姿勢で滑空して降下して来るのならともかく、
アポロのように底を下にして降下するわけだよな。
バランスが悪いし、実際バランスを崩して盾回転しながら落下しているようにも見えた。
中の飛行士たちはどう感じたのだろうか。
まあブースターを帰還させる技術を持っているわけだし、そこら辺はその技術で何とかカバーできるのだろうが。 うーん、朝鮮人が発狂しそうなパラシュートだが
大丈夫だろうか >>7
そだよ
NASAの規模縮小を受けて、開拓事業の一部を民間化したのが>スペースX
だから技術者もかなり流入してる >>4
まぁスペースシャトルはタンクとSRBあるしそのままじゃないけどな
単段式のSSTOは技術的に難しすぎる
SpaceXが目指してる多段式で全部再使用するってのが一番合理的 >>8
最初の計画では初段のように噴射で着陸する計画だった
でもそれはやめてかんたんなパラシュート式に戻した
なぜかというと、そこ開発するよりもさらに高度なスターシップに開発リソース投入したかったから
スターシップが完成したらクルードランゴンなんて使わなくなるから >>10
NASAが正職員を25万人から6万人に減らしたときに,20万人近い職員を人材派遣会社に移したんだよ。10数社あるけどな。
だから,SpaceXもその人材派遣からの職員も結構いる。
面白いことに,人材派遣会社が派遣契約の入札に失敗したら,派遣されていた職員は新しく落札した人材派遣会社に移籍するんだよな。
まぁ,派遣の孫請けとかないのがまだよいがね。 >>1
スペースシャトル運用できなくなって着水帰還か
悲しい実態だな >>3
いろんなところに艦隊を派遣しなきゃならないんで金がかかる >>7
NTTとかJRとかの株を買っている人間ブッ叩かなくちゃいけないね
スペースxは非上場で株主は一部金持ちのみ
→巨大なリスクを取っての投資なのだから成功リターンは大きくて当たり前だね >>13
>なぜかというと、そこ開発するよりもさらに高度なスターシップに開発リソース投入したかったから
違う違う。NASAの安全基準がうるさかったからだよ。
NASAが耐熱シールドの中に噴射口を付ける設計にどうにもOKを出さなくて、
そもそもスケジュールも遅れてるから文句も言えないしで、
無難にパラシュートだけでやる設計に落ち着いた。
マスクもNASAの安全基準は杓子定規的に厳し過ぎみたいな文句言ってた。
だから、スペースシップは出来るだけ自前でやろうとしているんだろう。 緊急脱出用のヒドラジンて宇宙で捨ててるの?
帰還時、積んだままなわけないよね? >>4
金はかかるし事故も多い。
結局古典的なロケットとカプセルに回帰すると。 ロシアのソユーズがパラシュートで地上へドスン!だから
アメリカのクルドラもパラシュートで海へボチャン!で同じ同じ >>22
SuperDracoエンジンは下部ではなく、サイドに取り付けられてるから
耐熱シールドには影響を及ぼさない。
SuperDracoエンジンは、地上に軟着陸できる能力を持っているが、
SuperDracoエンジンを使った軟着陸は、NASAが許可しなかっただけ。
Falcon9の場合、着陸の成功確率は100%ではないため、軟着陸方式を
有人飛行で使用するのは恐らくSpaceXも躊躇したんだと思う。
>>23
捨てない。再突入時もそのまま搭載したまま。
今回の帰還時にもカプセルが回収される前に民間船舶がカプセルに接近
する事件が発生したためNASA長官が記者会見でカプセルの燃料が流出
した場合、被害が生じる場合があるため、民間人は接近するなと注意喚起
をしてる。
>>31
ソユーズは地上に着地する直前に、ロケット噴射を行って減速させてる。
ソユーズのパラシュート降下速度は時速30キロくらいで、逆噴射を
行うことで時速8キロまで減速させてる。逆噴射で減速させなければ
時速30キロで衝突事故を起こしたのと同じで乗員は生存できない。
あと、Dragonとアポロの着水では細部がかなり異なる。アポロの場合
回収には航空母艦を展開していた。開発中のオリオンでも強襲揚陸艦を
使用する計画になっている。対してDragonはクレーンを搭載した民間
船舶を使用しており、回収コストが桁違いに違う。 >>32
イーロン・マスクはネットを張った回収船でクルードラゴンをキャッチしようと考えているのではないかと言われている。
韓国の衛星を打ち上げたファルコンのフェアリングのキャッチに成功したけど、あれの応用で。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています