コロナ禍による外出自粛ムードの中、自炊の機会が増えた方も多いでしょう。

英・ケンブリッジ大学の保全生態学者であるビル・サザーランド教授もその一人。

しかし、サザーランド教授は研究者らしく、普通の家庭料理とは違い、古代メソポタミアの粘土板に記された秘伝のレシピに挑戦しました。

これはメソポタミア文明のバビロニアに伝わる3770年前の粘土板で、現存する世界最古のレシピです。

サザーランド教授がSNS上に掲載した料理とレシピは、広く拡散され、話題を集めています。

■世界最古のレシピでクッキング

教授は、自身のツイッター上で「ロックダウンは煩わしいことだが、この機会に、紀元前1750年のレシピで古代バビロニア料理を作ってみることにした」と述べています。

レシピについては、メソポタミア文化を専門とするムディ・アル・ラシド博士から教えてもらったとのこと。実際の調理には、粘土板のレシピが翻訳された書籍『Ancient Mesopotamia Speaks』を参考にしています。

料理完成には、約1時間の予習と下準備、2〜3時間の調理時間を要したそうです。

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