>>808

公式より引用、
『 例えば、大阪府大園遺跡では5世紀中頃から6世紀までを中心とする100棟以上の掘立柱建物が、
京都府森垣外遺跡では5世紀後半の掘立柱建物が119棟も見つかっています。
さらに、これらの集落には「大壁建物」もありました。
「大壁建物」とは、方形に掘った溝の中に互いに接するように立てた細い柱を、土で塗りこめて
壁にした建物で、渡来系集団の住居と考えられています。
これらの集落では、朝鮮半島の土器に類似する「韓式系土器」も多く出土しており、
渡来系集団との関係がうかがえます。
他に、滋賀県大津市周辺などの古墳時代に渡来系集団が多く住んだ地域でも、多数の大壁建物と
掘立柱建物の集落がみつかっています。』

4世紀末 大陸から来た渡来人の重要施設とみられる国内最大級の大壁住居 / 奈良
https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/181128/lif18112808100001-n1.html