【研究】宇宙服なしで宇宙空間に放り出されると人間の体はどうなるのか? [しじみ★]
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国際宇宙ステーション(ISS)などに搭乗する宇宙飛行士は、宇宙飛行の間ずっと船内にとどまっているわけではなく、時には宇宙空間に出て船外活動を行う場合もあります。そんな場合に着用するのが宇宙空間で安全に生存・活動することを可能にする宇宙服ですが、「宇宙服を着ていない状態で宇宙空間に放り出されたら人間はどうなるのか?」という疑問について、サイエンス系メディアのZME Scienceが解説しています。
What would happen to humans exposed to the vacuum of space without a spacesuit?
https://www.zmescience.com/science/what-happens-human-space-052523/
広くささやかれている説の中には、「生身で宇宙空間に放り出されると人間の体は爆発する」「宇宙空間では一瞬にして血液が沸騰し、蒸発して死亡する」といったものがあります。また、そういったシーンを描いたSF映画もありますが、実際に宇宙服を着ない状態で宇宙空間に飛び出してしまったとしても、人間の体が爆発したり血液が沸騰したりはしないそうです。
普段の生活で意識することはほとんどないものの、地球で暮らす人間の体は常に大気圧で押されており、体内の圧力がそれを押し返すことでバランスを保っています。しかし、宇宙空間は真空状態であることから、地球上では当たり前に存在する大気圧が存在しません。そのため、宇宙空間へ宇宙服などの保護なしで飛び出すと、急激な減圧状態に陥ります。
「宇宙空間に飛び出すと人間の体が爆発する」という説は、この急激な減圧によって連想されたものです。しかし、ZME Scienceによると人間の皮膚は非常に柔軟かつ丈夫であるため、大事な組織や臓器をこぼすことなく減圧にしたがって膨張できるとのこと。
だからといって急激な減圧による影響は小さなものではなく、組織内の水分が急激に蒸発することで体が膨張する苦しみや、腸内の空気が膨張することによる心臓や横隔膜の圧迫、減圧症などを引き起こします。加えて、肺から急激に空気が抜けることにより、肺や気道の組織に損傷が生じる可能性もあるそうです。
生身で宇宙空間に飛び出した人間を直接的に死に至らしめるのは、酸素の欠乏だといわれています。とはいえ、宇宙空間に飛び出した際に酸素を少しでも使わないようにと考え、息を止めることは「実行できる限り最悪の行動」だとのこと。宇宙空間で息を止めると空気の泡が血中に入り込んで脳に到達して脳卒中を引き起こすか、圧力の変化に伴って肺が破裂してしまうそうです。
しかし、たとえ息を止めなかったとしても酸素はすぐに不足してしまいます。運がよければ宇宙空間に出てからも15秒程度は意識がある可能性があるとのことですが、それ以降は意識を失い、2分ほどで全身の臓器が酸素不足になって死に至ります。
過去にはいくつかの「真空あるいは急激な減圧にさらされてしまった事故」の事例があります。1965年にジョンソン宇宙センターで発生した事故では、真空チェンバー内に入った技術者が誤って減圧してしまい、12〜15秒ほどで息を失ったとのこと。27秒後に真空チェンバー内が再加圧され、この技術者は意識を取り戻し、事故後4日ほどは味覚を喪失したものの無事に回復したそうです。1982年の事故では、技術者が大気圧のわずか3.6%に相当する低圧環境に1分間さらされてしまい、肌が青くなって肺から出血するなどの事態に陥りました。この男性も、事故後に無事回復したそうです。
また、ISSが太陽に面している時の外部温度はおよそ121度、太陽が地球にさえぎられている時の外部温度はおよそマイナス157度であるため、宇宙空間では「温度」も人間の生命を脅かすものに思えます。しかし、宇宙には空気がないため、人体に空気を通して熱が伝わったり、対流によって熱が伝達されたりすることもありません。宇宙空間で熱が伝わる唯一の方法は放射しかありませんが、放射で熱が伝わるには時間がかかるため、熱によって死ぬ前に酸素の欠乏で死亡するだろうと、ZME Scienceは指摘しました。
https://gigazine.net/news/20200619-humans-exposed-space-without-spacesuit/ 2度と地球へは戻れなかった・・・。
鉱物と生物の中間の生命体となり、永遠に宇宙空間をさまようのだ。 >過去にはいくつかの「真空あるいは急激な減圧にさらされてしまった事故」の事例があります。
>1965年にジョンソン宇宙センターで発生した事故では、真空チェンバー内に入った技術者が誤って減圧してしまい、12〜15秒ほどで息を失ったとのこと。
>27秒後に真空チェンバー内が再加圧され、この技術者は意識を取り戻し、事故後4日ほどは味覚を喪失したものの無事に回復したそうです。
>1982年の事故では、技術者が大気圧のわずか3.6%に相当する低圧環境に1分間さらされてしまい、肌が青くなって肺から出血するなどの事態に陥りました。
>この男性も、事故後に無事回復したそうです。
なんか、ナチスの“研究”を大幅に潤色した話にしか見えない。 コロナで味覚がおかしくなるのも
脳の血管が損傷するからか? 「2001年宇宙の旅」でやってたな
あの宇宙飛行士、どーなったんだろう? GIGAZINEって、朝日毎日の記事は載せるのに産経のは少なくね? 闇が追ってくる・・・と言って自分で出ていった青年は
血でべちょべちょになってたよ 10秒20秒なら大丈夫ということは
宇宙服無しで、全裸でも、隣の宇宙船に飛び移ることも、できるわけか 間違いなく動物で実際に宇宙空間に放り出す実験はやってるんだろうなぁ 宇宙船は減圧されているから実際は1気圧じゃなくて0.5気圧から0気圧への変化程度なんじゃないかな?
飛行機に穴が開いた程度だったりしてね 日本のポンプ技術の半導体、
液晶、有機ELディスプレイの真空チャンバーの真空度でも
10-8乗Paぐらいは余裕で引くからね
たいしたことない >>7
1000年間失神し、小説「3001年の終局の旅」に出てくるよ。マジで 目と舌がブワーっと膨らむんじゃないの?
シュワちゃんの映画で見た ガンダムのプラネタリウムでいっぱい深呼吸して血中酸素濃度を上げて息を止めて宇宙空間へ飛び出すってあったな。 つまりクエスが生きてるのは科学的に矛盾しないと…? ミッショントゥマーズでは、宇宙服の頭の部分はずしたら一瞬で凍ってたな。 >>19
カーズが何万年も宇宙を漂ってどこかで異星人の
宇宙船に回収されるそしてそいつらの星に
行ってそれから・・・なんてストーリーはどうだろ 一般には膨れて爆発するらしいけれど実際実験みてないから信じない、NASAは嘘つくから 耳の鼓膜から汁がシューと出て体がくるんくる回りながら
出てきた汁が白い帯となり宇宙空間にその人は飛んで行き見えなくなります >>19
1周した世界で柱の男がどういう扱いになるかだね。 ISSがあるんだから、すでに宇宙空間での動物実験は行っているんだろうな
船外活動における重要な問題だからな テスラのくるま飛ばしたときも矛盾だらけだと海外のネットで批判されてた
日本のネットやマスゴミではスルーしてたけど(タイヤや樹脂やetc ミッションツーマーズではヘルメットを外した白人の顔が真っ黒になってた 2001ではヘルメットなしでエアロックの扉を外から開けて入り込み
エアロックの扉閉めて空気が入るまで約10秒くらいだったか SFでは深呼吸したあと肺の中の空気を可能な限り吐き出して云々って話もあるな
フィクションのお約束というか、定説が存在してない感じなんだな SFでは深呼吸したあと肺の中の空気を可能な限り吐き出して云々って話もあるな
フィクションのお約束というか、定説が存在してない感じなんだな クェスのことかーい
アニメでは服着てたけど小説版ではパンティ一丁のすっぽんぽんだった 減圧、酸欠、温度、放射線
どれも致死的で一瞬で来るから即死だよ
ISSがデブリとぶつかって穴があいても同じ状況。
実際相当にデブリは多いみたいだから、宇宙旅行、宇宙滞在は命がけだよ。 爆発はしないまでもかなり膨らむんじゃないか
真空吸引を全身で受ける感じだろ こんなん真空チャンバーで簡単に試験できるんだから
ネズミでも犬でも使って既に実践されてるだろ >>66
100Sv喰らっても、喰らった瞬間に即死する訳じゃない 宇宙空間で死んだ人間ているんだっけか。いなかったような
地球に戻れなくなって死体だけ乗せた宇宙船が漂流みたいな
それくらいの事象が出て初めて進化したと言えるわな 監督に「これはおかしい」と意見したところ、「NASAでも数秒間なら大丈夫って言われてるんだよ!
お前は何も分かっていない!」と返された 逆シャアでクエスが生身でMSを渡るシーンは、科学的に間違ってない。 >>72
そんな強力な放射線が常時飛び交っていたら、探査機だって動作できない。 >>67
地上で1気圧に耐えている体は、0気圧にも耐える。 >>19
地球から噴火などで宇宙に飛び出したものは地球の公転軌道上をさまようことになり、
結局この軌道上から抜け出すことはできず、
長い年月はかかるけどまた地球に落ちてくるって話を聞いたことある どれもこれも「推測」でしかない
でも、中国なら平気で人体実験するだろうから宇宙開拓は中国主導になっていくだろうな ソユーズ11号の減圧事故では宇宙飛行士3人が死亡したが、外見は原形をとどめてたね。 あらゆる実験に使われるマウスも新空中でどうなるかとかの実験には使われないな >>81
アポロ計画の時点で既に結論が出ている話。 10秒程度なら、宇宙空間に生身を晒しても大丈夫という話はある
スタートレック・ディスカバリー(シリーズ6作目)には、
敵に襲われ破壊された連邦艦から、宇宙空間に生身を晒して脱出するシーンがある
・・・ディスカバリーはCGが素晴らしい >>86
アニメカウボーイビバップはその説を採用したとか
ヘヴィメタルクイーンの回 森村誠一の悪魔の飽食の真空実験だと
マルタはケツから腸が飛び出てた。
氏はどうやって取材したの? 体内のガスは一気に出ようとするだろ
肺だけで無く、上と下から 無重力、無気圧ってところが肝だな
地上だと無気圧でも重力の影響があって正確な実験ができないだろ
ボーマン船長に訊け
もとい、スターチャイルド様に訊け 気圧がないから液体の沸点が下がって体温で体液が沸騰すると聞いたけど違うのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています