【研究】土に含まれるケイ酸塩が止血(血液凝固反応)を促進すると判明 [しじみ★]
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→土に含まれるケイ酸塩が止血を促進すると判明
→ケイ酸塩は、血液凝固因子Ⅻを活性化させ、素早く傷を塞ぐ
→土による血液凝固反応は、陸生哺乳類特有のものだった
ブリティッシュコロンビア大学、生化学・分子生物学部門の准教授であるクリスチャン・カストラップ氏ら研究チームは、土が傷に効果的であることを初めて発表しました。
地球の地殻上で最も豊富な物質である、土壌のケイ酸塩が、血液凝固を促進させると判明したのです。
カストラップ氏は、「土壌は単に食べ物を育てたり、建築素材を作ったりするためのものではありません」と話しています。
傷口に土が触れると破傷風にかかる危険性があるというのは広く知られているため、少し意外な組み合わせです。いったいどのように止血を促進するのでしょうか?
■土壌のケイ酸塩が止血を促進
出血した際、止血の働きをするタンパク質を「血液凝固因子」と言います。
血液凝固因子にはいくつかの種類がありますが、細胞が傷害を受けた際に主に活躍するのは、凝固因子Ⅻです。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/hemophilia_10_con02_03.jpg
そして、新しい研究によると、傷口を土で覆うことで、この凝固因子Ⅻが活性化されることが明らかになったのです。
この活性化の原因は、土壌に含まれるケイ酸塩です。
ケイ酸塩が凝固因子Ⅻを活性化させることで、タンパク質は急速な連鎖反応を開始し、傷口を塞ぎ出血を止めるのです。
さらに、今回明らかになった「ケイ酸塩と凝固因子Ⅻの活性反応」は、陸生哺乳類、つまり、陸上に生息する哺乳類に特有のものだということも明らかになりました。
土と接することの多い陸生哺乳類だけが、土壌のケイ酸塩と反応して自身の傷を治すことができるようになっているのです。
この研究論文の第一著者であり、ブリティッシュコロンビア大学の生化学・分子生物学部門の博士課程のリー・ジン・ジュアン氏によると、「これらの結果は、私たちと環境の関係性に対する見方に大きな影響を与えるでしょう」とのこと。
■傷口に土を塗るのはアリ?
当然ながら、通常の土には多くの細菌が含まれているため、感染症のリスクがあります。
ですから、実験では、滅菌された土が使用されました。
「凝固因子Ⅻの活性化反応」についても、「滅菌土」もしくは、「ケイ酸塩」に注意が向けられており、実際の土を傷口に塗ることを推奨しているわけではありません。
現在、外傷患者の死亡原因の40%は多量出血によるものです。
特に、医療機器や傷口を塞ぐための製品を利用できない遠隔地であれば、止血の方法が限られてきます。
滅菌土を止血に活用できるなら、応急処置としての幅が広がるかもしれません。
もちろん現段階では、医療品を所持しているよりも滅菌土を所持している方が稀であるため、すぐに活用できるものではありません。
しかし、研究を続ける価値は大いにあるでしょう。土による感染症を抑えたり、滅菌土作成方法が明確になったりすれば、現実的な応急治療として確立できるかもしれません。
研究チームは今後、ケイ酸塩に対する血液の反応が、土壌中の細菌からの感染症を防ぐことに役立つかを調べるようです。また、医療品の限られた月面で、ケイ酸塩が止血に役立つかどうかテストする予定です。
研究の詳細は4月27日、「Blood Advances」に掲載されました。
Coagulation factor XII contributes to hemostasis when activated by soil in wounds
https://ashpublications.org/bloodadvances/article/4/8/1737/454477/Coagulation-factor-XII-contributes-to-hemostasis
https://nazology.net/archives/58668 わしが子供のころは、外でケガしたら田んぼの泥塗られとったな。
膿んで傷跡が見られたもんじゃなくなるが治りがいいとみんなやっとった。 なるほど
トラネキサム酸とは違い外傷から止血できるって訳か
これは効き目が早そうで使い勝手がいいなw >>2
おれもなんか記憶にあるな
粉っぽい土を血が出てる膝とかに付けてた アシタカが祟り神から呪いをもらったとき土を腕にかけてたのはそれでか。 つまり絆創膏のガーゼのとこに
ケイ酸塩を配合したらいいんだろ? 「分かる人にはわかるヤバいやつ」NHKでパチンコ店の様子が報道されるも“写っちゃいけない写真“が放送されていた
http://njiko.linville.net/tn?wj115n4/211t537lzt4.html
居酒屋が出していたテイクアウトのお弁当で『うに丼1枚まるまる弁当』が1000円で売られていたので気になって注文してみたらとんでもないものが来てしまった
http://njiko.linville.net/gx/?1ut81w1lw/wfh6xv2558b.html 止血できたが破傷風に成った
とか昔はあったんだろうな ケイ酸塩はケイ酸塩。何故に土に含まれる必要が在る? ヒト意外の生物でも
止血の機構となって現在まで継承されているということは
感染リスクより止血されることのメリットの方が大きいんだろうな こういう断片的な記事を見て、傷口に泥を塗るうっかりさんが
破傷風続出ってあるのかね。 >>1
震える舌を見た時のショックは今でも忘れられない
そばに清潔な水が無かったとしても土はつかわんなぁ
急いで口で吸うわ レゴラスは風化の影響全く受けていないから
一粒一粒とても尖っているということだけど
ほんのちょっと工夫すればクリアできそう 珪藻土でいいなら七輪を削って粉にしたやつでいいのかも。
高いけど、宝石や貴石はほとんど珪酸塩鉱物だから粉にして使うとか
後、オパール化した化石とか 逆に土を検知すると
怪我だと反応して固まりやすくなるように
進化してきたのでは? 土?ちげーよ
砂とか石とかガラスだよ、これらはほとんどが珪酸化合物、主成分が珪素
食べ物ならジャガイモ食べとけ大量に入っている。
薬草ならスギナ(ホースティル)に高濃度ではいっている、
止血効果=血液どろどろ効果だから、ビタミンK類似だろうな >肥料のケイ酸カリでいいじゃん
ケイ酸カリとか ケイ酸+カリウムな、それはカリウム肥料のこと、
ケイ酸塩とは塩基のことでマグネシウム、カリウム、ナトリウム、カルシウムなど
地表でもっとも多い元素が珪素、だが珪素だけでは水に溶けにくいので
食べ物から入りにくい。
日本なら玄米から多く食べられる。 蜘蛛の巣が止血に効きます。
殺菌作用のある砂糖と併用するのが、サバイバルの基礎。 珪酸塩は至るところにあるけど衛生的に使えるものは少ないのが難点。
泥より少しマシな止血剤としては酸化セルロースがあるな。
なにポケットの底にたまってる綿くずをつまみだして傷口に押し当てればいい。すぐ血液は固まる。
清潔じゃないけど自分の服だから泥よりはマシだろ。 へぇ、漢方薬に使う生薬として、「長い間使われた竃の土」や「スギナ」があるが、いずれも血止めが目的だ。 >現在、外傷患者の死亡原因の40%は多量出血によるものです。
こんなデータさりげなく出してきてるけど
こういうのって動脈傷つけられたからであってフィブリンが活躍できる場じゃねえよ おじいちゃん達が子供時代を懐かしむスレ
炭疽菌とかどこにでもいるからな >>6
「祟り」が生命一般に作用する物だと仮定すると、
土壌にはおそろしいほどの数の生命がいるから、祟りを押し付けるにはもってこい
ってことだと思ったけどなあ >>1
土壌成分の珪酸塩で止血が促進されるとか人体はよく計算されてると感心する 石鹸に入ってるらしいから消毒を兼ねて塗り込めばいいな ◇◆◇ 創価学会の「功徳の実証」◇◆◇
創価学会は現世利益をきわめて重視する宗教である。創価学会の信仰を続ければ「死ぬ
前の数年間が、人生で一番いい時期になる」と、池田大作名誉会長は何回も語ってきた。
では「永遠の師匠」とされる三代の会長の、「死ぬ前の数年間」はどうだっただろうか。
初代会長・牧口常三郎・・・学会員による強引な折伏の被害者が、警察に訴えたことが
きっかけとなり、昭和18年、治安維持法違反で逮捕され、その翌年栄養失調で獄死した。
第二代会長・戸田城聖・・・戸田は重症のアルコール中毒だった。昭和33年に肝硬変で
死去(享年58歳)。戸田が作らせた『折伏教典』では「アル中は餓鬼界」とされている。
第三代会長・池田大作・・・平成22年(2010年)5月以降、公の場に姿を見せなくなった。
創価学会は「お元気」と言い張っているが、実際は脳梗塞の後遺症で半身不随だという。
※ 日蓮は「道理証文よりも現証には過ぎず」と説いた。まさにその通りと言う他ない。 >>31
海水中や食品にも含まれてるわけだけども・・・
ていうか地表のほとんどがケイ酸塩だらけだしちょっとしたことで誤動作しかねない >>8
破傷風菌とか相当高温にしないと死滅しないはずなので注意してね
あと化学物質で汚染されてないことの確認をよろしく ブータンだかネパールだかで怪我した場所に土塗る治療法あったな 破傷風だけじゃなく、溶連菌「人喰いバクテリア」もあるから、注意しないと! 土がついたらすぐ止血できる生物だけが生き残ったのかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています