東大の児玉龍彦教授いわく、感染拡大が止められないのはPCR検査してないからw
コロナの感染経路は2種類、飛沫感染と接触感染。 日本のクラスター対策班が探してるのは飛沫感染。
飛沫感染だと考えてるから、感染者と接触した人、同じ場所に居た人、濃厚接触者を探してる。

しかし接触感染てのは[人→物→人]と言う形でも広がる。
例えば、バス運転手が感染したのも、荷物の積み下ろしをするから、荷物に付いたウイルスで感染してる。
飛沫であるなら周囲にいた人が感染する。
クルーズ船で感染が拡大した理由の一つが、クルーズ船の調理係。調理係は15/30人が感染してた。
調理係の中で感染が広がったのは、飛沫感染かも知れないが、接点がない客から調理係、調理係から客へ感染するのは、
同じ食器等を触った事による接触感染だろう。

接触感染を理解してないから、物を介して人に感染する経路が潰せてないし。検査基準を発熱4日と以上としてるから、
発熱しない無症状キャリアのクラスターも潰せてない。
この無症状キャリアは医療従事者の中にも居る。無症状キャリアを潰せない事には院内感染を防げない。
これを潰すのは大量のPCR検査をしない事には出来ない。しかし大量の検査を拡大すると、
医療崩壊すると言うミスリードがなされ、検査体制を構築出来なかった。