【宇宙】有名な「北極星(ポラリス)」、実は謎だらけの星だった
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→北極星「ポラリス」の質量は、計算方法によって全く異なる結果になる
→ポラリスは「もともと2つの星だった」節が新たに浮上する
→未だに、ポラリスの正確な情報は提出されていない
「北極星」という名前は、北極の真上にある星が受け取る称号です。地球の自転は年ごとにずれていくので、北極の真上にある星も変化していきます。
現在、北極星として認識されているのは、こぐま座α星である「ポラリス」です。今後も数世紀の間は、このポラリスが北極星としての役目を果たしてくれるでしょう。
ポラリスは地球の自転の延長線上にあるので、地球上から見るとほとんど動かず、北の星空は、北極星「ポラリス」を中心に回転しているように見えます。
これまで、非常に多くの人々に観測されてきた「有名な星」ですが、実は天文学者たちの間では、「知れば知るほど理解できない星」です。
トロント大学のヒルディング・R・二―ルソン氏らの研究でも、ポラリスの正確な質量が判明していない点が改めて確認されました。
報告の詳細は「arXiv.org」に掲載されています。
The Curious Case of the North Star: the continuing tension between evolution models and measurements of Polaris
https://arxiv.org/abs/2003.02326
■「恒星進化論」では「太陽の7倍」
ポラリスほど有名な星は他にありませんが、その「大きさ」や「距離」は正確に把握されていません。
https://i1.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/2020/03/Star_Life_Cycle_Chart.jpg
星の質量や年齢、距離を計算するためには、いくつかの方法があります。
その1つが「恒星進化論」による数学モデルです。
「恒星進化論」とは、星が生まれてから死ぬまでの変化を扱う理論です。
そして、星の進化的段階を計算するための数学モデルがあります。通常、このモデルと対象星の特性を比較することにより、年齢等を推定できます。
研究者たちは、明るさ、色、脈動の速度などの星の特性を測定することで、星の大きさ、距離、年齢を把握します。
星の「実際の明るさ」と「地球から見たときの明るさ」が測定できれば、かなり簡単に答えを提出できます。
この方法によって算出されたポラリスの質量は「太陽の7倍」でした。
https://i0.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/2020/03/1280px-Polaris_alpha_ursae_minoris.jpg
続きはソースで
https://nazology.net/archives/54030 だがちょっと待ってほしい、謎をハゲに替えたらどうだろうか?
とても素晴らしいものになるのではないだろうか >>6
米海軍はじめ、そりゃ困るでそう
GPSなどの衛星にあまりにも頼ってるが
戦争となれば、軍機能マヒさせるための衛星破壊はセオリー
・・・とみて、米海軍は昔ながらの六分儀使っての天測航法を訓練させてるし
陸軍も間接射撃に(手計算での、ね)力入れてる ポラリスのヒルダとかいう
私のあしながおじさんの主題歌歌ってそうな声の女王が居たな 輝けーポーラスター
往年のPC3Dポリゴンゲームにポーラースター2ってのがあった >>1
閃いた!夏場と冬場 なぜ同じ場所にある?
角度が違うのに。ノーベル賞級の疑問だ。 >>14
気付いたあなたは天才だ!やはり同じ位置ではない。
確かにそのとおりですが、実際のところ「公転による位置の移動距離」と「北極星までの距離」では「圧倒的に北極星までの距離が長い」のでほとんど
「誤差」といっていいほどの違いでしかありません。
北極星までの距離:430光年
公転直径:約17光分
通報する 大地震とか隕石で地軸ってわずかにずれて行ってると何かでみたが未来はポラリスもポロリスになってるはず。 いや昔から普通に有名でしょ
探せないやつはいるにしても、知らんやつとかいるんかいな 歴代北極星で赤緯89°よりも中に入ってくるのは
こぐま座α星ポラリスか、りゅう座のα星トゥバーンのみ…な〜んて昔本で読んだな 海事科学部に入った息子が観測用の座標集(古本)を置いてったので
初めてコカブやトゥバンの事を知った。ポラリスが使えない時はこの順で使うそうだ。
息子にどうやったと聞くと、月しか知らん。月の出てないときは他人に任すとのこと。
まあバカ息子だから仕方がない。 >>5
懐かしいね
ビクセンの125口径の反射もってたなあ 「ポラリスほど有名な星は他にありませんが」
ここしばらくはベテルギウスが猛追してる気もする。
>>15 確かに日本では死兆星も有名ね。
つうか俺の環境の日本語変換システムも知ってたよ、おいおい。
>>12 ♪タラララーッ タァラァラ〜
ってのを思い出したけど1の曲だな。ポリゴンじゃなかったはずだし。 有名という意味ではシリウスも同レベルで有名とは思うがな
それに一番明るく誰でも必ず見えるしすぐ分かるという点も大きい 北極星は有名なのに
南極星は知られていない。
これが最大の謎。 全然謎でもないと思うがな、人類は北半球が中心になって現代文明を築いたわけだし
該当する明るい星もない、北極星が有るから無理に認識する必要性も薄い >>38
明るい星で該当のものがないのと南半球でないと見えないから需要が少ない >>38
5~6等星なので暗くてよく見えないからね
目印にならんのよ
紀元前3000年くらいなら明るい星が近くにあったりしたから良い目印になったんだろうけど
当時南半球にはそのことを書き残せるレベルの文明が無かったからな >>15
カノープスみたいな設定なのに天頂に見える不思議 >>38
北極星・南極星ってのは地球の自転軸の延長線上(天の北極・南極)に近いところにあって
1日中観測してもほとんど動かず、かつ明るくて夜空で目立つってのが大前提
北極の場合は天の北極のすぐ近くにポラリスという明るい2等星があって北極星として認知されてるけど、
天の南極の近くには現在南極星になるような明るい星がない
(はちぶんぎ座シグマ星が天の南極のすぐ近くにあるけど、明るさが5.4等とポラリスの20分の1程度の
明るさしかないので暗すぎて南極星としてはほとんど役に立たない)
1万年以上先の遠い未来にはカノープス(現在の北極星であるポラリスの10倍以上明るく、夜空の恒星の中で
シリウスに次いで2番目に明るい)が南極星になるみたいだけど 北極星をイメージしたミネラルウォーター
いかにもキューンと冷たくて美味しそう
でも会社がアメリカで出来たのはともかく
世界展開ではむしろ南十字星の見えそうな地域で売れてるな >>24
だな
普通はポーラースター
ポラリスとかファンタジー過ぎて笑う >>37
シリウスよりも
すばるでしょ
すばる望遠鏡は素人でも知っている 北斗七星、カシオペアから探す方法以外に有名な方法は? >>55
あまりそうは思わんし、そもそも星単体の話だ、複数の星の話じゃない
すばるとか言うならオリオン座や北斗七星のがずっと目立つし有名だろうよ >>55
多分スバルを探せる人少ないと思うけど
シリウスは目立つから知ってる人多いと思う 全天中で
たまたま地球の自転軸付近にあるというだけ
昔の船旅では重要だったらしいが
今も注目する意味がわからん シリウスはよくきくけどポラリスなんて聞いたこともなかったわ
2001年宇宙の旅の石柱かと思った >>59
航海とかでGPSがいつでも使えるとは限らない
そういう時はやっぱり昔ながらの天測がモノを言うだろう
>>60
小学校で習う時は「北極星」だからな
天文に興味がなければポラリスって固有名はなかなか知る機会もない
しかし何百年か何千年か経ってポラリスが北極星じゃなくなったら固有名はどうなるんだろうか >>55
スバルがプレアデス星団だと言うことをどれだけの人が知っているかだな
あとスバルのアルシオーネの名前がどこから付いたのかもだ >>6 >>10
今アメリカで唯一現役のICBMミニットマンはつくられたのがGPS実用化前だったから北極星を目標に航法を行っているよ。
もっともGPSにアップデートしたかもしれないけどバックアップで残してあるはず >>66
戦略核の場合はGPS誘導だと弱点になるからね
ピースキーパーにも慣性誘導が載ってたみたいだよ >>70
なんでや!26000年後ぐらいにはまた帰ってくるやろ! 昔の…なんかデッカイ要塞みたいなのを攻撃するゲームだっけ? >>65
アルシオーネってイタリアの爆撃機の名前じゃないの?
イギリスの爆撃機ランカスターとかもあったし、飛行機と関係強いし。 >>75
Wikipediaソースだけど名前の由来は
自動車のスバルのアルシオーネ:プレアデス星団を構成する恒星の一つ、おうし座イータ星の固有名から
イタリアの爆撃機のアルシオーネ:カワセミを意味するイタリア語から
だそうだ
大元の語源はひょっとしたら同じなのかもしれんが由来そのものは別々だな >>65
スバル(プレアデス星団)で一番明るい星が、アルシオーネ。
スバルのエンブレムで一番大きく目立っている星がアルシオーネなのだろう。 >>10
海上自衛隊でも似た様な話があったね。
米軍との合同演習の為、自衛艦がハワイに向かっていた時に、衛星航法システムが故障したそうな。
その時、天測航法で目的地に辿り着いとか言う話しを聞いた事がある。
システムが故障した時は隊員の皆さん青ざめたそうだけど、天測航法も訓練してるそうで、冷静に対処したとか。
「正確な質量が判明していない点が改めて確認されました。」
これがニュース?
天文学者もマスコミも楽な商売だなw
>>78
そう言う意味だと
元ネタのギリシャ神話に出てくるプレアデス7姉妹(アトラスとニンフの間の娘達)の一人
アルキュオネだけど、女神だから美人なんじゃね…
カワセミになったアルキュオネは
ギリシャ神話でのテッサリア王アイオロスの娘で、別人 ポラリスは地球から432光年の距離にある
三重星で太陽の30倍の直径を持つ黄色超巨星
見た目はかすかにしか見えないが
太陽を1mの大きさとするとポラリスは30mの大きさになる巨大な星 >>83
直径は太陽の30倍でも、質量は7倍なので超新星爆発は起こさないな。 >>82
美人でも大飯ぐらいだからなあ…
まあ、あこがれるけどね >今アメリカで唯一現役のICBMミニットマンはつくられたのが
>GPS実用化前だったから北極星を目標に航法を行っているよ。
1962年の時点で、北極星をシステムが自動で認識して適切な航路への
制御をするというのは、凄い技術だと思う。いったどうやれば良いのか
検討も付かない。 まさか中に人を乗せて飛んでいるわけではなかろうから。 PolarisといえばATVだが電動スポーツバイクの先駆けだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています