単細胞生物も「考えてから行動」する:ラッパムシの実験から見えた意思決定の分子アルゴリズム 2020/02/15
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2020.2.15 16:00
WIRED
単細胞生物であるラッパムシは、実は「考えて」から行動している可能性がある−−。そんな研究結果が、このほど公表された。外部から刺激を与えられたラッパムシは、どうやら“判断”を下して回避行動をとっているようなのだ。
TEXT BY SANAE AKIYAMA
人間社会では、考えなしに行動をする人のことを「単細胞!」と揶揄することがある。ところが当の単細胞生物は、これまで考えられていたよりも複雑に“思考”しているようだ。
「ラッパムシのような単細胞生物は、多細胞生物が生まれる以前は頂点に立っていた捕食者であり、多くの異なる水生環境で非常に広範囲に生息していました」と、ハーバード大学システム生物学部のジェレミー・グナワルデナ教授は説明する。「単細胞生物は何を避けるべきか、どこで食べるべきか、そして生きるために必要なすべてを把握すべく“利口”でなくてはなりません。それができる複雑な方法があるのは明らかでしょう」
つまり、単細胞生物は複雑な思考ができる−−ということなのか?
ラッパムシが示した回避行動の意味
過去の研究を見ると、米国の生物学者ハーバート=スペンサー・ジェニングスが1906年、繊毛虫の一種である単細胞生物「ラッパムシ(Stentor roeselii)」を題材にし、反復刺激に対する段階的な回避行動を報告している。トランペットのような形をしたラッパムシは、池や沼地などの腐敗した葉の裏などに付着している。
これは単細胞生物のなかでは非常に大きな生物だ。ラッパ状になった頭頂部の囲口部は、繊毛(せんもう)と呼ばれる毛のような突起に覆われていて、それらは遊泳や食物の摂取に欠かせない構造になっている。
このときジェニングス博士が実施した実験は、染料であるカーマインパウダーをラッパムシの口めがけて放出するという、非常にシンプルなものだった。それは単に、ラッパムシがわずらわしい刺激物に対してどう反応するのかを観察したものである。
刺激物に晒されたラッパムシは、最初に体をくねらせて刺激物を回避し、次に繊毛の動きを変えて回転した。また刺激物の粒子を吸い込む代わりに、それらを吐き出した。それでもわずらわしい刺激から解放されなければ、ラッパムシは付着部に向かって急激に縮み込み、ついには付着根を離して泳ぎ去ってしまった。
これら一連の回避行動は当時、単細胞生物で報告されたなかでは最も複雑な行動であると関心を引いた。ところが、1967年に実施された再実験ではこの回避行動を再現できず、長いあいだ忘れ去られていたのだという。
ところが今回、ラッパムシに興味を引かれた研究者がかつての論文を調べたところ、再現性に欠けると烙印を押された実験の対象はラッパムシの別種「Stentor coeruleus」だったことが判明した。こちらの種は何かに付着してエサを探すのではなく、遊泳を好む種だったというわけだ。
数学が証明した段階的な行動
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.sankei.com/smp/wired/news/200215/wir2002150001-s1.html まじかよ
おまらの地球上の生物ランクまた下がったじゃん まさお!何回言ったらわかるの!?やる前に考えなさい! ミドリムシがアメーバに捕まったと気がついてから必死に抜け出そうとしてるのみればわかるよ
みんな考えて行動してる >人間社会では、考えなしに行動をする人のことを「単細胞!」と揶揄することがある。
これからは「この終身名誉監督!」とか「この国民栄誉賞!」とかに変えるべきだな 酢酸カーミン振りかける実験だろ うん十年前に見たが元ネタもっと古いのか 日本の野党よりも素晴らしい!
この生物を国会議員にする運動を始めないか? >>1
簡単だろ。ミクロレベルで0.5以上で正しく判断できれば、多数決で確かな正解を得ることが出来る。
それに代わる何かがあるってことだろ。
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安倍にも、1mm、分けてもらいたい。。。。。。。。。。豚コレラで感染症対策破たんすれば、コロナで生かすはずなのに。馬鹿を何度も繰り返す天性の嘘つき つまり思考するのに脳はいらないってことなのか。それとも遺伝子にプログラムされた行動が
思考しているように見えるだけなのか。 そういえばヒトデに襲われたイソギンチャクも泳いで逃げる動画あったな。
お魚さんポカーンのやつ。あんな感じか?
あれも不思議だなイソギンチャクの必死こいてる姿。ヒトデの出すなんかの物質を感知して逃げてるんだろうけど
どこまで行けば安全か、そしてここは砂地で吸着でないがこちらは岩場で足場がある。
こういう仕組みがあるんだろうな。 科学が進歩するほどどんどん二元論が正しい気がしてくるよな リカチョン 頭で考えすぎず阿曽湖で感じるハセヨ との師匠の教えに従い
朝鮮風俗やアラーキーアワビ撮影会ヌードに挑戦 結果劣化や性病罹患 ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
// ""⌒⌒\ )
i / ⌒ ⌒ ヽ )
!゙ (・ )` ´( ・) i/ まるで僕が考えて無いようじゃないか
| (__人_) |
\ `ー' /
/ .\ >>16
遺伝子がそうさせている訳じゃない
遺伝子が司るのは形態や形質、行動ではない
形態や形質の変化の集まりが記憶≒プログラムになる
神経細胞に主に記憶される
臓器移植等で記憶が乗り移ったりするのもあるらしい すってー はくのが しんこきゅうー すってー はくのが しんこきゅうー 人間は自分の生存が脅かされなくなったときに考えなくなった われわれだって本当に「考えて」いるのかどうかわからんぞ >>1
チョンと地球市民はソレ未満って事かぃ、悍ましいな・・・ 知能があるから食べてはいけないな
単細胞生物にもあるなら、多細胞の植物にも知能があるし
知能があると言う理由で食べてはいけないと言う人は
明日から石油由来食品以外食べることができなくなるな 脳のない単細胞生物が知能を持つという説は、すでにAlbrechit-Buhlerや Stuart Hameroff / Sir Roger Penroseによって体系化されている。
彼らによるとミドリムシのような単細胞生物は.眼を獲得しその刺激を運動器である微小管に伝えるのは細胞の中心小体という構造で、これが細胞の脳に相当するという。 何も考えずに弁護士に懲戒請求出すネトウヨより優秀じゃんw >>12
単細胞すら考えてるのにお前らときたら…… 単なる刺激物に対する反応が数段階に分けて起こすようになってるってだけの話だろ
これで考えてるかどうかまで議論を昇華するのはどうかと思うが >>35
人間は意思を、というか意識を持って複雑な行動を取る
これは情動や記憶、優先順位や決定的選択とかの思考を経ているから脊髄反応のような単一的な構造論物理的、化学的反応とは呼べない
メカニズムの話とはまた別な次元になる >>42
人間の論理思考、感情による行動もまた進化の結果。 哺乳類は既に論理思考と感情という人間と同じ仕組みを脳の中に備えている。
ただし、言葉がないから、それを積み重ねて応用したり、比較や検討をその場で 行わなくても、言葉による知識の積み重ねでよりよい行動ができるという
人間特有の思考パターンができないのが他の哺乳類。
進化という枠で考えるなら、論理思考→言語志向になったのが人が一番
他の種と違うところ。
哺乳類の動物も、自分なりの論理でものを考える。渡り鳥が下りる土地を
選んだり、ネズミがどの動物と対峙した場合に逃げるかなどの判断はまさに
思考の結果だ。そしてそういった判断を単細胞動物だからできないというのは
考えにくいと思う。 >>5
あれは一種残酷なショーだな。
顕微鏡のぞきの醍醐味でもあるか。 >>45
それは多細胞生物の進化の結果の話であって、
単細胞生物の反射を考えてる、というのはどうかと思うんだわ
思考というのは細胞間での情報のやり取りの中から生まれると思ってるからな >>49
進化の過程での環境適化のなかで、眼や脳、
言語などの機能を持ったと言うことだよ。
もちろん視点を変えて、「どう実現しているか」
に着目すると全く違う働きによるものではあるけど。 単細胞頭 リカチョン
上がった阿曽湖が熱を帯び再活動の兆候 くぱくぱあと蠢く 単細胞生物って死ぬ時はあっという間に死ぬんだよな。
細胞が一つしかないからその寿命が尽きた瞬間に突然停止して溶けて無くなる。
骨も残らないし腐ることもない。
泡のように消えていなくなる。 エピメテウス「やーい単細胞ww」
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【研究】科学者「タコは養殖すべきではない。つねに知的好奇心を満たしてやらないと退屈で死ぬから」
https:
//asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1578148346/
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【海洋生物】深海タコ、深いほどイボ多く小型化、驚きの発見「深海巨大症」と逆の例、太平洋の深海に生息するホクヨウイボダコ[10/10]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1571202875/13
2020/02/02
【研究】イカの脳は犬に匹敵するほど高性能だった MRIを使った実験で明らかに
https:
//asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1580654225/
イカは「夕食に出る大好物のために昼食をセーブする」と判明 2020/02/05
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1580891895/31,116,137,152 >ところが今回、ラッパムシに興味を引かれた研究者がかつての論文を調べたところ、再現性に欠けると烙印を押された実験の対象はラッパムシの別種「Stentor coeruleus」だったことが判明した。
>こちらの種は何かに付着してエサを探すのではなく、遊泳を好む種だったというわけだ。
ずいぶんマヌケな話だな。その別種というのは当時発見されていなかったのかな? >>1
こういう神学的というか「意思」なんていうファンタジーを妄想する似非科学者が少なくない。
いまだに多い。アホかと。
そんな実体のない霊的なものはない。
すべては完全に化学反応プロセスでしかない。
そしてその反応は外部刺激を受容する感覚器官しだい。
反応の複雑さは感覚器の複雑さにも比例する。
単細胞生物はその内部構造が単純だから、内的刺激の複雑さは乏しいから
その動作の複雑さは完全に外部刺激の複雑さに依存する
いくつかのスレで高等生物は思考を実現してるかのような夢を語ってるけど
これも外部刺激と内部刺激の複雑さでしかない
たとえば、何もない道を直進しかできない虫がいたら、それは思考してないとみなされる
しかし、凸凹のある道をそれらを避けながら進む虫をみると、ちゃんと考えてるようにみなされる
でもね、ボールを同じ道に転がしても同じように進むんですよw
なにもなければ直進
凸凹があればそれをぬうように転がるだけ
ボールが思考してますか?w
そういう正しい視点をもって、事象を考察しましょうねw >>62
意思とか思考は論理的解釈であってメカニズムではない
お前が他人の言っているメカニズムと思考能力を同じものと勘違いしているだけだよ 意識・思考・意思だとする条件を探る、あるいは違いを線引くなら自分の死をイメージして死の瞬間である脳死を例に考えて見ると良い
というかまず言葉そのものを理解しないとなぜ化学的反応の連鎖を意識や思考だとしているのか解らないだろ?
元々便宜的な解釈でもあるしそもそも思考とは何かを解明した結果が脳などの化学的反応なのであって
鶏が先か卵が先かみたいな話に持っていく必要も無いんだよ 人が単細胞生物だったら、苦しみや恐れ、悩みなどといった苦とは無縁で、
ブッダの言うところの悟りを開いたものの境地に常にいられたかもしれないのだな。 お茶碗の中に棲息するチャワンムシは
成分のほとんどが卵なのだっ! >>41
考えてはいるけど、同じ事しか考えられないんです。 考えなくても行動できるというのはむしろ進化の賜物なのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています