【天体】正体不明の超高輝度超新星、連星の合体にともなう「Ia型超新星」だった? [01/24]
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2006年9月、地球からおよそ2億3800万光年離れた銀河「NGC 1260」において、非常に明るい超新星「SN 2006gy」が観測されました。今回、通常の10倍以上の明るさで輝いたこの超新星が、白色矮星を含む連星で生じる超新星爆発だったとする研究成果が発表されました。
■爆発そのものはよく知られた「Ia型」の超新星だった
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X線観測衛星「チャンドラ」がX線で捉えたSN 2006gy(右上)と、超新星爆発が起きた銀河「NGC 1260」の銀河中心核(左下)(Credit: NASA/CXC/UC Berkeley/N.Smith et al.)
近年、超新星の観測例が増えたことで、新しいタイプの超新星が幾つか見つかるようになりました。そのなかのひとつである「超高輝度超新星」は、一般的な超新星爆発の10倍から100倍も明るく輝くという特徴があります。これほど強いエネルギーを放出する理由は明らかになっておらず、その原因として太陽の100倍も重い大質量星が起こすと考えられている「対不安定型超新星」などが提唱されていました。
今回、前田啓一氏(京都大学)、川端弘治氏(広島大学)らの研究チームは、2006年に観測された超高輝度超新星SN 2006gyの原因解明に取り組みました。爆発から1年以上が経ってからの観測データも含めて分析を行った結果、SN 2006gyは単独の大質量星が起こしたものではなく、すでに研究が進んでいる「Ia型超新星」だったことが明らかになったとしています。
Ia型超新星は白色矮星(主星)と恒星(伴星)の連星において発生する現象で、白色矮星に伴星のガスが流れ込み、一定の質量(※)に達することで超新星爆発に至るとされています。ただし、一般的なIa型超新星では、高輝度超新星ほど明るく輝くことはありません。
※…太陽質量の約1.4倍。発見者にちなんでチャンドラセカール限界質量と呼ばれる。
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研究チームによるSN 2006gyの想像図。周囲に放出された高密度の物質のなかで、白色矮星と伴星のコアが合体してIa型超新星が起きたとみられる(Credit: Roberto Iaconi & Keiichi Maeda)
研究チームは、2006gyでは白色矮星と比較的大きな伴星が周回しながら徐々に接近し、伴星の外層を構成するガスのなかに白色矮星が入り込みながら周回し続けたことで、伴星のガスが周囲へ大量に放出されたと考えています。
その後、接近し続けた白色矮星と伴星のコアが合体したときにIa型の超新星爆発が発生。爆発の衝撃波が周囲に放出されていた大量のガスに衝突した結果、爆発によるエネルギーの大部分が電磁波に変換され、通常よりも明るい超新星として観測されたとみています。
白色矮星は太陽の8倍よりも小さな恒星が進化した姿であるため、連星を組むペアである伴星の質量もそれほど重くはなりません。しかし研究チームは、主星が白色矮星へと進化する過程で放出したガスの一部を取り込むことで、伴星の質量が太陽の10倍以上になることもあり得るとしており、2006gyでは進化の過程でガスの大規模な移動が起きていたことを示唆しています。
研究チームでは、遠い宇宙で発生した場合でも検出しやすい超高輝度超新星を通して過去の宇宙における恒星の進化過程に関する知見が得られること、銀河の距離を測定する際にも重宝されるIa型超新星や、連星の合体についての理解がさらに深まることに期待を寄せています。
Image Credit: NASA/CXC/M.Weiss
Source: 広島大学 https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/55934
文/松村武宏 この話の残念なのは、白色矮星と恒星コアの接触による
超新星という一番面白い部分が仮定でしかないとこやね
そのへんの具体的な機序が分かったのかなと思ったら、
「とにかく超新星爆発したとすると説明がつく」で
済まされてたりする >>4
何の考えで、その書き込みをしようと思ったのか理解出来ない >>5
いや、宇宙人の活動の痕跡ってぜんぜん発見されねーなーと思って。
白鳥座方面のダイソン球っぽいのも勘違いだったらしいし。 プレスリリースを読めば分かるが、今回のはSN 2006gyで観測されたデータについて
説明するもの
全ての超高輝度超新星がこの機序に基づいているという話ではない
高い輝度を説明する理論としては、主に3つあってマグネターによるもの、電子対生成の
不安定性によるもの、そしてこの星周物質との衝突によるものがあったりする 爆発のエネルギーは全て電磁波に変換されないのか?
変換されずに消える部分はなんだろな A型人間たちは自分たちの不倫は叩くなと強辨しだしたな
自己中で世も末だよなA型 既に形成されている星周物質に超新星爆発の放出物が衝突する事で、
運動エネルギーが効率的に放射エネルギーに変換される
この発想は2011年ごろに提唱されてるが、そのためには星周物質の密度が
かなり高くなければならず、恒星からそれほどの質量喪失が起きる理由が
うまく説明できないという問題があった
今回の理論では、白色矮星が伴星の中に入り込むという事でその点も説明
しやすくなってたりする 超新星爆発のエネルギーはその殆どがニュートリノによって持ち去られる
これは重力型でも熱核爆発型でもほぼ同じ
それ以外のわずかな残りが衝撃波、つまり運動エネルギーとして恒星の外層を
吹き飛ばすわけで、放射として現れるのはさらにそのごく一部だけ
ちなみに爆発後に数年間続く輝きは、実は爆発時に生成された放射性物質の
崩壊光だったりする 今回の理論と似た天体としては、赤色巨星と白色矮星からなる
みずがめ座R星がある
ただし赤色巨星の方は大質量星ではなくAGB星だし、白色矮星の方も
まだ取り込まれるほど近接してはいないが、既に物質の降着は起こっている
そしてこの理論の前提と同じく、周囲に恒星系から放出されたらしき星雲を
持ってたりする 【1】三橋歌織(O型)
セレブ妻エリート夫殺人事件 【2】2006年12月、東京都新宿区と渋谷区で、道端の植え込みなどから切断された男性の遺体(A型)が発見された。 【3】遺体(A型)は当時30歳の会社員と判明。捜査したところ、妻の三橋歌織(O型34歳)が「夫を殺してバラバラにして捨てた」と犯行を自供した。 【4】会社員は大学卒業後、アメリカの投資銀行の系列会社に就職。不動産投信アナリストとして、年収数千万円という収入を得ていたエリートだった。 【5】一方、歌織(O型)は企業経営者を父に持ち、名門女子大に進学。周囲から誰もがうらやむ“セレブ夫婦”として知られていた。 【6】ところが実際は、夫婦生活は破綻していた。結婚直後から夫(A型)は歌織(O型)に暴力を振るうようになり、そのあまりの酷さに、歌織は警察に相談することもしばしばだった。 【7】それでも夫の暴力はおさまらず、結婚から半年もたつうちに、夫婦仲はすっかり冷え切ってしまっていたのである。 【8】そしてある日、離婚届を夫に突き出したが、その場で破り捨てられたことに激怒。ソファーで寝ていた夫の頭を、ワインボトルで何度も殴りつけて殺害。遺体を切断して都内各所に捨てたのだった。 【9】2008年4月28日、東京地裁は歌織(O型)に懲役15年を言い渡した。歌織は上告しなかったため、そのまま刑が確定した。 天文学って真実確かめようがないというか分かっても近寄れないし
フーンで終わっちゃうな
宇宙の謎解けたらすごいがそれも説の1つでしかねーし >>12
Ia型ではニュートリノの割合はそんなに大きくなかったんじゃなかったっけ? >>9
一般的に超新星爆発のエネルギーのほとんどはニュートリノの運動エネルギーとして拡散するだろ
光は残りカス 伴星の大質量星の質量は具体的には書かれてないけど
光度曲線とよく一致する星周物質の量が13太陽質量らしいから
それ以上の質量だったぽい
こうした星が進化の過程で巨星化し、白色矮星の重力圏まで広がると
恒星の外層大気が引き出されていく
そして最終的にはその殆どが失われて、形成された共通外層の中を
白色矮星とヘリウムコアが互いに周回しあう状態になる
この共通外層から放出される物質によって、高濃度の星周物質が形成
されると同時に角速度が持ち出され、白色矮星とヘリウムコアは急速に
接近していき、合体に至る事になる 知っての通り超新星ってものすごい爆発エネルギーじゃん
中性子星、ブラックホールと恒星の連星って結構あるけど、
超新星爆発起こした時によく相方の恒星吹っ飛ばなかったなって思う この研究では、伴星が最終的にどうなったかは述べられて
ないので分からないな
ただIa型超新星の1つとされる白色矮星同士の連星では、
片方が超新星爆発を起こしても、もう一方は生き残ると
考えられてたりするが… >>12
U型は重力崩壊によって得られるエネルギーが10^46Jほどになるから大部分(99%ほど)をニュートリノに持ち逃げされても爆散可能だけど
Ia型が核融合によって得られるのは10^44Jかそこらで(SDの場合ね)重力結合を断ち切るのに必要な量のいいとこ数倍。
なのでIa型は大部分を持ち逃げされると爆散自体が難しくなってしまうと思うんだが…
「大部分」が70%くらいも含めるならギリ可能かも知れないけどね。 1個ずつではBHになれなかった星も、2つが合体することで、BHになれたとすれば、
その合体の前後で生じる見かけの質量欠損により(たとえば合体前の全質量の
数分の1程度)、大量のエネルギーが事象の地平線付近から放出されるはずだよね。 >>1
お星様さえ合体してるのにおまいらと来たら(´・ω・`) >>30
Ia型では一般的にはどれくらいがニュートリノに持ち去られると考えられているの? >>35
知らない。
でもU型に比べれば割合は小さいはず。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています