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【宇宙】複雑な構造を持つ「かに星雲」を3D映像化、NASAが公開 [01/07]
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0001サンダージョー ★
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2020/01/23(木) 10:56:38.52ID:CAP_USER
2020-01-07
https://sorae.info/astronomy/20200107-3d-crab.html

おうし座の方向にある超新星残骸「かに星雲」は、可視光線(人の目に見える光)、赤外線、X線といったさまざまな電磁波でよく観測されている天体です。今回、「ハッブル」宇宙望遠鏡をはじめとしたさまざまな手段によって得られた観測データを組み合わせることで、かに星雲の複雑な立体構造が3D映像化されました。

■多波長の観測データからパルサーを取り囲む多重構造を再現
https://sorae.info/wp-content/uploads/2020/01/STSCI-H-p2003a-m-2000x2000-1.jpg
ハッブル(可視光線、黄)、スピッツァー(赤外線、赤)、チャンドラ(X線、青)による観測データをもとに再現されたかに星雲の全体像(Credit: NASA, ESA and J. DePasquale (STScI) and R. Hurt (Caltech/IPAC))

1054年におうし座で観測された超新星の残骸とされるかに星雲は、地球からおよそ6500光年離れたところにあります。中心には爆発で誕生したパルサー(かにパルサー)が存在しており、かに星雲から届く超高エネルギーガンマ線などのエネルギー源になっていると考えられています。

今回、ハッブル宇宙望遠鏡を運用する宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)によって、かに星雲の構造を視覚的に理解しやすい3D映像が制作されました。映像はハッブル宇宙望遠鏡の公式YouTubeチャンネルにて公開されています(英語の解説付き)。

映像化にはハッブル宇宙望遠鏡による可視光線(visible、黄)の画像をはじめ、「スピッツァー」宇宙望遠鏡による赤外線(infrared、赤)、およびX線観測衛星「チャンドラ」によって得られたX線(x-ray、青)の観測データが用いられています。赤外線やX線は人の目には見えないため、3D映像の色は擬似的に着色されたものとなります。
https://www.youtube.com/watch?v=Qm1VscNlMK8

かに星雲をいろいろな波長で観測すると、星雲が持つ多重構造の各部分が見えてきます。ハッブルはイオン化した酸素が放つ光を捉えることで、かに星雲の最も外側を構成するでこぼこした殻のような構造を写し出しました。赤外線を観測するスピッツァーはその内側にある、磁力線に沿ってパルサーを取り囲む荷電粒子などの構造を描き出しています。

星雲の最も内側にあるパルサーとその周囲を取り巻く円盤、そして円盤の中心から噴出している波打つジェットは、X線を用いるチャンドラによって捉えられました。前述の動画では立体的に再現されたこれらの構造を内側から順に重ね合わせつつ、3D映像であることを活かして回転させながら示しています(動画の中盤、1分43秒あたりから)。

映像の制作を率いたFrank Summers氏(STScI)が「2次元では立体的な特徴を理解しにくい」と語るかに星雲。複雑な内部構造を持つ天体であることが、今回制作された映像では見事に再現されています。

Image Credit: NASA, ESA and J. DePasquale (STScI) and R. Hurt (Caltech/IPAC)
Source: NASA
https://www.nasa.gov/feature/goddard/2019/nasas-great-observatories-help-astronomers-build-a-3d-visualization-of-an-exploded-star
文/松村武宏
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/23(木) 11:05:40.26ID:M7cTz1eC
♪ とーれとれ ぴーちぴち・・・・・
0004ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/23(木) 12:30:04.19ID:d+iq7ZIl
>>1
ベテルギウスも近い将来こうなっちゃうのか
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/23(木) 22:27:32.95ID:+ceYxLWe
3Dの映像にはなってるけど、かに星雲を裏側から見る事は出来ないので
あくまで観測データに基づく物理モデルだったりする

でもまあこういう多重構造を持っている事は間違いないところ
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/24(金) 01:09:52.12ID:neGGEqUG
この映像の面白いところは、かにパルサーをどういう位置から
見ているかが分かる事かもね

地球からは、かにパルサーは傾いた状態にあって、それを
斜め後方から見ている
だから自転軸も相対論ジェットも地球の方を直接向いてはいない

かに星雲の横の広がりと思っていたものは、実はかにパルサーの
南北方向のジェットから生じたものだったりする
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/24(金) 10:39:44.45ID:PLlUh19/
クリオネに見える
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/24(金) 23:53:12.87ID:L9V59Sct
パルサーの周囲がX線で輝いてるのはともかく、その外側が赤外線で
最も外が可視光になってるのはちょっと不思議な構造やね
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/25(土) 14:15:20.95ID:6Vrm59Xb
>>1
かに星雲 ていうか

カニ味噌星雲 だよね
0013ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/26(日) 06:51:19.81ID:JywyPlp8
薄い円盤状のものは何かな?
ビザとか鏡餅のように中性子性が回転によって回転軸に垂直方向に伸びた?
0015ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/26(日) 22:58:03.23ID:qGofgC3V
かに星雲は一般的な超新星残骸とは違い、内部の方が明るく輝いている
これはパルサー風星雲だからだけど、一番外殻を構成してる本来の残骸
つまり爆発時の噴出物とパルサー風はどう作用してるんだろう?

今外殻部が可視光で輝いているのは、爆発時の加熱を終わって単に温度が
低下した結果なんだろうか?
0016ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/27(月) 02:21:09.72ID:HkIDSQ4j
藤原定家のやつ?
0017ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/27(月) 08:58:14.89ID:7OFgMDC1
二月の日系サイエンスに出てたような
0018ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/27(月) 20:25:06.34ID:AIdH3Ea8
>>13
それはプラズマ流だよ
パルサー風の一部でもある
プラズマを構成する荷電粒子がその領域でX線でエネルギーを放出
してるので輝いて見えてる

両極方向に伸びてるのがジェット、周囲のドーナツ状なのがトーラス
内側の小さな円盤はインナーリングと呼ばれてる

こうしたジェット・トーラス構造は若いパルサー風星雲には一般的なもの
らしい
0019ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/27(月) 20:53:37.02ID:AIdH3Ea8
これらのプラズマ流はパルサーの磁気圏で対生成された電子・陽電子から
構成されており、低温だがきわめて高い速度を持つ

電子・陽電子は磁気圏でほぼ光速まで加速され、その一部は
両極近くからのジェットとなり、その他はパルサー風となって
赤道方向に流出していく

これらの粒子の高い運動エネルギーという形で、パルサーから周囲の
星間物質へとエネルギーが伝達され、輝くパルサー風星雲が形成されてる
0020ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/28(火) 00:35:57.97ID:TfNUVAQ0
中心部のブラックホールからジェットが出てて、事象の地平面周辺があるよって感じが白い部分なのかな?
0021ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/28(火) 17:44:46.47ID:VKZRYhNT
ものすごい速度で膨張しているらしいのだが
昔から形が変わったように見えないのが不思議でならない…
0022ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/28(火) 18:08:06.68ID:EEnFs3aE
誰も確認できないからって、好き放題やってくれるよな
0023ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/29(水) 13:32:10.53ID:Mrp6Z7NN
一般的な超新星残骸とパルサー風星雲の違いは中心にエネルギー源、
つまり中性子星があるかどうか

超新星残骸は本来球状の殻だが、パルサー風の噴出が不均一なため、
今のような姿に歪められてしまってる
0025ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/30(木) 00:37:00.99ID:E4cn+YEo
SMBHの相対論ジェットはその巨大な重力によって生じたものだが
パルサーのジェットやパルサー風は電磁気力に拠るところが大きい

極度の磁場を帯びた中性子星が高速で自転する事で発生する電場は
その強大な重力さえ上回るレベル
この電場は星表面から電子やイオンが引き抜き、それによって星周辺に
完全分離プラズマが形成される
0026ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/30(木) 00:43:37.54ID:E4cn+YEo
このプラズマの荷電粒子が磁力線にそって曲がる時、ガンマ線を放射
ガンマ線はさらに磁場と相互作用して、電子・陽電子を対生成する

荷電粒子には中性子星から電場を経由してエネルギーが補充されるため
電子・陽電子は限りなく対生成されていく…
というのが、現在考えられてるパルサー風形成の理論
0027ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/30(木) 01:36:32.93ID:E4cn+YEo
パルサーのエネルギー源はその高磁気と自転速度なので
はずみ車のようにいずれはその回転エネルギーを使い果たしてしまう

しかしそれまではかつて恒星だった頃に劣らないほどに輝く事が出来る
0028ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/31(金) 03:27:48.94ID:ndLeutYy
ミソは何処だ
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