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【材料科学】液体界面に生じたナノ薄膜で細胞を培養、安価で幹細胞の分化誘導が可能に[12/26]
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0001サンダージョー ★
垢版 |
2019/12/29(日) 09:23:51.26ID:CAP_USER
12/26(木) 15:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000003-it_monoist-ind
https://publons.com/researcher/2767466/katsuhiko-ariga/
しなやかな液々界面により間葉系幹細胞の神経分化誘導が可能に 出典:物質・材料研究機構
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20191226-00000003-it_monoist-000-view.jpg

 物質・材料研究機構(NIMS)は2019年12月10日、二種類の混じり合わない液体間に形成されるタンパク質のナノ薄膜上で、幹細胞を神経細胞に分化させることに成功したと発表した。国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の主任研究者である有賀克彦氏らの研究チームによる成果だ。

 通常、細胞培養にはプラスチックなどの固体材料を用いるが、同研究チームは、液体上で細胞を培養するという画期的な方法を試みた。

 今回の研究では、細胞培養液(水溶液)と油の一種であるパーフルオロカーボンという、混じり合わない二種類の液体同士の界面を幹細胞の培養の場とした。界面には培養液中のタンパク質と添加した細胞接着性糖タンパク質フィブロネクチンからなるナノ薄膜が形成された。

 その薄膜上で間葉系幹細胞を培養したところ、分化誘導因子を加えなくても、自ら神経細胞へと分化した。細胞培養の場が流動的な液体であったために、タンパク質の薄膜がしなやかさを持ち、幹細胞の働きかける力に応じて変形、集積化することで、神経細胞への分化を促進していることが分かった。

 同研究チームは、今後、液体や添加物の種類を変えるなどして、さまざまな種類の細胞に分化誘導できるよう研究を進めていく。

 従来の細胞分化誘導では、分化誘導因子が高価であることや、高価な試薬を用いずに分化を制御する場合の分化効率の悪さが課題となっていた。今回の研究成果は、再生医療などに必要となる幹細胞の分化誘導を、低コストで可能にする技術として期待される。

MONOist
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/12/29(日) 09:37:40.68ID:ZipcfcYB
>>1

素晴らしい研究ですね。
思えば、本物の生物自体、細胞の増殖は、液体の中で発生するんですよね。
0003ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/12/29(日) 10:07:23.73ID:Q/r5WIYO
小保方さん 始まったな。
0004ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/12/30(月) 15:15:15.02ID:iKJ4/PYa
うむ

毛根細胞の培養は?
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/12/30(月) 15:15:20.77ID:iKJ4/PYa
うむ

毛根細胞の培養は?
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/12/31(火) 13:13:27.41ID:B17O6gxZ
>>1
>パーフルオロカーボン

フロンか
フッ化炭素は酸素溶存量多いし適用かもね
ただ固体上だと分化誘導できないのは謎だね
固体といってもコラーゲン処理はするはずだし
幹細胞自身がシグナル物質を放出していてシグナル物質濃度が一定以下じゃないと分化誘導しないとかあるのかな
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/12/31(火) 16:22:49.95ID:PwxaXWgs
体内での細胞の分化は白血病の特効薬である「レチノイン酸」だろ?
あまりにも安価な特効薬すぎると、それを妬み、利権や利益の阻害だっていう企業が生じてくる。
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/05(日) 18:54:40.82ID:QFDnjIYP
ご希望の細胞に分化します
>>20
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2020/01/06(月) 10:56:43.69ID:gM4Tp4h8
>パーフルオロカーボン

たしか細胞膜への浸透性があるはずだが?たとえば皮膚とか。
フッ素の化合物は本当は毒性あるだろ。フッ化炭素はフッ素と炭素の
結合が強固なので化学反応しないから安全といわれているが、
脂肪には良く溶けるはずだし、分極率は高いし、どうだろうな?
0011ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/08(水) 15:12:01.56ID:aiYXOhp6
東京・多摩の水道で高濃度有害物質 井戸のくみ上げ停止
https://www.asahi.com/articles/ASMDT4S65MDTUUPI006.html

ペルフルオロオクタンスルホン酸 で(Wikipediaを参照しよう)

界面活性剤は、細胞膜の特性を狂わすなどあるから、油断できない。
細胞分裂がおかしくなったり、神経の動作が狂ったり、
細胞膜にうめこまれている信号伝達の機構や物質輸送の仕組みを
僅かでも歪める気がする。
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/08(水) 16:25:28.97ID:xjmeldBz
>>9
>たしか細胞膜への浸透性があるはずだが?たとえば皮膚とか。

ねーよ、リン酸化合物と勘違いしてるだろ
リン酸化合物の代表がサリンやVXガス


>脂肪には良く溶けるはずだし、分極率は高いし、どうだろうな?

フッ化化合物は水にも油にも溶けない
第三の溶媒と呼ばれるゆえんはそこにある
アミノ酸のようにイオン性双極分子が大量にある条件下でフッ化化合物の分極率なんぞ問題になるかよ
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