【テクノロジー】高温で瞬時に硬化する素材 プロテクターなど応用期待 北大[11/26]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
11/26(火) 18:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000109-jij-sctch
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggLFyafNQFQQUltdm2wcR0pw---x900-y496-q90-exp3h-pril/amd/20191126-00000109-jij-000-view.jpg
北海道大の野々山貴行特任助教らの研究チームは、低温では軟らかく伸びやすいが、高温になると瞬時に硬くなる高分子素材を開発した。交通事故やスポーツの接触時に摩擦熱で硬化して身を守るプロテクターなどへの応用が考えられるという。論文は26日までに、独科学誌アドバンスト・マテリアルズ電子版に掲載された。
野々山特任助教らが開発したのは、紙おむつの吸水素材などにも使われる安価なポリアクリル酸ゲルの一種を、酢酸カルシウム水溶液に浸すという簡便な方法で作成した高分子素材。温泉源で生きる好熱菌のたんぱく質が高温でも変性せずにいられる仕組みから着想を得たという。
この新素材は、低温時には網目状の3次元構造内に水分子を保持し、ゴムのように軟らかいが、温度を上げると網目を構成する高分子がまとまり、極めて硬いガラス状の状態に変化する。
低温に戻すとまた軟らかくなるほか、ポリアクリル酸ゲルと酢酸カルシウムの濃度を調整することで、硬化する温度を40〜100度の範囲でコントロールできるという。
ガラス繊維製の布をアスファルト上で高速で引きずる実験を行ったところ、そのままでは破れてしまったが、この素材でコーティングした布は摩擦熱で硬くなり、ほとんど破損しなかった。 固くなる→衝撃を受ける
緩和剤として使えないのが残念だな
滑っているときならOKなのに 形状記憶性はあるのかな?
つまり、低温で曲がった形状のまま熱硬化するのか、
熱で本来≠フ形状に戻ってから硬化するのか。 xGame用のプロテクターに良さそう
しめつけてると動きが鈍るんだよね 確かかなり前に普段は柔らかいが衝撃が伝わると硬化するプロテクターが出来てたと思うが
あれがサッカーやらに使われればと思って期待してたんだが デイトナとかの衝撃で硬化するプロテクターと比べて有利な点はあるんかね >>3
「アスファルト上で高速で引きずる実験」という文言を読んで、
よくそのコメントが書き込めるな…… 俺は 欲しい‼ 起ちの悪い息子に改造手術を施して 手コキで固くして ぶち込みたい〜 >>14 筋肉みたいな 即応性のものより 向日葵みたいな ゆっくり動く物の応用が、楽なような気がするね〜
進化すれば 筋肉みたいに うまくいくかもだけど この素材の服を着ていれば
火災での建物崩落にも耐えられるかもしれない 20年前にあった低温で液体、高温(といっても30℃くらい)でゲル状になる細胞培養材料みたいなものか
この材料が開発されるまで細胞培養シャーレから細胞を取り出すには酵素で細胞レベルまでバラバラにしなければならなかったが筋肉シートとして分離できるようになった 不燃繊維のシートにこれを塗る。
火事を拡散させないために、防火壁を作ることができる。
たたんだ布が高温で固まる。
移動も簡単。 バイク用とかいうがコケて滑るタイプのアクシデントならともかくほかの状況で役に立つかな 衝撃で固くなる素材を使ったバイクプロテクター買ったな
重いだけで別にメリットないのでは?と買った後に思った 衝撃や運動エネルギーを瞬時に熱や光に転換するとかなら使い勝手があると思うんだが
特に格闘技の防具として
パンチや蹴りが入ったらその打撃力が数値としてのみ現れる
例えば重要施設の防御壁にできる
原発に航空機突入したら衝突瞬間に前進力消滅して垂直に自由落下してしまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています