【宇宙】土星の衛星が20個追加され太陽系トップに。命名はTwitter経由で募集[10/09]
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土星の衛星が20個追加され太陽系トップに。命名はTwitter経由で募集
土星で新たに20個もの衛星が見つかったことを、国立天文台やアメリカのカーネギー研究所が発表しました。今回の発見によって、土星の衛星の数は合計82個に到達。2018年に12個の衛星が見つかった木星の衛星が合計79個ですから、「太陽系で一番多くの衛星が見つかっている惑星」は土星ということになります。
■20個のうち17個が自転と逆向きに周回する逆行衛星
これらの衛星は、国立天文台ハワイ観測所の「すばる望遠鏡」が2004年から2007年にかけて取得した観測データから見つかりました。20個の衛星はどれも直径5kmほどの大きさで、その軌道から以下の3つのグループに分類されています。
・イヌイット群:合計2個。約46度の傾きを持った軌道を、順行(土星の自転と同じ方向に周回)しています。かつて存在した衛星の破片ではないかとみられています。
・北欧群:合計17個。約36度の傾きを持った軌道を、逆行(土星の自転とは逆方向に周回)しています。イヌイット群とはまた別の衛星の破片ではないかとみられています。このうちの1つは土星の一番遠くを周回する衛星です。
・ガリア群:1個のみ。北欧群に近い約36度の傾きを持った軌道を、順行しています。ほかの順行衛星よりも離れたところを周回しているので、時間をかけて軌道が変化したか、あるいはガリア群に分類できない可能性も残されています。
こちらの画像は、今回見つかった衛星の軌道を示したイメージ図。青がイヌイット群、赤が北欧群、緑がガリア群の衛星を示しています。全体的に土星からかなり離れたところを周回する衛星であることがわかります。
■誰でも応募できる新衛星の命名キャンペーンが始まった!
新衛星の発見を主導したカーネギー研究所のScott Sheppard氏は、2018年に見つかった木星の新衛星も見つけています。
今年の春、Sheppard氏は12個見つかった木星の新衛星のうち5つについて、Twitter経由で名前を募集する命名キャンペーンを実施しました。この企画が好評だったようで、今回見つかった土星の新衛星についても同様のキャンペーンがすでに始まっています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00010002-sorae_jp-sctch
10/9(水) 21:23配信 sorae 宇宙へのポータルサイト >>103
環の説明は興味深いけど、
今回の衛星は、カイパーベルトからの
捕獲衛星だよ。多分、彗星起源だから、
簡単に割れたんだろう。 起源がいずれにせよ、環が形成される前にこれらの衛星が存在
したのなら、形成による影響を受けて今の軌道にはないだろう
というのがスコット・シェパードの見解
ちなみにこれらの衛星の高軌道傾斜角については、古在効果に
よる離心率との交換という説も出てるみたいだよ 環について語るなら天王星の
環と衛星のスクラップ&ビルド説も面白い。
天王星の内側の衛星は、
数10キロサイズの衛星が10個程度あり、
それらが1000キロの至近距離ですれ違うので、
4000年後にそのうち二つが衝突すると
計算結果がでた。衛星の寿命は平均数千万年。
だから、ハーシェルは本当に、
衛星衝突直後こ破片で明るく
なった天王星の環を見ていたのかもしれない。 まあその場合、破砕した衛星の残骸が環へ拡散していった
痕跡がまだ残ってそうだけどね
そのあたりは天王星を周回する探査機を送らない限り
はっきりはしないだろう
外惑星の環の起源については、その衛星が破砕したものという見解で
おおよそ一致してるけど、土星だけはまだ議論が残ってる
他の外惑星に比べると、環の質量が3桁も大きいのだから
それも当然であるのだけれど 今度の土星探査機は、
環と同一軌道を回るものも考えてほしい。 土星の周回探査機はカッシーニだけだが、
基本的に環と同じ赤道面を巡ってたよ
最後のグランド・ファイナルだけは極軌道に入って
環と土星の間をすり抜けるという離れ業を敢行したけど 天王星は自転軸の傾き一番じゃないのか‥と思ったけど金星の可能性もあるな
横倒し一番? 環と同一軌道というのは、
まさに環の一部になって、
環の構成物質を間近に観測するという意味。
デブリかどのくらいの頻度で衝突するか
わからないが。
思ったよりスカスカで、デブリも同じ方向に
同じ速度で回っているから、
意外と長持ちするんじゃないかな。 とてもじゃないが、そんな一か八かの賭けに探査機を
使う気にはなれないな
土星に探査機を送れるのは数十年に1度あるかどうか
っていう現状では
そもそも環を構成する破片を調べるのなら、中に入る
必要はないのだし ちなみに土星の環の密度については、A環、B環、C環など
それぞれで全く違うため単純にはいえない
NASAの公開しているデータによれば、最も密度が高いとされる
B環の面密度は20 〜 100 g/cm2
これは地球大気の地表密度が0.00125cm/3と比べると、何桁も濃い また環を構成するのは粒サイズから大きな岩塊までのさまざま物体であるため、
それらの軌道は同一ではない
そのため環の破片は常に衝突し弾きあっており、環の運動の計算の際には
粘性が考慮される
つまり環の破片それぞれを独立したものとみなす事はできない >>115
親探査機じゃなく使い捨ての探査機を送るのよ。
ハヤブサ2が放出したミネルバのように。
いずれデブリに破壊されるにしても、
ミクロとしての環を観測するには
環の中に入ったほうがいいだろう。
もちろん、制御不能で、土星の周回軌道に
放置すると、エンケラドスで、
パンスペルミヤが起きるっていう理由なら
断念してもいいけど、お金が無駄ってことは
ないと思う。 名月や 池をめぐりて 夜もすがら
芭蕉の句だが、地球に衛星が80個もあったら、この句は生まれなかっただろうな
風流過ぎる書き込みでスマン いずれではなく、あっという間に制御不能になると
言うべきだね
砂と石から出来ている流れるプールに飛び込む事になるのだから
特に強度も推力も貧弱なキューブサットではとても耐えられない
そもそも中に入る事によって、何が観測出来るように
なるのかが理解できない
構成物質の物性も密度も外部からの観測で特定できるのだが >砂と石から出来ている流れるプールに飛び込む事になるのだから
それは本当に証明されたの?
別に瞬殺されてもいいだろう。
初期の宇宙探査なんて、月面に衝突するまで、
写真を撮り続ける方法もあったんだし、
使い捨てのフライバイ探査機と大差ないだろう。 ちゃんと密度のデータは出したんだが、理解して貰えないのか
そも成果なく単に破壊されるだけの子衛星ですら、土星に送り届ける
には莫大な予算が必要だ
それを別にいいだろ、と言える神経は理解できない レインジャー計画について言えば、元々は探査機を着陸させる
事を目指したが、技術的な困難さでそれを諦めたにすぎない
それもアポロ計画のための月面画像入手が急務だったためであって
成果がなかったわけでも、無意味に月面に衝突したわけでもない
レインジャーでは明確な目的と成算があって、使い捨ての手法を採ったが
土星の環への突入にはそれがあるとは思えない >>6
人工衛星ならkg単位、太陽電池込みでもm単位w >>123
面密度だから、厚さ方向全部足したものでしょ
議論するにはデータ足りないのでは? 面密度100g/cm2 ってギシギシに詰めると、
環の厚さが 1m ってことだろう。
実際は 10m ってところかな。 土星の環の厚みは約10mと極めて薄いものだから、体積密度への変換は
一桁落ちる程度で結論には影響しない、と考えたのだけどね
公開されてる面密度の値で書いた方が事実確認しやすいだろうと
いうのもあって変換はしなかったが
ちなみに、この面密度の値は観測された光学的深さから導かれてる
のではないかと思うのだけど、A環やB環では光学的深さは4に達していて
入射した光はわずか2%しか透過しない
この事からも環はスカスカの空間ではなく、ドロドロの川というような理解が
適切なのだろうと思う こういうのってTwitter経由にすることでどっちからどっちにどれくらいのお金が流れてるの? 小天体の表面重力では、
意外と簡単に割れちゃうんだよね。 宇宙空間に浮かび石ころに名前を付けようキャンペーン?! カパッ
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