【ロボット/AI】人類に「しっぽ」を生やして重心をサポートするウェアラブルデバイスが開発される[08/11]
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人類に「しっぽ」を生やして重心をサポートするウェアラブルデバイスが開発される
https://nazology.net/archives/43151
2019/08/10
ナゾロジー,Nazology,https://nazology.net
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(画像)Credits: Junichi Nabeshima, Kouta Minamizawa, MHD Yamen Saraiji
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Point
■身体の重心を推定して、バランスを制御し転倒などから身を守るウェアラブルデバイスが発表された
■タツノオトシゴの骨格構造を参考にしたというこの装置は、人から失われた尻尾の機能を機械的に再現している
■空気圧式人工筋肉で制御された尻尾は、不安定な足場、荷物運び、高齢者の歩行などで、運動をサポートすることが可能だ
ロボットを着ることで身体動作をサポートするという技術は、近年急速に進歩を遂げています。
オリンピックでも、大量の荷物運搬にパワーアシストスーツを導入することが決定され話題になりました。
高齢化社会へと邁進する日本では、身体運動を機械がサポートするという研究は重要な位置づけにあります。
そんな中で一風変わったウェアラブルデバイスが発表されました。それは機械で尻尾を再現し、平衡感覚を制御するというものです。
この研究は、慶應義塾大学大学院の研究者によりロサンゼルスで開催されたSIGGRAPH ’19カンファレンスにて発表されています。
>Arque: Artificial Biomimicry-Inspired Tail for Extending Innate Body Functions
>https://dl.acm.org/citation.cfm?doid=3305367.3327987
「Arque」と名付けられたこの装置は、タツノオトシゴの骨格構造をヒントにして設計されていて、人工椎骨と空気圧制御の筋肉によって稼働します。
ほとんどの動物は、機動性や重心のバランスを尾に頼っています。私達はすでに尻尾という機能を失っていますが、尻尾を振ることで発生する力は、私達が運動するときの重心の制御に有効に作用する可能性があります。
「Arque」では、上半身に装着したボディトラッカーの情報から重心位置を推定し、それに応じてバランスを保つように尻尾を動作させています。
(画像)Credits: Junichi Nabeshima, Kouta Minamizawa, MHD Yamen Saraiji
https://i0.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/Aug-08-2019-17-14-59.gif
椎骨を繋いだ構造から、利用者の身体サイズに合わせて、この装置は自由に長さを調整することができるようです。
「馬鹿げているように見えるかもしれませんが、これは驚くべき効果を発揮する可能性があります」
この装置の研究者は、見た目が多少間抜けになってしまっていることは認めつつも、その機能には自信があるようです。
確かにこの装置は、高齢者の歩行を支援して転倒を防ぐことができます。さらに不安定な足場での作業や、重い荷物持って移動する際のバランス回復にも威力を発揮します。
この機械の尻尾には高齢者から労働者まで、幅広く運動をサポートできる可能性があるのです。
実際、パワーアシストスーツのような荷物運びをサポートする機械は、労働者の作業支援に導入されています。
■■略
SFではお馴染みの人間と機械が融合するサイバネティックスは、足や腕、視力など、失った体の機能を取り戻すだけではなく、本来人間には無い器官を取り付けて身体の機能拡張を目指す段階へ来ています。
杖の代わりに尻尾を振る老人を見る日も近いのかもしれません。
(画像)© Marvel
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でも、最終的には、こんな風になってしまうんですかね…。 >>4
ふさふさ尻尾にして、サーカスで役に立ちそう >>69
ノーベル賞を取った人から言うと、
イグノーベル賞を狙って取る方が難しいとか。 >>92
ふさふさの尻尾をエロゲメーカーが出しそう。 尻尾があったら重心前に移動して最終的に四足歩行に戻んじゃね? >>104
それな
前傾が前提の重心調整だよな
アホ研究なんだけど、なんか別の応用の余地はあるかもね それこそパワーアシストスーツに付けるためのものでしょ >>105
それか、マイケルジャクソンみたいな超前傾を膝や腰の負担なくやりたいんかね?w
農家さんの需要とかで 2足歩行の恐竜は走るのが速かったと考えられている。
したがって人が尾をもてば恐竜のような姿勢で走ることができるかも。
腰痛にも悩まされなくなるかもしれない。 重いものもてるとか
介護医療のパワースーツだめだから
微妙だな 出勤中に便意を催して直後に漏らした。
こんなことは初めてだ。喫茶店の便所でパンツを洗ってたら
不審がって店員がノックしてきた。
神様、俺何か悪い事しましたか? >>10
もうゆるゆるで落ちそうになってますよ、、、 >>114
パワースーツとなんの関係が?
論理的思考力の無いやつなんだろうな 人体が長年かけて選択した結果が尻尾なしだ
シンプル・イズ・ベスト >>120
パワードスーツに付けたらもっと安定するんじゃねえか
余計重くなるけど 腰の曲がったお婆ちゃんが人工尻尾をバランサーにして高速移動する近未来SFくる >>3
体勢を変えようとするたびに膝がガクガクするの? 走ってるときも検知してタイミングに合わせて上下に振ったら速く走れるのにな。 猫も塀の上歩く時、尻尾でバランス
とってるもんなぁ…やはり尻尾は必要 >>68
足はどこをサポートしたの?
基板支える方?はんだ持つ方?
…まさかコテ? ♪なりたい物はたくさんあるけど 一番なりたいものは決まってる
それはチンポ チンポ チンポよ あなたのチンポよ
スキというかわりにチンポがむけるの
♪そよ風吹いて私を誘うの 僕とハメよう ダメよ逝かないわ
私チンポ チンポ チンポよ あなたのチンポよ
スキという代わりにチンポがむけるの
♪だけどねすこし短い気がする これじゃアナルの穴がみえないよ
私チンポ チンポ チンポよ あなたのチンポよ
アナルが西をむけばチンポは東よ
♪あなたがオナればチンポもむけるよ
あなたが包皮(かわ)むけばチンポも包皮(かわ)むく
私チンポ チンポ チンポよ あなたのチンポよ
スキというかわりにチンポがむけるの >>107
こういうのってしっぽの位置があまりにも不自然で全然興奮しない
センスが無い >>127
ネコ科の大型のは方向転換の時にぐるぐる回してる 腰の動きか向きで頭のカウンター取ってるのかな重さや長さを多関節で軽減出来て居るのかな
パワースーツと組み合わせたら邪魔にならない長さ重さでいけるかな >>143
脚でやるならまだ分かるけど足の裏とは?? 綱渡りの人が持つ棒みたいなものだろ
ただ、上半身の重心だけでバランスとってもなあ
実際には足裏の感覚やら足首や両膝の曲がりやら、下半身でバランスとっているわけで
この尻尾付けて不整地歩いてもどのくらい効果あるのやら?
まあ人間よりも、ASIMOにこの尻尾付けて階段歩かせてみればいい 他所に負荷がかかるだけじゃないの
パーキンソンとかの錐体路障害や小脳失調の人に使えるどうか気になる >>155
パーキンソンの人はバランス保たれていようが動き出すことができないだろ
不随意運動に合わせて尻尾がピョコピョコ跳ね回るだけの予感 バリオンって思いつきでしっぽ付けたのかと思ったら、科学考証出来てたのな >>6
そこはユーザーカスタマイズで販売じゃないか?
狐尻尾ならフサフサで隠せそうだし行けそうな気がする。 鼻行類みたいに鼻を増やして重心を変えればいいんじゃ? 逆に、グネグネするこれを付けてたらシックスパックになれるか? これを2足歩行のロボットにつけたら効果あるんじゃねえの もっとバランスを取りやすくするために頭部に猫耳を装着させよう
あ、モデルは女の子で 人間はバカだよな。なんで尻尾捨てたんや。
犬の尻尾が羨ましくて
いつも愛犬の尻尾を触りまくってるわ。
最近怒ってあんまり触らせてくれないが。 確か2002年くらいに「ティラノサウルスがどのくらいの速度で走れたか運動モデルを作りたいが
尻尾の挙動をシミュレートし切れない」って言ってる研究者がいたなあ
これを有効に使うと、足への負担を軽減できるんじゃないかなあと言っていた
その後で、幼若個体と成熟個体で群れを作り、
若くてまだ走れる個体が獲物を追い込むが大きい獲物に留めを刺しきれず
最後に大型個体がガブリと噛んで殺す、という形態ではなんて言われるようになった
そして大型個体が最初に食って、しかし皮の固いところを食い破って肉のごつい所を食い
それから若い個体が残りの、しかし内側の柔らかい筋肉や内臓の周りなんかを食うのでは、と
もし尾による恐竜の走りバランスの研究がまだだとしたら、試してもらいたいものだ >>179
二本足で胴体が水平で比較的速く走る生物としてダチョウなどを調べた人がいて
それを恐竜に当てはめようとしたが、やっぱり尾が無いと上手く計算が合わないんだと
生物学的な手法としては
・ニワトリに尾を生やすような遺伝子が発見され、実際に尾骨が数関節あるニワトリが出来た
・ニワトリに歯を生やすような遺伝子が発見され、実際に顎に歯があるニワトリが出来た
・ニワトリに指を生やすような遺伝子が発見され、実際に翼に数関節の指があるニワトリが出来た
との事なので、それで小型恐竜そっくりのニワトリ、ガチョウ、ダチョウ、ヒクイドリなどを
作ることは技術的には可能だとの事
実験動物として取り扱いし易いかどうかは別の問題とする 猿を見る限り尻尾があるメリットは相当デカイのに何で人には無いんです? 人類は一度地上生になって、それから樹上性に戻って前足というか手メインで移動するようになった
テナガザル近縁種の子孫だからなあ
地上性の時にお尻をつけて座るのに尾が邪魔だったのではという
とにかく、旧世界ザルの多くの種で尾が短くなる傾向がある
でもテナガザルの子孫であったお陰で、肩関節の自由度が増えたんだ
これ無しで手先だけ器用になったとしても、腕の動きとして限界が出来ていて
腕を振り回しての狩りなどが出来ず、道具を持っての狩りの能力が上がらないので
そこからあまり進歩しなかっただろう、などという
投げ槍とかアトラトル(投槍器)なんかは、肩関節の自由度があって出来たものだからな 昔、少年サンデーに連載されていた0マンという漫画があってね。 >>180
もっと、直接にジェラシックワールドの実験版実現が遠くないような気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています