【動物/海洋】南ア沖のザトウクジラが驚異の復活、最新調査で判明 インド洋西部では600頭以下が3万頭超に「最高のペースで増えて[08/09]
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南ア沖のザトウクジラが驚異の復活、最新調査で判明 インド洋西部では600頭以下が3万頭超に、「最高のペースで増えています」
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/072100421/
2019/7/22
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※ソースに動画あり
(写真)南アフリカ沖のザトウクジラ、マッコウクジラ、セミクジラは、クジラヒゲと脂肪を求める捕鯨者によって絶滅寸前まで追い込まれた。(PHOTOGRAPH BY STEVE BENJAMIN)
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新たに発表された予備的なデータによると、現在、インド洋西部に生息するザトウクジラは3万頭以上にまで増えているという。この海域のザトウクジラの個体数は約2世紀にわたる捕鯨によって激減し、1970年代末には600頭未満になっていた。
南アフリカ、プレトリア大学哺乳類研究所のテクニカル・マネージャーで海洋生物学者のクリス・ウィルキンソン氏が率いるチームは、南アフリカ共和国東岸のケープビダル沖を通過する、あるザトウクジラ集団の数を数えた。ザトウクジラは、毎年、南極海域の餌場からモザンビーク付近の繁殖域に移動する。そして研究チームは、2018年の調査とそれ以前のデータに基づき、インド洋西部に3万頭以上のザトウクジラが生息していると推定した。(参考記事:「動物大図鑑:ザトウクジラ」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20141218/428837/)
「こんなに多くのクジラが見られたのは本当に嬉しいことです」とウィルキンソン氏は言う。「クジラは地球の裏側まで回遊する動物で、私たち人間は彼らの姿を見て、彼らとつながることができます」(参考記事:「ザトウクジラはシャチから他の動物を守る、研究報告」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/080900301/)
調査に協力した保全団体「ワイルドオーシャンズ」のジーン・ハリス事務局長は、ザトウクジラの個体数の回復は明るい兆候だと言う。「どんなにギリギリに見えても、私たちが正しく行動すれば、種も生態系も回復できることを教えてくれているからです」
200年にわたる捕鯨で激減、保護へ
欧米人が南アフリカで捕鯨を始めたのは1790年代のことだった。当時の航海日誌や乗組員の日記から、マッコウクジラ、セミクジラ、ザトウクジラが、クジラヒゲや脂肪をとるために殺されていたことがわかっている。クジラヒゲは、クジラの口に並ぶ櫛の歯のような角質板で、今日のプラスチックのように加工しやすく、工業用品や工芸品の材料とされていた。またクジラの脂肪は、ランプや工業機械用の油の原料になっていた。(参考記事:「動物大図鑑:セミクジラ」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20141218/428856/)
(動画)南アフリカのザトウクジラは商業捕鯨により絶滅寸前まで追い込まれていたが、1979年の捕鯨禁止から約30年で奇跡の復活を遂げた。(解説は英語です)(FILM BY WILDOCEANS AND OFF THE FENCE PRODUCTIONS)
■■略 動画リンク
次ページ:南半球で毎年数千頭が殺されていた
■■以上、無条件公開記事 IWCは、世界の海がクジラであふれても 捕鯨反対 だったからな。 >>83
機械用潤滑油に鯨油が使われていた。
その代用品ができるまでアメリカは捕鯨に反対していなかった。 やはり適当に間引かないと他の漁業資源が食い尽くされてしまうわけだ >>86
潤滑油に使われてたのはマッコウクジラの油
それも時計用とか、特殊な精密機器に限っての話
車のエンジンに鯨油入れたなんて話聞いたことあるか シーチワワはまだ反捕鯨してるの?
パタゴニアはアウトドア用品で避けるようにしてる
コロンビアとかモンベルで十分 >>38
お前が白鯨読んだことないのはよく判った
白鯨の
Chapter 64 - Stubb's Supper
Chapter 65 - The Whale as a Dish
に鯨ステーキ、食材としての鯨について書いてある
読んだことある奴にはすぐばれるウソつくんじゃねーよ
アホが >>95
テキトーだけど計算したらおかしいだろって総突っ込みには至らない数字だったわ↓
雄雌それぞれ300頭ずつで50%50%の確率で雄雌それぞれ生まれ、すべてが死ぬ
ことなく育って生き残って2歳には初産するとすると、頭数は
n = 300*1.5^(y/2) * 2 で、これを n = 30000 で解くと y=19.296 で約20年。
で、 600 頭だったのが50年前。 >>100
人間が捕鯨を始める前には、海洋資源はどうなってたんだ? >>102
>>74を見ると
米カリフォルニア大学サンタクルーズ校の海洋生態学者アリ・フリードレンダー氏が
「ザトウクジラの個体数回復は間違いなく成功物語です。私たちは彼らの勝利を祝福しなければなりません。」
と言っているんだから、心配ないんとちゃう? 大学教授が追い求めているのは真実ではなく研究費を出してくれるパトロン企業
にとって都合の良い結果、そう見える恣意的な分析・考察だからねぇ... >>49
癌の増加も同じだよ
昔と比べたら検査技術も頻度も増えてるのに
発見総数でしか比べない クジラは一生涯妊娠する
妊娠期間は約1年間で、育児期間は3年間
生殖可能年齢は4歳
5年に一度妊娠するという
寿命は60〜100歳
駆除しなければ鼠算式に増える
2050年には40まんとうにw >>106
まあいいんじゃね?
人間が増えてるんだからクジラも増えて ザトウクジラ
餌はオキアミ、ニシン、サバ、カラフトシシャモ (capelin) など。
おいおい増やし過ぎたらいかんだろ。 そのうち捕鯨技術のある国に金払ってとってもらう日がくるだろうな 多産じゃないのに、こんなに急に増えるか?
ちゃんと調査してなかっただけじゃねーの? それで秋刀魚や鯖が獲れなくなってるのか
うなぎの稚魚激減も増えた鯨のせいじゃないのか? >>111
「別に、俺達は構わんよ」
(カウボーイハットのアメリカ男が、ステーキをじゅうじゅう焼きながら) 多産じゃなくても一定数超えたら倍々であっという間だよな
海難事故も増えそうだしどうするんだろう んじゃ、取って食うべ
放っとくと魚がコイツらのウンコにされちまう >>118
数が10倍に増えれば30倍だなw
漁業資源が枯渇しそう 思えばイワシやニシン、サンマの豊漁とは数世紀前のクジラの激減と関連があったのだろう
あのときを基準に不漁と嘆いてはならないな >>2
それが狙いだからな
タンパク質はオージービーフ食え 600人の集落が2万人まで増えたって生殖気狂いの集落だよな
クジラ怖い >>109
そんな技術いらんだろ
たぶん連中殺すときは一発
まあ死体うちあがったときは爆発危険物でもあるからみんな金はかかるしうんざりはしてはいるけどね
生きてる迷いこんだクジラ日本ふくめて助けてるけどさ
助けた日本人にすら文句いわれたくはないがな >>83
20世紀半ばまで脂を取るために捕鯨が行われていたんだよ。 >>63
ネトウヨより頭悪いって日本ダメダメ論の連中最悪やな こいつらが増えすぎて魚獲れなくなってんじゃねえのか
害獣だろもう >>7>>122
こんなねずみ算みたいな増え方するものなのかな?? >>64
そうなんだ! 現実には浄化されているんじゃなくて、無限希釈と生物濃縮されてるだけのような気が。。
クジラは水銀どうなのかな。歯クジラはまちがいなくやばいと思うけど、ヒゲクジラはそうでもないのかな? >>1
>>「クジラは地球の裏側まで回遊する動物で、
>> 私たち人間は彼らの姿を見て、彼らとつながることができます」
レトリックとしても意味不明。 >>42
もともと地球にある物質だし
中国人のほうが栄えてるだろ?
瀬戸内海の海も下水道できれいになったけど魚や生物は減ってしまったから窒素やリンたりないとして
いまは腐葉土とか海藻やプランクトンもうまくできるようにしてる
化学物質ではないけどね
ナウシカじゃないが清浄すぎる世界で生きていけないから血反吐はきながらも生きていくが大事ということで 大海原の中で死んだ鯨はどうなるのだろうか?
だんだんと海底に沈んで行くのだろうか?
海洋が浅ければ、カニなどの餌になってしまうだろうか、
うんと深い海底に沈んだとすれば、そのままそこで一種のミイラみたいな
屍蝋になって、たくさん残ってたりしないのかな? >>134
クジラの死骸は海底生物の貴重な資源となり、鯨骨生物群集という特殊な生態系が形成される。
それらの生物群により長い年月をかけ骨まで消化されるのでたくさんつもっているということはない。 >>93
こうやって堂々と嘘つく奴いるから怖いよな
そのchapterにもそんなこと書いてねーわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています