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【古生物】絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明 ライオンのような「草原のハンター」ではなかった、歯の化石から判明[08/07]

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0001一般国民 ★
垢版 |
2019/08/07(水) 23:49:55.26ID:CAP_USER
絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明 ライオンのような「草原のハンター」ではなかった、歯の化石から判明
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080700463/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080700463/?P=2
2019/8/7
NATIONAL GEOGRAPHIC

【科学(学問)ニュース+、記事全文はソースをご覧ください】

(画像)木漏れ日の中、森にすむ草食動物を食べるサーベルタイガー。遠景には、草原でバイソンを追うダイアウルフが見える。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTÓN)
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080700463/ph_thumb.jpg
 1万年ほど前に絶滅したサーベルタイガーの一種スミロドン・ファタリス(Smilodon fatalis)は、現在の米国西部地方に君臨する捕食動物だった。カリフォルニア州にあるラ・ブレア・タールピット(天然アスファルトの池)からは、化石化したスミロドンがこれまでに3000体以上採集されており、これを調査する研究者らは長年の間、スミロドンはライオンのようなタイプのハンターで、広い草原でバイソンやウマを追いかけていたと考えていた。 (参考記事:「新発見、牙のような剣歯の古代草食動物」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4003/

 ところが、ラ・ブレアで採集された大量の歯の分析から、体重270キロ、犬歯の長さ18センチにもなるこの猛獣の、通説とは大きく違う姿が明らかになった。

「サーベルタイガーといえば、バイソンを倒す典型的なイメージがありますが、実際には何の裏付けもありません」と、研究を主導した米ヴァンダービルト大学の古生物学者、ラリサ・デサンティス氏は言う。先日、学術誌「Current Biology」に掲載された論文では、実際のスミロドンが森で暮らし、シカのような草食動物を餌としていた証拠が示されている。(参考記事:「サーベルタイガー、アゴの力は弱かった」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8133/

「スミロドンは草原のウマやバイソンではなく、森でバクやシカを狩っていたようです」

 デサンティス氏のチームの包括的な研究では、コヨーテやハイイロオオカミのような小型の捕食者が現代まで生き延びた一方で、サーベルタイガーやダイアウルフ(大型のイヌ科動物)、アメリカライオン(ホラアナライオンの仲間)などの大型の捕食者たちが1万〜1万2000年前に、どうして絶滅してしまったのか、その理由を説明する手がかりを提示している。

 鍵となったのは、メガテリウムやマンモス、マストドンといった、北米の大型草食動物たちが姿を消した後で、獲物の変化に柔軟に対応できたかどうかという点だった。過去の研究では、コヨーテは大型草食動物の絶滅後、体が20パーセント小型化し、歯の形も現実の変化に合わせるなど、「ライフスタイル」を大きく変えたことがわかっている。

「大型捕食者や、その餌となる動物が絶滅するとき、小型の捕食者のほうは体を小さくし、さらに食べるものを根本から変え、腐肉や植物をあさるようになっていきました。こうして、現在私たちが知る適応力のある動物となったのです」とデサンティス氏は言う。

・歯の調査
 科学者らは、サーベルタイガーの犬歯を中心に、ラ・ブレアで採集した、アメリカライオン、ダイアウルフ、クーガー、コヨーテ、ハイイロオオカミ、草食動物の化石化した歯を700個以上調べている。研究チームが着目したのは、その動物が何を食べていたかの手がかりとなる歯の摩耗パターンと、歯のエナメル質に残った2つの炭素同位体の割合だった。

 森の中と開けた環境の中では、2種類の炭素の同位体が異なる速度で植物に蓄積する。草食動物を調べれば、その動物が好む生息地の手がかりが得られる。さらに、草食動物の体に残った同位体は、彼らを捕食した肉食動物の体内へと移る。つまり、肉食動物の化石を調べれば、森に生息する草食動物を食べていたのか、もっと開けた草原の獲物を食べていたのかがわかるのだ。

 過去の研究では、ラ・ブレアで採集されたサーベルタイガーなど捕食者の骨に見つかるコラーゲン(タンパク質)中の炭素や窒素の同位体の割合を着目したものだった。これらの研究はいずれも、スミロドン、ダイアウルフ、アメリカライオンなどの大型の捕食動物は、草原で狩りをしていた可能性が高いことを示していた。 (参考記事:「研究室 日本に野生のゾウやサイがいた頃」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20140710/406998/

■■以下、小見出しなど抜粋。続きはソースをご覧ください。

・生き残るための適応

文=JOHN PICKRELL/訳=北村京子

NATIONAL GEOGRAPHIC
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/
0003ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/07(水) 23:56:42.74ID:VCDxv3Bd
体型はジャガーに似てるとは言われてたが生態も似てたのかね
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/08/08(木) 00:01:02.08ID:iJ6kvMW/
牙伸びすぎて飯が食えないニャ
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:09:06.56ID:d2wOQ57m
サーベルライオンでなく
サーベルタイガーがふさわしいということか
0008(,,゚д゚)さん 頭スカスカ
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2019/08/08(木) 00:17:00.70ID:vD0kJpQ/
>ライオンのような「草原のハンター」
そもそもそのサーベルタイガーのラインが絶滅した後に
「なーんで滅びちゃったんでしょうかね?」
「ティラコスミルスの立場はどないする」- 劇終(オチなし) -
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:29:48.24ID:NzkBjPGs
>>7
昔の図鑑にも剣歯虎という名前で載っていた
0013ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:34:52.12ID:ZJYJPOjL
>>3
マンモスを食べてたんだよ

いまので似てるのは、大型ヒグマを食べてる
シベリアタイガーなのね
0014ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:35:42.90ID:ZJYJPOjL
シベリアタイガーが、どうやってヒグマなんてのを
食べられるの と思うのと同じ

マンモスを食べてたんだ
0015ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:37:01.78ID:ZJYJPOjL
>>12
正確には、セイバータイガー と発音してね
0016ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:42:46.77ID:PXJHbd+/
イッカクにしろサーベルタイガーにしろ、体の一部が硬化・肥大化するのがアメリカ北部に集中してる事の方が不思議
なんかあるんじゃないのか? カルシウム獲り過ぎだろ
0017ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 00:45:54.22ID:hzS/3gwE
絶滅してくれてまんもすウレピー
0018ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 01:07:46.43ID:DcWi1JwO
要するに人類以外で農業をする生物だったと言うことか。
0019ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 01:09:46.97ID:yKTuEIPq
アメリカライオンって何??
0021ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/08/08(木) 01:24:38.15ID:2WlMMgc/
セイバータイガーよりブレードライガーだよな(゚∀゚)
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