【電算】第53回Top500に見るスパコンの動向 - Green500/HPCGでは日本勢が健闘■京コンピュータが3位など[07/21]
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第53回Top500に見るスパコンの動向 - Green500/HPCGでは日本勢が健闘 https://news.mynavi.jp/article/20190711-856050/ 2019/07/11 07:47 マイナビニュース,Hisa Ando (記事全文は、ソースをご覧ください。) 【科学(学問)ニュース+】 独フランクフルトで開催されたISC 2019において、53回目のTop500が発表された。 ■■略 第53回 Top500では、上位4システムの順位は前回から変動はなく、1位が米国のOak Ridge国立研究所のSummit、2位が米国のLawrence Livermore国立研究所のSierra、3位が中国の無錫スパコンセンターの神威・太湖之光、4位が中国の国防科技大の天河2Aであった。しかし、首位のSummitは前回の2,397,824コアから2,414,592コアにコア数を増やし、HPL性能を143,500TFlopsから148,600TFlopsに伸ばしている。 今回、新しく5位になったのはテキサス大のTACCに設置されたFronteraである。Xeon Platinum CPUを使うスパコンで、448,448コアで23,500TFlopsのHPL性能をマークしている。 日本の産総研のABCIは1つランキングを下げ、Top500では8位となった。そして、前回11位であったLawrence Livermore国立研究所のLassenはコアを追加して性能を引き上げて今回は10位に食い込んだ。 (写真)Top500の上位10システムのリスト。オレンジの部分は前回から変更のある部分である。今回の新規システムは5位のFronteraだけである (このレポートのすべてのランキングのリストは、Erich Strohmaier氏の発表資料を撮影したものである) https://news.mynavi.jp/article/20190711-856050/images/003.jpg 発表会場では、1位のSummitを運用するOak Ridge国立研究所と、Power CPUを作ったIBM、V100 GPUを作ったNVIDIAの関係者が表彰された。 (写真)Top500 1位のSummitチームの表彰。右端はTop500主催者のDongarra教授。そしてIBM、Oak Ridge、NVIDIAの関係者 https://news.mynavi.jp/article/20190711-856050/images/004.jpg 一方、電力効率を競うGreen500は、前回と同じスコアの17.6GFlops/Wで理研/PEZY/ExascalerのShoubu System Bが1位を確保したが、表彰を受ける関係者はISC 2019に参加しておらず、寂しい表彰であった。なお、Shoubu System Bは、前回はTop500は367位であったが、今回は471位とかろうじてTop500に残りGreen500に残る基準を満たした。 次の表にGreen500のTop10を示す。ここで\*がついているのは、電力効率を最大にする設定(一般にはクロックを下げてHPL性能を多少下げた方が電力効率は良くなる)での測定である。 3位にTop500のトップスパコンであるSummitが入っているのは大したもので、大規模なスパコンでも高い電力効率を実現することができることを実証している。また、日本国内最大の産総研のABCIもSummitに続く4位と健闘している。 そして、新規に7位に登場したPangea IIIは、 Green500で7位だけではなく、Top500でも11位という大型スパコンで、フランスの石油探査大手のTotal Exploration Productionが所有し、ビジネスとして石油探査に使われているスパコンである。 (写真)電力効率を競うGreen500の上位10システムは、前回に続いて理研/PEZY/ExascalerのShoubu System Bが1位を守った https://news.mynavi.jp/article/20190711-856050/images/005.jpg Top500のランキングに使われているHPLの計算が実際のアプリケーションとかけ離れてきているという指摘から作られたHPCGは係数が疎行列の巨大な連立1次方程式を反復法で解くプログラムである。 このHPCGのランキングは、1位はSummit、2位はSierraであるが、京コンピュータが3位に残り、表彰を受けた。 (写真)係数が疎行列の連立1次方程式を解くHPCGはSummitが1位、Sierraが2位であるが、京コンピュータが3位に残った https://news.mynavi.jp/article/20190711-856050/images/006.jpg 京コンピュータは第37回 Top500で1位を獲得したスパコンであり、普通なら、5年程度で更新されるスパコンとしては、驚異的に長く使われている。そして、単に使われただけではなく、長くHPCGトップの座を守り、今年の夏に予定されている退役までHPCG 3位を守り続けたのは驚異的な記録である。もちろん、チューニングで性能を上げてきた九州大学の藤澤先生の貢献が大きいのであるが、それを可能としたという意味でも、京コンピュータは優れたマシンであったと言える。 (写真)京コンピュータがHPCGの3位となり表彰を受ける理研R-CCSの佐藤三久氏(左から2人目 https://news.mynavi.jp/article/20190711-856050/images/007.jpg ■■略 マイナビニュース https://news.mynavi.jp/ >>2 ダメ。計算リソースはいくらあっても全く足りない。 スパコン京のレベルが個人PCで使えるようになるぐらいが今言える理想。 とにかく省エネ高性能なものを目指さないといけない。 証券取引でも1ミリ秒遅いだけで利益が得られないor損失になる。 個人で原爆爆発の詳細シミュレーションができそうだな >>1 富岳が完成しても、米国AuroraとFrontierには勝てないんだろうな 全脳シミュレーションを一足先に日本でやりたかったが、PEZYが潰されたし... >>4 いつまでそれを言い続けるんだろうね。 「スーパーコンピュータが手のひらに」って20年前にも言っていた。 >>9 20年かければ「スパコンが手のひらに」は実現できるよ 世界で最初にTFLOPSの壁を超えたASCI Redが1996年 現行スマホ用のSoC(Snapdragon 855)のGPU性能が0.96TFLOPS(FP32だけど)まで来ている >>1 もう 安倍の詭弁、延々書いて。。。。。。。。。。。。。。。。。楽しいのかよぉ!クズな記事で ■ スパコン世界ランク、米3連覇 日本は「ABCI」8位が最高 - ITmedia NEWS 2019/06/18 - スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキング「TOP500」が17日発表され、 米国が3連覇を果たした。 日本からは産業技術総合研究所の「AI橋渡しクラウド(ABCI)」が前回から順位を1つ落として8位 spark45nmなんてクソ石使ってランクインしてる段階で話にならんだろそれ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/TypeScript Typescript言語、このような言語はスパコンで アプリを書くのにはどうなんだろうか? 理研の連中は馬鹿ばっか GPGPUだったら京の十分の一の予算であれだけの演算が出来るのに クラスター型の計算機って、いつまでたってもユーザー側から観たときに、 1つの計算機に見えるようにはならずに、バラバラのノードをユーザー自身が 気を配って動かすようにしなくちゃいけないのかな。確かに細かい所まで 全部手を入れればフルに近い性能は出るかもしれないけれども、本当に それでいいのだろうか? バラバラのノードでできているというのをユーザー 自身はプログラム上は意識せずに書いて、それをシステム(ハード、OS、 ミドルウェア、コンパイラ)が自動的に汗をかいてしのいで、あたかも一つの 大きな計算機として動かすようにならないものだろうか?通信が遅いので そういうことは無理なんだろうか? >>18 そりゃ扱いやすくて高性能な方法があるなら誰でもそれを選ぶよ それが無理だから ・扱いやすくて低性能 ・扱いにくくて高性能 のどちらを選ぶかという話になるんじゃないか PEZY製のスパコンは創業者がタイーホされた後情報が落ちてこなくなったけどどーなったの? 最近のスパコン事情全然分からん 蓮舫は宣伝してくれ PEZYについて誰も呟かなくなったな 支那に身売りされたら日本は終わりかと >>10 いつまで経っても手のひらには乗らない。 手のひらに乗るころには、スパコンとは呼ばれずタブレットと呼ばれるようになるから。 スポーツと一緒 そのうち決勝にも残れなくなるさ 精神論と根性のバカ国家だもん オリンピックなどに浮かれて、 技術の国際競争からは脱落していく日本であった。 既に札束の殴りあいにになった時点でランキングとかなんの意味も無いわ ああ1兆円あれば、いや10兆円あれば、どれだけ大きな計算機を作れるだろうか。 建設国債を発行して、大規模な建物を建てて、とインフラ建設への夢は大きい。 スパコン予算というものが天下り予算と同じように機能している 予算もらっていないベンチャーがそれをやったらどうなるか時代が証明している。 >>30 防衛省や傘下の機関としては当然欲しいだろうが、それの建造費も運転する維持費も防衛省の貧弱な予算枠にはない 何しろ陸自の普通科の兵士(要するに普通の軍隊での歩兵)なやんてライフルや自動小銃のスコープを自腹で買わざるを得ないぐらいなんだから イージス艦とかは中にコンピュータがぎっしり詰まっているのじゃないのか? >Green500/HPCGでは日本勢が健闘■京コンピュータが3位など wwwwwwwwwwwwwwww そんなにいいもんなのに、 なんで 稼働を停止して撤去するの? ネトウヨが可哀そうだから聞かないけどwwwwwwwwwwwwwwww 昔冷戦時代に、米ソが原水爆のメガトン数の大きさを争っていた時期がある。 しかし、あるところで爆発力の大きさの競争は停まってしまった。 旅客用の航空機も乗員数の規模は今は停滞している。 超巨大な滑走路と超巨大な旅客機あるいは超音速旅客機も話は停まっている。 超高速計算機の開発競争もどこかで頭打ちになるかもしれない。 >>39 だったら最初からそんなとこに作らなきゃよかったのにw 後付けで何言ってんだかww 真空下における着陸船の噴射制御は、今でも超高度な難易度があり、当時の技術では不可能。 ://www.voynich.com/moon/index.html 【世堺教師マイ土レーヤ】 いわゆる科学者や専門家たちの絶望的な望みは、 人間の目が捉える証拠を否定するのには役に立たないことが証明されるだろう。 物質的住居の名残はまだ残っており、例えばウサギのような小動物は月面に存在します。 実際にはどのUFOも太陽系外からは来ておりません。それらは私たち自身の太陽系の惑星から来ます。 宇宙船のほとんどは火星で製造されており、火星の技術は地球をはるかに超えたものだということが分かります。 もちろんあなた方が火星に行っても誰も見えないでしょう。金星に行っても何も見えないでしょう。 ですから科学者は火星、金星など他の惑星には誰も住んでいないと言うのです。 しかし実際、火星には80億の人口が住んでおり、しかも地球よりも小さい惑星なのです。 もしあなたがエーテル視力を持つならば、彼らがお互いを見るのと同じように、彼らを見ることができるでしょう。 彼らは穀物畑、いわゆるミステリーサークルと呼ばれるものをつくります。 ミステリーサークルは、マイ土レーヤがロンドンにおられるので、世界中のどこよりもイギリスの南部に頻繁に現れます。 英国の政府は、ミステリーサークルが現れると即座にその畑の持ち主の農家にお金を与えて買収し、 それを刈り取らせようとします。 Q あなたは講話の中で、宇宙人はやさしくて繊細だと話されました。 A ミステリーサークルや、家々に現れる光の輪などを通して彼らが自分たちの存在を示すやり方を見れば、 彼らが最も優しいアプローチの仕方ができるのは明らかです。それが彼らの普通のやり方なのです。 私たちは、ミステリーサークルはどこから来たのだろうと尋ねてみなければなりません。 >>43 和光市が土地をただで提供してくれたら 「京」と富岳は併設できたということですね 力任せ(予算)のスパコンが否定されなかったら、 いまの日本勢が健闘することはなかった、 力任せでは熱問題や消費電力問題の壁にぶちあたり、今世紀のスパコンの 動作周波数が下がる一方の問題を理解していない証拠だろう。 どれだけ電気を使わずに省エネで、高密度に冷却しえるか、 昔のクレイというスパコンは液体窒素や液体ヘリウムなどで極冷却することで 性能を出していたが、冷却運用の費用が恐ろしく高価であって実用性がなかった。 いまのPCだって液体窒素で8GHzとか出すのがベンチーマークの世界トップ領域 であることを学べ、そんな発熱ではごみくずである、 トップ性能よりワットあたりの計算速度こそが今後の指標であり、力任せの性能は馬鹿がやる行為である。 現に日本のスパコンはスパコン省エネランキングでトップを掴んだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる