翼幅は約120メートル世界最大の航空機が初飛行、ロケットの空中発射に向けて前進[04/14]
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(CNN) 世界最大の航空機「ストラトローンチ」が13日、米カリフォルニア州のモハベ空港から初の試験飛行に飛び立った。
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/14/19aa63483fa66a9f6ad65dff10fbd145/t/768/432/d/001-stratolaunch-0413.jpg
同機は米マイクロソフトの共同創業者、故ポール・アレン氏設立のストラトローンチ・システムズ社が、人工衛星搭載のロケットを空中から発射させることを目指して開発している。
翼幅は史上最大の約120メートルとアメリカンフットボール場ほどの長さで、全長約73メートル、重量約230トン。双胴型の機体の両方に操縦室を備えているが、飛行時は一方だけを使う。
試験飛行では速度約280キロで高度約4600メートルに達し、2時間半後に無事帰還した。操縦士は「ほぼ予想通りに飛行できた。全体として素晴らしかった」と感想を述べた。
同社のジーン・フロイド最高経営責任者はモハベ空港の格納庫で記者会見し、「ついにやった」「感動的な瞬間だった」とコメント。昨年10月に死去したアレン氏の名前を挙げ、「何年も前からこの瞬間を想像していたが、想像の中でポールが隣にいないことはなかった」と語った。初飛行にあたり、アレン氏にそっと感謝の言葉を伝えたという。
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/14/486fb59d0cc5ce2b8fd4dacbca1e6284/002-stratolaunch.jpg
英実業家リチャード・ブランソン氏が率いる宇宙開発企業ヴァージン・オービットも、ロケット打ち上げ用の航空機を開発している。ボーイング747―400型機を改造した機体で、今年半ばには初の打ち上げを予定している。
ストラトローンチは今後さらに試験飛行を重ね、連邦航空局(FAA)の承認を得たうえで、来年中に初の衛星打ち上げを目指す。
https://www.cnn.co.jp/tech/35135715.html この横風ですぐ墜落しそうな巨大飛行機みてると、
やっぱロケットがシンプルでいいのかなあと思えてくる
なんのかんのいってあれが一番効率いいのかも >>1
そうかコレなら格安で北朝鮮攻撃可能??
しかもロフテッドだ、
瞬殺逃げられません!! ワープとか反重力とか画期的な発明がそろそろ出てこないかね。 >>38
1段目の巨大ロケットを飛行機で置き換えるので、実質2段目のロケットからだけで打ち上げできる
飛行機部分は、通常の貨物旅客機とほとんど同じ信頼性が確保された既存技術を使って
「航空機の開発技術の活用」、「既存滑走路の利用」、「航空機の検査整備技術」、「短期サイクルの再利用」ができる
他にも1段目の巨大ロケットを再回収して検査整備する技術もあるが、世界で唯一スペースXだけしかそれを持ってないので、小型衛星にターゲットを絞れば十分対抗できる
スペースXの再利用ロケットは重量物から高軌道まで全ての範囲をカバーする超本格的な汎用技術で、
ブースター部分を飛行機で置き換えるストラトローンチは小型衛星や低軌道の衛星を短期間ローコストで打ち上げるのに適しているだろう >>37
それとロケットでの高度10kmマッハ1は垂直上昇。早く濃密大気圏から脱するためにも50kmくらいまでは垂直に近い上昇がいる。
航空機で与える速度はほぼ水平なので、ここから鎌首を持ち上げる間は成層圏下部の比較的濃い大気を飛ぶ時間が長くなり、ロスになる。
>>14
ブースターはもうちょっと上まで加速上昇している。H-2AでSRB切り離しは高度42km、マッハ3以上。
ファルコンヘビーで高度58km、マッハ5弱。
高度10kmマッハ1ではブースター負担の軽減止まり。 >>1
2枚めの画像、手前の機体とタイヤの間から向こうにあるのが、別の機体みたいに見えるなw
これが1機だっていうんだろ? 音速の壁破るのにベルX-1積んでったアレのロケット版か ロシアのAn225が最大重量600t超 ペイロード推定300t超だったが、これを抜いたような。 >>62
最大離陸重量590t最大ペイロード250tなので抜いてない
翼幅は抜いた H−4ハーキュリーズの記録がついに塗り替えられたのか。 >>54
ジェットエンジンクラスタブースターとか使えないかな?500kNのを6つくらい積んで。
切り離し後は軽いのでSPACEX的に逆噴射着陸。高度速度低いのでfalcon9よりは楽じゃないかな?
>>58
まあ燃料タンク・ブースター無しだけどw
>>60
X-1もロケット機だしな >>66
ジェットエンジンでは出力が足らない、単体のジェットエンジン最強のGE F135が海面高度で190kNに対して、Spacexのマーリンは840kN、上空の空気薄い所では更に差が開く。 高度と速度をプラスするために飛行機で空中まで輸送するのではなくて、
はちみつの中を泳ぐような濃い空気の中で無駄な加速を避けるために高高度まで持ち上げる
高度10000mまで上がれば、気圧は1/3になるからかなり有利
最も濃い空気の沼を抜けてしまえば、あとは少ない燃料で高度も速度もラクに稼げる という幻想なんだけど、地上発射台と比べて専用機の整備コストが重くのしかかるのよね
今話題の低軌道コンステレーションでも受注しないと生き残れないだろうな 直観的なイメージと違って、宇宙を飛ぶISS国際宇宙ステーションは全く重力から逃れてない、
地上の飛行機やスズメとほぼ同じ重力がかかって落ちている
地球の半径が約6400kmで、ISS軌道がその400km上空だから、かかる重力はほぼ変わらない
落ちる前にマッハ20で前進した先で地球が丸まってるので、いつまでも地面にぶつからないだけ
逆に言えば、旅客機の高度でISSをぶんぶん周回させる速度のロケットエネルギーも(大気が無ければ)大して変わらない
問題は空気抵抗だ
宇宙ロケットの打ち上げには、
地上近辺の空気抵抗、
マッハ1を超えた後の衝撃波や損失、
燃料を燃やす重たい酸素の積み荷、
これらの「空気問題」も意外と大きい
ブースターに飛行機を使うストラトローンチは、この空気問題を軽減して成功する可能性がある 【アメリカ】 カナダ、ドイツ、トルコ、熊本 【ロシア】
カナダだけでなくドイツも、後継戦闘機の候補からF35を正式に除外したし、
さらに、米国から二者択一を迫られたトルコは、S400のほうを取る決定をした。
https://つitter.com/Thoton/status/1117454894598746112
ロシア国防省「東アジアの地震の多い某国は数十年にわたり、地震を偽装した地下核実験を繰り返している」
270人以上が犠牲となった一連の熊本地震の発生から14日で3年です。
仮設住宅などで暮らす人は今も1万6000人以上に上り…
https://つitter.com/Hiromi19611/status/1117339891879137280
自衛隊の中に熊本人工地震を発生させた連中がいることは震源地が自衛隊駐屯地地下であることから自明。
三菱商事の核ミサイル担当重役は安倍晋三の実兄、安倍寛信。
これがフクイチで核弾頭ミサイルを製造していた疑惑がある。書けばツイッターで速攻削除されている。 大気の薄い10km上空まで運んで斜めに点火するより
結局普通に使い捨てブースター使った方が安上がりじゃないの?
ファルコンみたいにデカイロケットをブースターにしてるなら
再利用も価値あるかも知れないけど。 環境問題から許されないと思うが
昔、キリマンジャロの山頂に共同運営で打ち上げ基地作ればと思った事ある。
南緯3度、5,895m、山頂は割と平で結構広く、火山だが有史上の噴火も無く
結構理想的なんだよね。 >>67
GE90-115Bが513Nある
と思ったが、cruise thrustは1/5くらいみたいね。
やっぱし翼がいるか。 これってロケットの方の開発は中止になっていたような気がするんだけど 飛行機ブースターの意義
× 高度 → 地球中心からの距離が重要なので、高度200km以下の違いには意味がない
ロケット性能の本質は高度でなく速度
× 速度 → マッハ20以上が必要なのであまり役に立たない
× 大型化 → 飛行運搬発射台としての飛行機ブースターは、固定設備の発射台に比べて大型化が難しい
○ 空気抵抗 → 最も重要、ロケット打ち上げ後の数十秒はこれに燃料と酸素が使われる
○ 酸化剤としての外部空気取り込み → ロケット自重に占める割合が大きいので極めて役に立つ
「取り込み空気はコストも打ち上げ重量もゼロ」
○ 航空機の開発や整備の技術 → 空中発射も含め圧倒的な歴史的、技術的な蓄積データがある、積み荷が衛星ロケットか否かはまた別の問題
○ 機体の再利用性 → 航空機では常識、使い捨ては無い
つまり特徴としては、
小型衛星打ち上げ向けで、
地表近くの高濃度の大気を脱出する目的で、
短期サイクルで再利用できるブースターとして、コストメリットをあげて使える可能性が大きい >>76
GE90なんて束ねたら一段目の直径が大変なことに… >>80
それで小型用の計画しか無かったわけだ
それさえも多数成功しなかったら普通の方が安くなるよね 航空機からの打ち上げの利点といえば、人工物から遠く離れた洋上で発射できる点かな?
地上の発射設備も要らないし、発射する緯度も柔軟に変えることができるから、投入する軌道もかなり自由が利くと思う。 >>80
一般の打ち上げロケットで最も抗力が大きい(MAX Q)のは高度10kmより上なのでそれほどの低減はないのでは。
それより重力損失。
10kmまで1分かかるとして、この間の重力損失は0.6km/s。
ファルコンヘビーで10km到達時
推力と比推力から計算した速度は
重力損失無しで1.2km/s
重力損失込みで0.61km/s
打ち上げ映像からは、0.35km/s
空気抵抗分は0.26km/sということになり、重力損失の半分くらい。 この空中発射母機で上がれるのは、ロケット打ち上げでは1分ほどで通過してしまう低高度がせいぜい。
通常のロケットの1段目をまるまる省けるわけでも無ければ、まして通常ロケットの2段目以降をまるまる積載する能力もない。
需要のほとんど望めない小さなペイロードに対して、発射母機の年間維持費、運航経費は固定費として重くのし掛かる。
まさに金持ちのお遊び程度の価値しかない。 >>85
だねえ。
どうせやるなら、一段目と合体したスタイルが望ましいな。共通燃料(RP-1)と少なめの液酸積んでジェットエンジン+ケロシンロケットエンジン推進。発射ロケットは二段目以降相当。
ゼンガーみたいなの。
スクラムジェットの夢までのつなぎ。 随分前から空気抵抗を0にする事が出来てるじゃん
公然の秘密になってるだけで
こんなロケット花火みたいなオモチャは本当に遊んでるだけだよ >>84
すまん、これ、高度10kmでの値ではなく、発射60秒後の値だ。
なので、その時点での到達高度は速度なりにそれぞれ違う。 MAX-Qはロケットにかかる空気抵抗の負荷が最大になるポイントで、
速度による抵抗増加と空気が薄くなる抵抗減少が交差する地点
その高度をくぐり抜けてからは、ロケットの加速をどのようにも意図的に調整できる
例えば、このスペースシャトルの例だと高度約10000m、マッハ1.5ぐらい
他のロケット、ファルコン9なんかもだいたい同じ
http://www.aerospaceweb.org/question/aerodynamics/q0025.shtml
この高度を超えて高度が上がればどんどん負荷が減るが、
この高度10000mでの速度や加速度をあらかじめ減らせば、MAX-Qの時刻と高度が同じでも、
抵抗値をずっと小さくさせることもできる
例えば高度10000mから遅めのマッハ0.8でロケットを飛行機から切り離してゆっくり加速すれば、
切り離しスタート時点がそのままMAX-Qのポイントになり、
最初から最大抵抗値はマッハ1.5のときよりもずっと小さいまま、上昇するにつれさらに少なくなっていく
高い高度から切り離して発射ができれば、MAX-Qのタイミングの最大負荷値と、それ以降の負荷低減の両方に間違いなく効果はある(最大負荷を下げるのを目的とした場合) >>90
>例えば高度10000mから遅めのマッハ0.8でロケットを飛行機から切り離してゆっくり加速すれば、
重力損失はどうするの? 現実問題として空中発射の効率向上は1~2割に留まっている。
比較的容易な小型衛星ですら盛況にはなってない。
ましてや中大型衛星用の2割減巨大システムを空中発射対応にして、キャリアを運用することがどれだけメリットになるのか?
ただ、いい射点がない国には有利かも。広い公海領域に移動して発射できる。 じゃあ、もしロケットを気球で高度10000mに持ち上げて、自転車なみの速さ時速30kmで切り離してスタートさせたら、
切り離し時の時刻0秒と高度10000mがMAX-Qのポイントになるかというと、そうなる
初期の空気抵抗も小さいまま、どんどん小さくなる
ならば、最初からロケットの出力を絞ってゆっくりと打ち上げればいいかというと、それはできない
ロケットの燃費は比推力と呼ばれ、km/リッターではなく秒数で表されるが、
重さ1トンの燃料を1トンの推力で空中に浮かんだまま静止させておくと、飛ばないまま燃料が尽きる、このときの秒数を燃費としている
(燃料は継ぎ足して軽くならないようにする)
つまり、時間をかけてゆっくり浮かんで少しずつ加速すると燃料を大量に消費してしまう
自重をゆっくり空中で支える時間が長いほど非効率になる、これがロケットだ
だから、通常はMAX-Q時点で大きな抵抗を受けてでも、地上から大きな加速度をかけて突破したい
これをしないで、空気抵抗に余計な燃料を使わずに高高度から打ち上げられるのが、飛行機ブースターのロケットというアイデア >>95
最後の
STRATO LAUNCH
A Paul G. Allen Company
のひと言が心に響く >>5
ロケット打ち上げ用途ってことは、
はやぶさを含めた、衛星をあげる道具だ。 尾翼つながってたほうが強度高そう
やっぱ中止とかだと着陸たいへんだな >>93
>切り離し時の時刻0秒と高度10000mがMAX-Qのポイントになるかというと、そうなる
いくらか上昇して速度上がったところがMAXQになるでしょう。
地上からの発射よりは総抵抗下がるだろうけど。 >>95
これ、普通の空港は使えないのでは?
超危険物抱えて離陸だから。
周囲に人がいない地域じゃないと。
打ち上げ施設並みに。 >>102
フェアリング作れば可能だな。
運用コストをこれで補えばなんとかなるかな >>102
翼長長すぎで降ろせる空港限られそうだけとなぁ これフラップとかに金ケチってるから必要滑走路長が長くなってるな
モハべ以外の運用はあまり考えてないかもな >>102
乱気流に遭遇したらヘシ折れるなこいつは >>106
B74*改造らしいから、新素材翼でもないだろうしなあ >>107
中古ジャンボから引っぺがして使ってるのはエンジンとか足とかコックピットとかそういう類で
ドンガラはカーボン製だぞ
作ってる会社がスケールドコンポジッツなんだからよ 空中からの打ち上げ方式はペガサスがすでにあるけど、これは有人機用だよな?
ただ、周回軌道には乗らないが。 日本がやるならロケットに直接ナウシカのあれみたいの付けるタイプもありじゃなかろうか滑走路もいらんし >>71
物理学的には重量は掛かってるけど、工学的には無重量状態で比重の差とか気にしないで実験出来たりとか、色々有用なんだよ。 >>107
>>108
それは別会社(ヴァージン・オービット)の方の機体でしょ
記事をよく読んでみて >>114
この機体の為に部品取り用に砂漠で眠ってる747を購入している 隣に戦闘機や飛行機を並べてくれないといまいち大きさが実感できないな k1059/未組立 グッドスマイルカンパニー 1/150 ソユーズロケット+搬送列車 - ヤフオク!
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開始日時 2019.06.04(火)15:58
終了日時 2019.06.10(月)22:58 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています