【ゲノム解析】カブトムシ、角がメスに生えない理由 研究チームが解明[04/11]
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カブトムシの雌雄を見分けるための特徴である角。メスの場合はさなぎになる直前に、雌雄を決める「トランスフォーマー遺伝子」が作用して角が生えないようになっていると、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループが発表した。昆虫に角が生えるようになったメカニズムや、進化の過程の解明に役立つことが期待されるという。
研究は11日付の米科学誌「プロス・ジェネティクス」に掲載された。
カブトムシは孵化(ふか)後、10カ月ほどの期間を経てさなぎになり、さらに2週間ほどで羽化して成虫になる。基生研の森田慎一研究員(発生生物学)らはまず、カブトムシの幼虫を観察し、これまではっきり分からなかった、幼虫とさなぎの間の「前蛹(ぜんよう)期間」が5日間ほどと定義。オスの場合、前蛹期間に角のもとが現れ始めるという。
この時期にトランスフォーマー遺伝子が働かないようにすると、メスにも角が生えた。オスの場合は、見た目に変化がなかった。この遺伝子が、メスに角を生やさないように働くタイミングを詳しく調べると、前蛹期間が始まって間もない約29時間後だったという。
基生研の新美輝幸教授(分子昆虫学)は「前蛹期間初期の遺伝子の働きを解析すれば、角が生える際のカギとなる遺伝子を探し出すことができる」と説明している。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190410004058_commL.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190410003361_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM485JJXM48OBJB00F.html おいおい 変なチンポのあるメスのカブトムシつくるなよ。 角あり・なし、なんていう劇的な形態変化が、どんな遺伝子の働きで決まるのか。
調べておいてくれ。何かもっと別の変化を解明する手掛かりになるかもしれない。 カブトムシは飼育繁殖技術が確立しているし、
大きくて手術や解剖をしやすいから、
遺伝子発現と形態形成のモデル生物としてこれから期待できるかもしれないな。 つまりオッパイが大きくなるかならないか
チンコが生えるか生えないかの解明に近づいてきたわけですね >>1
余計なお世話かもですが、同じ研究するなら、
擬態を研究する方が分かりやすいんじゃないでしょうか? >>11
カブトムシでは、性による形態形成における著しい遺伝子発現のスイッチングがあって、
さらに同じオスでも大型オスになった場合と小型オスになった場合での遺伝子発現のスイッチングが起きている。
遺伝子の発現系を調べるうえで、擬態よりも研究の深度が深くなる。 >>1
角のあるなしだけじゃないぞw
メスは毛深いから、オスのようにテカテカしてないだろw トランスフォーマー遺伝子が働かないと女も夜叉のようにツノをだすのか かあちゃん 納得したぜ〜w なんかかわいそうとか思っちゃうひとはウイグルの話なんか涙なく聞けないな。 >>8
ハエの性決定機構がそのまま当てはまるのが驚きだわ。哺乳類でこうはいかん ちんこネタが多いんじゃないかと思って開いたら案の定だったw ???「その研究は社会にどのような恩恵をもたらすのですか?」 >>24
生物の形態形成プロセスと遺伝子とのかかわりが詳細に分かってくることで、
いずれは医療なんかにもフィードバックがあるよ。
既に、ハエの形態形成の根っこのところにある遺伝子(ホメオボックス)は
人間なんかと共通であるところまで判明しているしね。 >>26
近代に「電磁気学」が誕生したときも、そうあざ笑われていたよ。
それが今では世界の工業を駆動する基幹技術になっている。 役に立たなくても面白いからいいんじゃないかと。
いろんな考えはあるだろうが。
オリンピックやるのは税金の無駄か?みたいなよくある議論と同じ話では? >>5
まあ「オスに生やさない」よりも「メスに生やす」を選んだわけだから
結局のところ本懐はそういう事ですわな >>5
雌雄同体の貝みたいに自己増殖する人間((((;゚Д゚)))) >>33
それは、ブチハイエナの生殖器の形態形成と遺伝子とのかかわりを研究せねばならんな。
ただ、カブトムシみたいに気楽にボコボコ実験室で繁殖できるわけじゃないからな。 角が生える方が自然みたいな書き方だが、
メス基準と言う訳でもないんかね。 本当に強い再現性があるなら、カブトムシでの遺伝子研究が進むよ。日本発で
二の矢、三の矢があるはずで、それに期待。個人的には懐疑的だけど、期待する もしかするとカナブンにも遺伝子操作すると角が生えてくるのか > トランスフォーマー遺伝子が働かないようにすると、メスにも角が生えた。
このトランスフォーマーを何とかすると、
女にもチムポが生えるのか。 今のカブトムシでもメスの頭部に僅かに突起があるね
日本のカブトムシを含むカブトムシ「族」はオスは角が伸びてメスは角が3o未満の種類が殆どだが
ヘラクレスオオカブトなどで、何故かメスで角が1p以上も伸びてしまった例が報告されている
そしてサイカブト族だとオスの角はカブトムシ族ほとは発達しない、と言われがちだが
胸角が異様に太かったりして角の体積と体の体積の比だとカブトムシ族より大きいようなのも少なくない
メスでも5o以上の角がある種類が大半で、パンカブトなどはメスでも1.5pくらいの角を持つ(オスの角は2〜4pくらい)
カブトムシ亜科全体だと1800種類なんて言われていたが、そのうち角がそこそこ発達するのはカブトムシ族約60種、ヒナカブト族約40種、
サイカブト族約200種、あとクロマルコガネ族のうち角が伸びがちなのが30種程度、コカブト族で2o程度の角があるのがまあ200種くらいで
全部で500種強などという
クロマルコガネの大半、パプアカブト、スジコガネモドキ、ヘクソドンは角がなく、それを全部合わせて1000種くらいか まだ脱皮も終わらないうちに標本にされちゃったのかよ、ちょっと可哀そうだな >>38
海外のカナブンにはオスに角のある種がいる。
ただ、ハナムグリ亜科のカナブン類はオスの幼虫期の食物条件で2通りの形態形質に分化する
遺伝子のスイッチングがないみたいなんだな。 >>47
メカニズムの解明を、科学では「至近要因の解明」と言って、「理由の探求」のひとつのタイプなんだよ。
それに対して、淘汰圧として外部との相互作用の形で効いてくる要因の解明を「究極要因の解明」と言う。 角がメスに生えない理由がわかったんじゃないでしょ
角をメスに生やさせないようにする機序がわかっただけでしょ
角がメスに生えない理由は誰にもわからんだろ
異性をモノにするための戦いが無いから、とかの予想なら立てられるけどさ 産卵のために土とか腐葉土とか朽木の下なんかに潜り込むのに邪魔になる 完全変態をする昆虫は、変態前の記憶を変態後も持っているだろうか?
何らかの条件づけが幼虫にできたとしてそれが変態をした後にも何らかの
形で残って居ることが証明できたら面白いのだがな。 >>50
あなたのように論理的に言葉を使える人は少ないのです。 >>42
自分を重ねるなよ ( ´・-・ノ(´._.`) 男の方が攻撃的だから…という単純な理由ではないのだろうかな?
動物によってはオスよりメスがでかいのもあるんだしなあ。
そ〜の〜名は〜ビーファイター〜♪
重甲〜ビーファイター〜♪
無敵の〜ビーファイター〜♪
重甲〜ビーファイター〜♪ >>21
あーかぁい、あかーぁい、あかい仮面のV3
ダーブルゥタイフーン、命のベールゥトー
力と技が風車をまわすぅ
父よー母よーいもうとよぉー
かーぜのうなりがなんたららー
ふふふふふふふ、ふふふふふーん
てーきはぁ、じごーくのぉー
でーーすとぉろぉーーん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています