0001しじみ ★
2019/04/05(金) 08:58:46.20ID:CAP_USERBIG and MIT unveil a floating city of the future at the United Nations - Archpaper.com
https://archpaper.com/2019/04/big-and-mit-floating-city-of-the-future/
アメリカやイギリスを拠点として建築家・デザイナー・研究者が集まるBIG-BJARKE INGELSグループ(BIG)は現地時間の2019年4月3日、ニューヨークの国連ハビタットで水上都市の設計のプロトタイプを明らかにしました。MIT・BIGとともに計画に携わっている非営利団体OCEANIXの創設者であるマーク・コリンズ氏は、「この提案は洪水や地震、津波の被害を防止できるものです」と語っています。
BIGによると、この水上都市はエネルギー的にも自立したものであり、住人を養うための食料は島で栽培されるそうです。廃棄物、食料、水、そして交通のシステムはつながっており、天候による影響を強く受けそうな場合は都市をまるごと移動させることも可能になるとのこと。
海を埋め立てて土地を開拓していくことは、砂資源が貴重であること、湿地やマングローブが失われてしまうことから、もはや持続可能なものではありません。それに加えて気候変動や海面上昇の影響に対処するために、水上浮遊都市は将来の居住スペースとして現実的に考えられる手段となっています。
https://i.gzn.jp/img/2019/04/04/floating-city/00_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190404-floating-city/