【材料工学】原料はパルプ、軽くて強い“脱プラ”新素材[03/25]
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■北越コーポが開発、CNF・炭素繊維配合
北越コーポレーションは、紙と同じパルプが原料でありながらポリカーボネートと同等の強度と軽さを実現した素材を開発した。セルロースナノファイバー(CNF)に少量の炭素繊維を配合し、変形を抑えて耐久性も持たせた。石油由来資源でできた容器などの代替素材としての採用を見込む。すでに量産準備を整えており、“脱プラスチック”素材として幅広く提案する。
北越コーポレーションは、精製パルプでつくった原料紙を塩化亜鉛溶液で処理して積層するシート素材「バルカナイズドファイバー」を製造している。この素材は、セルロース繊維をCNFで接着した強固な構造となっており、強度や耐熱性に優れる。
今回、CNFに炭素繊維を混ぜて処理、積層する技術を確立した。炭素繊維によって強度を保ちながら内部に微小な空間を設け、従来比2割軽量化できた。湿度による素材の伸縮も防ぎ、環境変化にも強い。
日本で同社だけが製造するバルカナイズドファイバーは、電子部品の絶縁用途や容器に使われている。次世代素材といわれるCNFと炭素繊維を実用化した新素材は強度、軽さ、環境変化の耐久性を生かし、より幅広い用途に展開できる。
海を汚染するプラスチックゴミが国際問題化し、使い捨てプラスチック製品の削減や代替素材が求められている。北越コーポの新素材は切断や切削、曲げもでき、加工もしやすい。プラスチック製品の代替として採用されると、石油資源の使用を大幅に削減できる。
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https://newswitch.jp/p/16993 環境利権の団体が環境破壊だ!
負のループ かな?
ベースアップして、給料も増やさな、 環境だけでは生活困窮だろうし >>7
問題になっているプラスチックとは
安いから何にでも使われているポリプロピレンなのよね・・・
しかも耐光性が低いからスグぼろぼろになる セルロースナノファイバーを改良したのか
とは言え、混ぜ込む炭素繊維って結局石油から作るんだよね? >>11
発砲容器はポリスチレンじゃないの?
袋ものはポリエチレン。
透明容器はPET。
ポロプロピレンは透明度が低いから、耐熱用途じゃないと使われない。 >>1
一番大事なのはコスト!!
プラより安価になるのかあるいは同等の値段まで抑えることが出来るなら世界からプラは徐々に無くなるわ プラゴミがとうのこうのとあるが、
プラとこれは環境中に廃棄されたあと違いが出るの? >>1
ん?
環境汚染対策なら、環境変化への耐久性あったら困るんでは? セルロースファイバーは「糊」で結合されるので溶けて無くなるからいいが
カーボンファイバーは捨てるのがめんどくさい。
カーボンファイバーは一般ゴミじゃなくて産業ゴミで分別しないといけない。
カーボンファイバー混入のこれは別の問題があるのでは?
炭素繊維協会も一般ゴミと混ぜるなと言ってる。焼却炉だとファイバーが浮遊して電気配線を短絡させるので危険
燃えないプラゴミ扱い
扱いはプラゴミだが、ポリエチレンよりは劣化しやすい。
カーボンファイバーは環境漏洩すると問題が発生するかもしれない<まだ広がってないのでこれは未知の問題 昔からあるのに普及しない
捨てようと思ったときにプラかと思ったら紙製と書いてる固い樹脂がたまにある
価格が問題なんでしょ
それ以前に石油精製の産物であるプラスチックが作られないなら燃料として燃やされるんだよな
プラスチックのリサイクルとはなんだったのかw 石油資源使用に対する対案であって
プラゴミ対策としてはなんの説明もないんだな プラゴミは高炉あれば燃やせる
まず既存のプラゴミを燃やす
次は過剰包装なくす
amazonがビニールパッケージやめれるかだな
コーラとペプシは溶解しやすいペットボトルみたいだが 日刊ゲンダイ記事です。(がんが全身に転移…余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治?)
ヤフーにもリンクされたようで少し話題になっています。
またとんでも医療かと少し調べたらまあそこまで無茶苦茶なものではなかったです。
まず2008年にはビタミンとの併用でネズミの実験でリンパ腫に対する有効性が報告されています。
その後も他の癌腫などで有効性の論文が出されていますが、臨床試験などは出ていません。
2018年ではその作用機序、微小管破壊、p53の安定化およびグルコース代謝の妨害が事件的に証明されています。
そう抗がん剤としてちゃんと妥当なものであるという証明です。
そのためか米国のジョンホプキンス大学でmebendazoleという似ている化合物でグリオブラストーマの臨床試験が行われているそうです。
調べるとやや怪しいサイトもありましたが、今フェイズ1としてちゃんと臨床試験が行われているちゃんとした抗がん剤候補のようです。
実はサリドマイドも別の作用薬の転用という同様な経過で骨髄腫の治療薬として再登場しました。
ビタミンとの併用などまだ実用にはハードルは高いものでしょうが可能性はあると思います。
それでもまだ先の話で、いい結果が出たら5ドルから値段が急速に上がるのがアメリカなのですが。
まあ効くかどうかはまだですよなんて真面目な解説じゃ売れる記事では無くなりますけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています