2015年にオバマ前大統領がスパコン推進プロジェクト『国家戦略コンピューティングイニシアチブ(NSCI*³)』を発表。

それは米エネルギー省が主導し、2021年にエクサ級スパコンを完成させる計画である。

AMD、Cray、HPE、IBM、Intel、NVIDIAの計6社に米エネルギー省が資金援助し、開発を委託している。
アルゴンヌ国立研究所及びオークリッジ国立研究所にそれぞれ一台、計2台のシステムが構築される予定である。

完成したシステムは、
・核融合炉におけるプラズマ反応
・全脳神経モデル
・宇宙の大規模構造
・弾道計算
等のシミュレーションに利用される予定である。