【地質学】滝はどうやってできるのか、形成メカニズムに新説[03/16]
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■流れさえあれば自然にできる、初めて実証
滝はどうやってできるのか?
これまで多くの科学者は、滝の形成には何らかの外部要因が必要と考えてきた。例えば、水が落ちる段差は、地震でできたのかもしれない。これは速いプロセスだ。一方、海面の上下や、異なる種類の岩が異なる速度で浸食されるなど、非常に遅いプロセスもあるとされてきた。
しかし、3月13日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文によると、そうした劇的な変化や外からの力は必ずしも必要ないのだという。川の流れさえあれば、川底が1種類の岩でできていたとしても、岩盤が削られて急勾配ができ、自然に滝が形成されることが示唆された。
■「ひとりでに出来ることもあるんだ」
「これまでは地質や滝の情報から地球史上の変化を読み解けるとされてきましたが、新たな形成メカニズムによってそう考えるのは難しくなります」と、今回の論文の著者ジョエル・シャイングロス氏は話す。同氏は現在、米ネバダ大学リノ校の助教を務めている。
今回の研究はまだ予備段階で、研究室レベルでのシミュレーションに過ぎないと同氏は注意をうながす。ただし、科学者が地形の浸食の要因を解釈する際には、これまでのやり方を見直す必要があると同氏は言う。
「この論文は、まるで『ちょっと待つんだ、みんな。これらの地形は、必ずしも何かの外部要因や局所的要因で作られたわけじゃない。ひとりでに出来上がることもあり得るんだ』と言っているようです」と、今回の研究には関わっていない米アイダホ州立大学の地形学者ベン・クロスビー氏は話す。
続きはソースで
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031500162/02.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/031500162/ 段差の小さい滝は確かにそうだが落差の大きい物はまた違うだろう
要するに成因は複数で、滝にも種類が有ると言う事だ
当たり前の話だと思うが? >>1
日本の研究は軍事、航空宇宙、スパコン、バイオテクノロジーに限定すべき >>5
その成因の中に新しいパターンが見つかったから考慮に入れなきゃいかんて話だよ
当たり前とか言う前にちゃんと読め 地質が均一でも川が自然と蛇行するのだから、同様に上下に波打つ事もあるのだろう。 てか自然界にあるものなら全部ひとりで勝手にできるものじゃね >>13
ビーバーのダムを乗り越えたところがえぐれて滝になるかも
自然といえば自然だが、人間も自然だし 1の画像はポットホール(甌穴)由来の滝だと思うけど、これがこの説の例なのかね
確かに当たり前といえば当たり前だわ 滝が出来る場所を予想して、実際にできるのを観察できたらなあ
何年ぐらいかかるんだろ? 俺はどうやってできるのか、と読んで考えてしまったうw >>7
災害の多い日本で地質・気象・建築・防災・医療・農業・漁業を研究するなと? 滝のでき方ってのはそれなり重要と思うけどね
何でも無意味と言いたがる奴はどうしようもない、こういうのが何もせずに一生を過ごす
平野、湖、デルタ、扇状地、リアス式海岸、フィヨルド、地形ってのは様々な要因でできる
畑や港湾や漁業の成り立ち、津波や地震、地盤沈下の原因を探ることにもなる このスレに免じてピエール瀧をゆるしてやってはどうか? >>1
すげーバカ
川にしか滝はねえだろ
川が滝作るんだよ
こんな事もいちいちこ難しく考えないとわからないのか 落差のある流れであれば“滝”が出来るのかもしれん
研究してゆくと話は水流だけに留まらんかもしれん
金融なんかにも応用されて理解が進むとか考えられんのか 水流だけでできた滝なんて石灰岩地帯とか花崗岩地帯ならいくらでもあるだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています