【脳科学】なぜストレスを感じると甘いものや炭水化物を食べたくなってしまうのか?[03/10]
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仕事や人間関係で嫌なことがあった時、無性に甘いものや大量の炭水化物をガッツリ食べたくなるという人は多いはず。いったいなぜストレスを感じると甘いものや炭水化物を食べたくなってしまうのか、脳科学者で肥満の専門家であるAchim Peters氏が説明しています。
Why Do We Crave Sweets When We're Stressed? - Scientific American
https://www.scientificamerican.com/article/why-do-we-crave-sweets-when-were-stressed/
人間の脳が体重に占める割合はわずか2%ですが、脳は人間が摂取する炭水化物の半分を消費する「大食い」の器官といえます。脳の燃料となるのがでんぷんやショ糖などの炭水化物を分解して得られるグルコースであり、炭水化物を摂取すると速やかに体へエネルギーを供給できるとのこと。
脳がストレスを受けると、通常よりも12%も多くのグルコースを必要とすることがわかっており、人々は脳の要求に従ってスナック菓子を食べたり主食を多く食べたりします。ストレスを受けた人々は認知活動が低パフォーマンスになりますが、食事を取ってエネルギーを補給することでパフォーマンスを元に戻せるそうです。しかし、グルコースは脳の活動に必要不可欠なエネルギーとなる一方、甘いものや炭水化物の食べ過ぎは肥満につながり、生活習慣病を引き起こす原因となります。
人間が空腹を覚えると、交感神経および副交感神経の機能や内分泌系の機能を調節する視床下部が活性化します。特に代謝や摂食行動に関わる視床下部腹内側核、視床下部外側野、弓状核といった領域が空腹時の欲求に関わっており、グルコースが不足すると体のほかの部位から送られる情報を情報を遮断し、早くグルコースを供給するように訴えかけるとのこと。
実際に脳と炭水化物の関わりを調べるため、Peters氏は40人の被験者に対して実験を行いました。実験は2回のセッションに分けられており、片方のセッションでは被験者が見知らぬ人の前で10分間のスピーチをし、その後で1時間にわたりビュッフェ形式の食事を取りました。もう片方のセッションでは被験者はスピーチをせずに、同じく1時間の食事を取ったとのこと。
それぞれのセッションでは食事の前に、ストレスに応じて分泌されるホルモンのコルチゾールとアドレナリンの血中濃度を測定しました。その結果、予想通りスピーチを行った場合の方が被験者の血中ストレスホルモン濃度は高くなり、ビュッフェで食べる炭水化物の量も平均で34g多くなったそうです。
このように人間はストレスを受けると炭水化物や甘いものを通常よりも多く欲します。Peters氏は仕事中にどうしてもチョコレートが食べたくなった場合、無理に我慢せずに食べてしまった方がいいとしています。仕事をする人々はストレスを感じることが多く、チョコレートを食べることによって脳の働きを回復し、体調を保つことができるとのこと。
もしも甘いものを食べたいという欲求を我慢した場合、脳は脂肪や筋肉からグルコースを取り出して脳へ供給しますが、これはさらなるストレスホルモンを分泌する可能性があります。これは人間の精神に悪影響があるだけでなく、長期的に見ると心臓病や脳卒中のリスクを高める可能性もあります。
甘いものを欲するのはストレスを強く感じる成人だけでなく、赤ちゃんも同様です。体に比して脳の占める割合が多い赤ちゃんはエネルギーを多く欲し、甘いものを好みます。赤ちゃんが飲む母乳には糖が含まれており、赤ちゃんは母乳を飲むことで糖を補給することができるとのこと。
大人になるに従って甘いものを好む人は減っていきますが、大人であっても甘いものが好きな人は少なくありません。好みは人によるものですが、生活環境が食べ物の好みに与える影響は強いとされており、たとえば小児期に強いストレスを経験した人は大人になっても甘いものを好む傾向があるそうです。
また、脳の要請に従ったものであったとしても、甘いものや炭水化物の食べ過ぎは体に悪影響を及ぼします。食生活が乱れる大きな原因はストレスであり、甘いものや炭水化物を控えたい場合はストレスの強い環境から抜け出すことが必要だそうです。Peters氏は、甘いものや炭水化物を食べ過ぎてしまう多くの人が「自制心のない人だ」と思われがちですが、その欲求の背後にはストレスがあるかもしれないと述べました。
https://i.gzn.jp/img/2019/03/10/why-crave-sweets-when-stressed/00_m.jpg
https://gigazine.net/news/20190310-why-crave-sweets-when-stressed/ >脳がストレスを受けると、通常よりも12%も多くのグルコースを必要とする
ストレスダイエットってのが出てくるかもなw >脳がストレスを受けると、通常よりも12%も多くのグルコースを必要とすることがわかっており、
>人々は脳の要求に従ってスナック菓子を食べたり主食を多く食べたりします。
略
>実際に脳と炭水化物の関わりを調べるため、Peters氏は40人の被験者に対して実験を行いました。
略
分かっていることを信じずに、自分で確かめる ←ここ重要
チョコレートが食べたくなった場合、無理に我慢せずに食べる ←たった一つの冴える方法 連日連夜ツイッターで暴れてる異常者のアイツせいで、
脳科学と聞くと、うさん臭く感じるようになってしまった。 ストレス下にあると通常に比べ男はカロリーを消費、女は蓄積しようとする
っていうのは、もともと有名な話だろ 糖尿病はストレス起因だし鬱になりがちとは聞くが
まさにその話だなこりゃ
甘いの吸収できないからそりゃ脳も劣化するわ 甘い物を食べたいという欲求がほとんどない
生まれつきみたいだ 砂糖の甘さが大嫌い
ちょっとでも砂糖が入っていると、気持ち悪くなる
豆、いも、果物の甘さならまだ多少は食べられる 炭水化物じゃなくてナッツなどをおやつにするといいってよ できるだけ甘いものは控えるようにしてるけど、頭脳を使ってる時はやはり必要と感じるから、チョコレートとかバナナとか食べるね。 >>7
のーのー言い過ぎだよな
この論文も
「じゃそのストレスホルモンとやらは何か?」
「そのストレスホルモンによる因果関係は無視か?」
「ストレスホルモンの出る仕組みにこそ真相じゃ?」
ツッコミどころ満載 脳に必要な分だけ取れれば良いんだが結局食べ過ぎで糖尿病一直線 糖尿病で免疫下がるって聞くけど
糖尿病で花粉症が治った…とかは無いのかね?
免疫異常なんだから ストレス感じると甘いのより、泡立った苦い炭酸水とか、琥珀色の苦い液体を氷で冷やしたのが欲しくなるぞ アメリカの警官がドーナツを過剰に食べる理由かな?
ストレスを発散させればいいのか >>19
逆だろ。
糖で腸が傷付いてアレルギーになるらしい。
糖摂取控えればアレルギー減るかもよ。 >>22
糖で傷がつくのは吸収された後の腸内の血管だろう、腸限定ではないだろうけど。
腸壁は3日で完治するほどの再生力がある、常時それを悪くするのは
腸壁にとって悪い結果しかださない腸内細菌と考えるのが妥当。
糖なんてもっとも吸収速度が速い胃や十二指腸あたりでほとんど吸収だろう
腸内の流れが悪く、消化吸収が遅い類が原因と見るべき。
>>19
サーファーに花粉症(Google 約1,450,000件)はいないそうだ。 日本の料理は砂糖を使うので嫌い。
醤油と砂糖を大量に入れて煮付けたものが大嫌い。
日本料理は体に悪そう。 >>25
それはある。
ネトウヨの俺でさえ砂糖をぶち込んだ食事には耐えられない。 そして太ることがストレスとなりますます炭水化物を摂って過食症へレッツゴー >>1
茂木健一郎のせいで脳科学と聞くとまず疑ってしまう
NHKはあんなのに権力与えた責任取れよマジで 脳科学って聞くと助手ぅしか思いつかないんだが・・・ 欧米の料理は砂糖あんま使わんからな
デザートぐらいか
日本食は糖分も塩分も高いしヘルシーでもなんでもないよね >>31
中世までの宮廷料理には砂糖を山ほど使っていたらしい。
ルネサンスごろからパラケルススの新思想の影響で料理の本体に砂糖を使わなくなり、
それがデザートにシフトしたんだとか。 >>32
ググった。おもしろいね
ノストラさんがジャムおじさんだったとは
こんな古くから砂糖毒論があったんだ かなり昔の無職時代に甘いものを食べると精神が安定することに気付いて
コーラを水代わりにしつつ、スニッカーズの袋入を一日一袋消費する生活を送ってた事を思い出した
体に悪いとは思いながらも、精神が安定するもんで自傷行為ぎみにずっと続けてたわ 唯一糖質摂取しても悪影響がないのは、筋トレ前でしょ
それか過酷な肉体労働する前
脳はケトンでも大丈夫だから、中鎖脂肪酸を摂取すればいい 砂糖業界のステマか?
砂糖は覚醒剤とほぼ同じ症状
10日砂糖をやめると体が劇的に変わる うちの祖母は煮物に醤油を入れて辛くなりすぎたとかで
砂糖を入れるの。
で、砂糖を入れすぎて今度は甘くなりすぎたとかで
それにさらに醤油を足すの。
舌が醤油と砂糖でしびれるくらい濃い味になっている。 >>38
プロにとっての煮汁の基本配合は、醤油と味醂が1:1らしいね。
実際、醤油と味醂の等量配合に日本酒や出汁を足せば、ほとんど砂糖はいらない。
脂肪分の強いメヌケ系の深海の魚の場合は、砂糖を足してこってりさせた方がいいが。 眠くなったら仮眠、甘いもの食べたくなったら食べる、要は我慢するなということ。 食べてぶどう糖をとると脳がセロトニンを出すから?ストレスの苦痛を和らげるの? これは説得力がある説だなぁ
なんか納得してしまった
どの年齢でも、子供〜老人まで当てはまるように見える
>>25
茶色いグラニュー糖使え >>25
俺も砂糖と醤油で煮た料理は肉じゃがとすき焼きとうなぎの蒲焼とカツ丼親子丼牛丼以外は余り好きじゃないけど
パン作るときに砂糖と塩結構入れてるの知ってる? どうして甘い物が欲しくなるかよりも、甘い物が欲しくなくなる方法が知りたい >>47
甘いものが欲しくなる原因が分かってるならそれを取り除くだけだろ
ストレスを出来るだけ無くせってことだ >>2
いやまじで減るよ。
昔極度のストレスがかかった時、一晩で2kg体重が減った事あるから。
軽い脱水もあっただろうけど。 何が税金の無駄づかいかと言って
パヨク(ゴキブリ在日韓国人)への生活保護支給は
税金をドブに捨ててるような馬鹿げたことです!
最高裁判所も違憲と判断しているのですから
今すぐに支給を完全停止すべきです!
まだ支給している違法な自治体には
市長個人への賠償請求訴訟を起こすべきです! >>50
重度の脱水
エネルギー消費で2kgも減るなら
おまえはカバ並の巨体って事 今さっきクッキー数枚食べたわ
マジで甘味の炭水化物は摂ったほうがいい
適量わきまえればいいだけ ストレスで毎日菓子パン(特にアップルパイ)を欲する
おなかは空かない。甘いものが食べたい ストレス受けるとアドレナリンがでて、インシュリンが出て、血糖が下がるからかな? 12%も多くって初めて聞く話だな
本当か? いつ誰が確かめたんだ? 旧石器時代には砂糖のような炭水化物の甘いものなど滅多になかったのにね おしえてエロいひと
>>1に
>もしも甘いものを食べたいという欲求を我慢した場合、脳は脂肪や筋肉からグルコースを取り出して脳へ供給しますが
とあるけど、(筋肉からは可能だけど)脂肪からグルコースって作れるの?
無理じゃないの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています