0001しじみ ★
2019/03/07(木) 06:02:37.32ID:CAP_USER資料は、京都大基礎物理学研究所や湯川記念館資料室に保管され、これまでは複雑な手続きを経なければ、見ることができなかったもの。湯川博士の大阪大在勤時代を中心に、計算ノートや講演原稿など99点、写真39点を公開。大阪大の総合学術博物館のウェブサイト(https://www-yukawa.phys.sci.osaka-u.ac.jp別ウインドウで開きます)で見ることができる。
サイトでは、米国の物理学会誌「フィジカル・レビュー」から論文の掲載不可を伝えられた通知やその反論なども掲載。後に日本人2人目のノーベル物理学賞を受ける朝永振一郎博士からの手紙なども収録している。
同大名誉教授の細野裕さん(理論物理学)は「毎週のようにセミナーや勉強会を開いて、最先端の物理学をつかみ、研究を進めていたことが分かる」と話している。
■息子2人を連れてアインシュタイン博士(左から2人目)を訪問した湯川秀樹博士(左)=スミ夫人撮影、京都大基礎物理学研提供
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190306004185_comm.jpg
■ノーベル賞受賞の連絡を受けた湯川秀樹博士(中央)とオッペンハイマー博士(左)、朝永振一郎氏(右、米プリンストン、京都大基礎物理学研提供)
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190306003183_comm.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM354W9MM35PLBJ001.html