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【宇宙】NASA探査機が捉えた冥王星クレーター写真が解き明かす、カイパーベルトの謎[03/03]
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0001しじみ ★
垢版 |
2019/03/03(日) 22:05:08.19ID:CAP_USER
米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニューホライズンズ(New Horizons )」がとらえた冥王星と、その衛星カロンの写真から、カイパーベルト(Kuiper Belt)の謎が解かれつつある。

カイパーベルトは、海王星の外側に存在する、小さな氷状の天体で満たされた領域だ。地球から非常に遠い距離にあり、小さな物体は見分けるのが困難であるため、カイパーベルトを構成する物体についてはよく分かっていない。しかしながら、冥王星は長い年月にわたって数多くのカイパーベルトの小さな物体と衝突しており、ベルトを構成する物体の典型的なサンプルが存在している。

サイエンス(Science)誌に3月1日付で掲載された研究では、ニューホライズンズが2015年に冥王星とカロンのそばを通過した際に撮影した写真を調べて、カイパーベルトを構成する物体の数々のさまざまな大きさを推定している。2つの星の表面の写真からは、13キロメートル以下のクレーターが少ないことが判明した。冥王星は地質的に変化しているが、カロンは比較的変化が少ないため、クレーターが消滅した可能性は低い。カロンにある13キロメートル程度のクレーターは幅2キロメートル程度の物体で作られたものなので、カイパーベルトにはそれより小さな物体が少ないことが示唆される。

なぜ、カイパーベルトの氷の岩の大きさが問題になるのだろうか?これらの物体の情報からは、太陽系の8つの惑星がどう形成されたかの手がかりが得られるのだ。「1つの例を挙げると、カイパーベルトの形成過程は、火星と木星の間の小惑星帯の形成過程とは異なることが分かります」と、論文の主執筆者であるケルシー・シンガー博士は述べている。「おそらく、小惑星帯を構成する物体は、カイパーベルトの物体よりも小さいものが多いでしょう。小惑星帯の物体は数多くの衝突を経て、大きな物体が小片に分解されているからです」。

https://cdn.technologyreview.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/03/01051005/singer4hr.jpg

https://www.technologyreview.jp/nl/craters-on-pluto-suggest-the-kuiper-belt-is-dominated-by-big-rocks/
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 22:16:25.72ID:Zyw8Xn8c
>>1
>2015年に冥王星とカロンのそばを通過した
もう2年以上前ってことが衝撃・・・
0003ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 22:18:08.31ID:oNrv6tCp
0004ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 22:23:46.91ID:8hLzJkP2
>>2
2年どころか現時点で既に3年半以上経ってるな
今年の7月で4年だ
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 22:37:36.25ID:Yn9Af48q
つまりカイパーベルトは2q以上の物体がほとんどだということなのか?
或いはそれはまたカイパーベルト及びオールトの雲内の天体の数がこれまで見積もられたよりも少ないということにもなるのだろうか?
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 23:03:49.49ID:tpCZhHwS
カイパーベルトにある天体は衝突頻度が少なくて
大きめの物が残ってるってことか
単純に密度が小さくて衝突回数が少ないのか
密度はそれなりだけど何故か衝突しないのか

何れにしても太陽系形成に関するシミュレーションの
パラメーターが増えたんだね
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/03(日) 23:12:39.09ID:ZbvqJRLs
カウパーと言えば。
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 23:17:44.11ID:dFxtFXHk
それって太陽系の前にあった恒星の残骸?
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/03/03(日) 23:42:27.44ID:Ce101F5x
>>8
爆発した恒星の残骸も多少含まれてはいるけど、基本的には太陽系形成時に
惑星になり損ねた物質で、微惑星みたいなものじゃなかったかな。
0010ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/04(月) 00:18:51.40ID:LnEW/vJw
なんかしっくりこない説明だな。
カイパーベルトのほうが物質密度が低くて衝突頻度が少ない(だから小破片が少ない)なら、
2kmもある巨大な塊が形成される確率も同様に極めて低いんじゃないのか?

むしろ、こういう説明なら納得できる。
カイパーベルトは整然とした密度の薄い渦巻きになっていて、高速道路を走る車列のように、中の小天体は皆、同じ方向・速度で公転している。
小天体同士の相対速度差が非常に小さいので、質量に起因する重力で互いにゆっくり接近して合体を繰り返すため大きくなりやすく、激しい速度差で衝突して壊れて破片を撒き散らすことが少ない。
ただし、物質密度が低いため、一定以上大きい塊が形成されると周辺に材料がなくなり、それ以上成長できない。
0011ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2019/03/04(月) 01:33:59.43ID:VSlNv5tn
それクレーターじゃ無いんですけどね
月もそうだけど
もちろん地球も

ほんと偽科学が蔓延してるな
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