長い狩猟採集時代、遂に言語を発達させて言語を獲得し、群れでの狩りや戦闘、防衛、協業がスムーズに行えるタイプが他の種類(原始人類)を引き離して行った

視覚と連動する言語野はやがて農耕牧畜時代を可能にし、記号の開発により膨大な情報を視覚に寄る処理に頼る発達を加速させた
収穫量が身体能力に依っていた狩猟時代から解き放たれて、目前の情報に即応せずに観察、分析しパターンを見つけ出す事により、法則の発見を記号で拡散、更に多人数が検証に参加し、正答率を上げる事が可能になった
それにより人口の増大を期し易くもなり
分子レベルでの分化を加速した
現在の工業時代を切り開いた人々の登場を見るに至る

人類は現在、聴覚野連動型言語野から視覚野連動型言語野に移行途上にあると思う