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【はやぶさ2】はやぶさ2のタッチダウン精度はついに±3mの領域へ、どうやって実現する?[02/07]
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0001しじみ ★
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2019/02/11(月) 11:59:36.54ID:CAP_USER
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催し、タッチダウン運用計画の詳細を明らかにした。タッチダウンの日時は2月22日の8時頃。場所は「L08-B1」と「L08-E1」の2カ所が候補になっていたが、3カ月間の検討の結果、より狭いL08-E1の方に挑むことになった。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/001.jpg

■ピンポイントタッチダウン方式とは?

L08-B1は当初から考えられていた場所で、幅は12m程度。一方、L08-E1は前回の記者説明会で初めて発表された場所で、こちらの幅は6m程度と小さい。広さだけ見るとL08-B1の方が有利だが、L08-E1は降下の目印となるターゲットマーカーに近く、エリア内がより平坦で安全だという利点もある。

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津田雄一プロジェクトマネージャ(JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 准教授)によれば、最初は両にらみで検討を進めていたものの、解析を進めるにつれ、「明らかにL08-E1が有利なのが見えてきた」という。着陸精度を満たせるのはL08-E1だけであることが分かり、会議でもチームの総意としてすんなり決まったそうだ。

しかし狭いL08-E1に着陸するためには、±3mの精度が必要。もともとの想定では、タッチダウンは±50mの精度で考えられていたため、精度を10倍以上に高める必要があった。これを可能にするのが、はやぶさ2に搭載された新機能「ピンポイントタッチダウン」である。

はやぶさ初号機の従来方式は、分離して落下するターゲットマーカーを追尾し、水平方向の相対速度をゼロにして着陸するものだった。探査機はターゲットマーカー付近に降下することになるため、ターゲットマーカーの投下精度で着陸精度が決まっていた。

ピンポイントタッチダウン方式では、投下済みで、事前に正確な位置が分かっているターゲットマーカーを使用。このターゲットマーカーに対し、指定した相対位置に着陸することが可能だ。たとえばターゲットマーカーの北に2m、東に1mというように指定(オフセット)できるので、着陸精度はターゲットマーカーの投下精度には影響されない。

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しかしいくらピンポイントタッチダウンとはいえ、そのままでは直径6mの円内への着陸は難しく、さらなる工夫が必要だった。

1つめは小惑星モデルの高精度化。より正確に検討できるよう、サイエンスチームが降下地域の岩の1つ1つの高さや形まで見直しを行った。また重力の影響も、より詳細に分析。降下する赤道付近には尾根があり、この質量により探査機の軌道が曲げられてしまうので、高精度な重力モデルを作成した。

2つめは自律制御のチューニング。着陸精度を高くするためには、探査機の位置制御や姿勢制御も、より細かく正確に行う必要がある。そのため、スラスタの噴射パターン、姿勢制御のパラメータ、ソフトウェアのタイミングなど、すべてをL08-E1への降下のために最適化したという。

3つめは着陸安全余裕の拡大。従来は、真上から水平姿勢で降下する方法だったが、L08-E1は東側に岩が多い地形であることが分かっている。あえて西側(サンプラーホーン側)を下に傾け、東側(イオンエンジン側)を浮かせた「ヒップアップ」姿勢を採用することで、岩を回避し、安全に着陸できるようにした。

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これらの対策により、現在の着陸精度は±2.7mと見込まれているそうで、「工学的な意味では成功すると考えている」と津田プロマネ。「最初は方法から議論し、どうやって実現するか検討してきたが、今はもう着陸方式が決まり、数字も固まってきた。それを間違いなくやるために、頭の温度を下げてクールにできるようにしたい」と述べた。

ピンポイントタッチダウンの着陸精度は、ターゲットマーカーから離れるほど悪くなる。この影響に比べれば、広さの違いは「さほど気にならない」(同)とのことで、狭いL08-E1の方がむしろ余裕が得られるという。ターゲットマーカーの投下後、狭いながら、近くに平坦な領域が見つかったのが大きな決め手になった。

https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/images/006.jpg


続きはソースで

マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20190207-768756/
0072ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/13(水) 10:15:09.54ID:Y79BwAzy
初めてやる制御の結果が正規分布になる
なんて楽観的なんでしょ

外乱で大ハズレもありうる、想定外って奴
0073ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/13(水) 10:43:04.02ID:ea3lFR5S
本番ははじめてだがぶっつけ本番ではないだろ
シミュレータで何百回もテストしてるはずだからそのときの結果から精度出してんだろ
0074ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/13(水) 11:11:14.03ID:3VOtBoCo
探査機器自体を小さい簡単なもの多数にして、数打ちゃ当たるでやるわけにはいかんのか
小さい高性能なものを作るのだけは得意だろ
離陸の問題がある?
0076ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/13(水) 12:07:29.60ID:9DLK3tMr
>>74
はやぶさ自体が小惑星探査機としても小さいんだが。はやぶさ2はオサイレスレックスの1/2。
それを1つ飛ばすだけで大変なんだから、しょうがない。
0078ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/13(水) 13:17:24.92ID:z19Dr5AT
小惑星の自転速度というか周期はどれくらいなんだろう。
遠心力がかなり働くだろう。
しかも形がいびつだから重力分布も不規則だろうし。
ま、いずれにしろ楽しみ。ライブ中継やるんだろうね。
0079ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/13(水) 13:52:01.00ID:ZnCmUFQe
>>8
普通の人々がはなからバカにするアイディアにこそ
画期的成果の道がある
0080ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/14(木) 01:43:49.97ID:NsDwvLo/
天文物理は嘘吐きばっかりのうんこ野郎が跋扈してるけど
こういう探査とか観測の実利的な奴は賢くて誠実だわ。結果が求められてるからね。
ダークマターとか無いものを有るかもと言って研究費荒稼ぎしてる東大のいかれ野郎とは大違い
0081ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/14(木) 02:30:44.13ID:j2tDDke8
アメリカの小惑星探査機も昨年12月に小惑星ベンヌに到着した。
リュウグウとベンヌのサンプルを交換する契約があるらしいから成功するといいね。
これで日本は三つの小惑星サンプルが手にはいるのかな。
0083ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/25(月) 15:27:42.84ID:LTCsw1lN
タッチダウン成功おめでとう
0086ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/26(火) 21:07:08.60ID:20CAXmiP

0087ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/04/10(水) 19:33:03.25ID:u0skSV8V
空自の不明F35回収に「中ロが関心」=米軍事専門家が懸念−報道

2019年04月10日14時55分
 ワシントン時事 太平洋上で消息を絶った航空自衛隊
の最新鋭ステルス戦闘機F35Aをめぐって、中国や
ロシアが機体回収に乗り出すという懸念が米軍事関係
者から出ている。米ニュースサイトのビジネス・イン
サイダーが9日、伝えた。
不明F35、墜落と断定=海上で尾翼発見

 米ロッキード・マーチン社製のF35Aは、三沢基
地(青森県)の東約135キロの洋上で消息を絶っ
た。兵器拡散の専門家のトム・ムーア氏はツイッター
で「中国、ロシアにとってこれ以上価値があるものは
ない。もし彼らが先に手に入れれば一大事だ」と懸念
を示した

エベンキ韓唐なんて存在自体が本当に迷惑ですわ
とっととしめつしろゆーてんだろ
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