【IT】スパコン「京」、8月に運用終了 後継機と入れ替え 理化学研究所[02/06]
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理化学研究所 計算科学研究センターはこのほど、スーパーコンピュータ「京」の運用を8月16日に終了すると発表した。2012年9月から運用してきたが、開発中の後継機(ポスト京)と入れ替えるため撤去する。後継機は21年ごろ、稼働を始める計画だ。
現行の「京」は、スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」では11年6月、11月に2期連続で世界1位を獲得。その後は順位を下げ、18年6月には16位に転落したが、理化学研究所と富士通が後継機を共同開発し、1位奪還を目指している。ポスト京は、創薬や気象予測などの分野で活用を見込んでいる。
ITmedia NEWS
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1902/06/news080.html 蓮舫全面肯定する訳じゃないが、後継機開発はもっとコスト意識を持ってほしい。
あれだけ大金使ってもうお払い箱かよという…。 運用終了 → 開発も終了 → 理化学も閉鎖 → めでたし どんな成果があったのか。。。
少なくとも非正規は解放されなかった 製造490 開発303 施設193 アプリケーション126 全1111億円
資料3 ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/031/shiryo/1330285.htm
施設やアプリケーションは京を止めても終わりじゃないから除くと
793億円で7年、年113億円+電気代 理化学へまわす補助金が不足したから 理化学は閉鎖な >>2 予報業務の計算をしているのは気象庁のコンピューター 後継機って、一体いくらかかるんだよ
しかし鳴り物入りで登場したスーパーコンピュータ「京」だが
いまいち成果がはっきりしないな むしろ建て替えてる間空白が出来たりしないの?別の場所にもあるんだろうけど。 >>14
それじゃ京で計算する気象予測とやらは何やってるの? >>3
冷蔵庫とかもそうだけど古いのは無駄に電気食いなので、
さっさと新しくする方がトータルで安い。 >>15
開発費が 4000億円
8年後 老朽化したから っぽい捨て だろ CPUとメモリーというか上位互換のブレードを交換してグレードアップするように出来ないのかな
冷房装置の効率も上がっているから、冷房装置も交換できるように 交換する間どうすんの。
式年遷宮みたいに隣に建てんの? きょうちゃんは何の成果上げたんですか
特に聞かないんだけど
新しい数学の定理とか公式とかそーゆーの自動でハッケソできないんですか
バカなんですか 長い事お疲れさん
>>3
>もうお払い箱かよ
7年間使ってんだぞ?
自分ちのPCで考えてみろ
7年間以上買い換えずに使い続けてる奴なんて少数派だろ?
>>7
とんでもないデカさととんでもない発熱ととんでもない騒音と
そしてとんでもない電気代を食う代物だぞ?
中堅企業のサーバーですら一般家庭の冷蔵庫程度のデカさ これができて1年後には単体性能が2倍以上になったマシンfX10がリリースされている。
そうしてまたさらにそれを越えた単体性能のfx100が出ている。
一度に全部入れてずーーっと7年間も使うというのは、お金の使い方としては
あまり賢明ではないと思う。入れた当初だけニコニコで次第に不満がたまるはず。 >>30
FX100は安定稼動できず、富士通はあきらめてくださいって開き直ってるよなw
そりゃ商業的には大失敗するはずだわw > FX100は安定稼動できず、富士通はあきらめてくださいって開き直ってるよな
その話は初耳。どこかに文書とか典拠、根拠があるなら開示されたい。 >ポスト「京」の利活用促進・成果創出加速に関するワーキンググループ(第3回) 配付資料
> http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/051/shiryo/1412851.htm
これをみると、将来の京はAIへの利用に活路を見いだすつもりのようです。 >>7
1個もらっても家庭用PCの方が性能が高いって聞いたような >>29
近所の電信柱の下に置いて電気をそこから確保。
「現在、環境調査のため稼働中」とか紙貼って
おけば多分問題ない。 その名は〜、京〜、京〜♪
スーパーコンピュータ、京!京!京! >>28
計算が速いいう成果以外は あまり聞かないナ
使えないからな
・「時事ドットコム」 では、当該のように報じられています。
理研のスパコン 「京 (けい)」- 今年8月で運用停止 [2019年2月6日報道]
https://plaza.rakuten.co.jp/idaten30/diary/201902060000/
京ですらまとまな使い道なくてどうでも良い分野まで貸し出してたのに
ポスト京とかマジで何すんの まあなきゃないで困るから
国民が賢く使おうぜ
つうか不思議なのは中国があっちゃこっちゃ宇宙施設南米まで作ってたりしてるけど
あれらの金どっからきてるの 瞬間最大Flops値を上げるために命令付け足したようなCPU だから値段分の価値はない >>1
この件については
残念ながらレンポウ先生に先見性があったとしか言えないな >>41
普通に世界から来てるんだけど
なぜ中国に世界から金が集まると思えないのか
そっちのほうが不思議 8年間も同じシステムを使い続けたのは愚行だった。
なぜそのようなことになったといえば、システムの金額が
高かったからだろう。そうちょくちょく大金を出すわけには
さすがにいかなかったのだろう。
計算機の相対価値が1年間で半減すると仮定しよう。
これは過去数十年間では平均してコストパフォーマンスが
毎年2倍ずつ向上してきたから妥当な近似だとして良いだろう。
だから1年間で相対価値が半減する、あるいは満足度が半減する
と仮定する。
いま金額128単位を投入したとして、最初の年は満足度128が得られたとする。
2年目にはそれが半減して満足度は64、そうして3年目には満足度は32
などとなるとする。本当は突然半分になるのではないが、話を簡単にするために
1年ごとに急に半分に価値が減るとして計算する。すると8年間のトータルの
満足度のリストは
128、64、32、16、8、4、2、1
となる。
いま、金額64単位を投入して4年間つかうと満足度の累積合計は
64、32,16,8
となる。そうして4年後に再び金額64単位のものを投入すると、5年目からの
満足度のリストはやはり
64,32,16,8
のようになる。 つまり、8年間の比較では
金額128単位を投入して8年間使い続ける
128,64,32,16,8,4,2,1
金額64単位を4年ごとに投入してそれぞれ4年間つかってトータル8年間使う
64,32,16,8;64,32,16,8
最初に128単位を投入した方が8年間の満足度の合計は255に対して
4年ごとに2回に分けて投入した場合の8年間の満足度の合計240よりは大きい。
しかし最初に金額128単位を投入した場合の方は
最初の1年目だけが満足度128である以外では、
あとは不幸なのではないか?特に最後の3年間あるいは4年間については。
ではなぜ最初に128単位をかためて投入するかといえば、その時点で瞬間的に
世界一の性能を得ることを目指せるからではないかと思われる。つまりベンチマークを
とるための選択なのではないだろうか。 京はLINPACでは18番目に後退したが、
総メモリバンド幅で京を超えるシステムはまだ5台くらいしかない。
処理能力自体は現役で使えるんだよ。
止める理由は、LINPACKのようなタイプの計算では電力効率が
見劣りするようになったことと、
ポスト京と両方稼働させるのは負担が大きいことなど。
>>48
スパコンと言うより、
京で開発したSparcを載せた、
ちょい大規模なSparcサーバクラスタみたいなのが台湾気象庁に売れたくらいなもん。
製造をTSMCに発注してるから。
ビジネスを無視して続けても意味が無いと思うけどね。
>開発中の後継機(ポスト京)と入れ替えるため撤去する。後継機は21年ごろ、
まだ3年も先なのにw
その間電気代を超える成果を出せないと言っているのに等しいww
二系統運用して更新時期をずらせば少なくともどちらかが使えるし、
どちらかはtop10レベルにあるだろうし
その方がいいに決まってるんだが、予算がなくて
しかたなく一系統しかできなくて空白期間を強いられる。 4年リースかせいぜい5年で取り替えるようにすべきだ。
設計技術者に常時仕事を与えて製品に常に最新の最高水準の技術を保たせる為には、
どんどんと新しいシステムをどこかが入れて行くようにすべき。
二次大戦前後の航空機開発などと同じ。 なぜもっとさっさと3−4年でリプレースするようにしてこなかったのだろうか?
もしかすると一瞬でも世界1位になれる見通しが立たなかったから、それだけの理由か?
だとしたら馬鹿らしいな。 京なんて実質富士通への補助金だからな。
成果ゼロなのに税金の無駄。 >53
単純に、地球シミュレーターや京のよう能力のシステムは
日本で約10年に一台しか予算を確保できないから
10年に1台よりも増やすには、処理能力を大幅に下げるか
同じ性能で時期をかなり遅らせる(1台の予算を下げる)必要がある。
どちらも調達目的が変わってしまう。 >>19
100年ぐらい先の気象や海流の計算じゃない?
世界規模の平均気温とか異常気象とか大局的な予測のために使ってるんだと思う >単純に、地球シミュレーターや京のよう能力のシステムは
>日本で約10年に一台しか予算を確保できないから
予算を3分の1にして3年ごとに3回リプレースすればいいのに。 1枚のウェーハーの上にLSI回路を多数作って、相互につないでしまう技術
(ウェハーサイズテクノロジー)
What’s Better Than 40 GPU-based Computers? A Computer With 40 GPUs
Engineers aim to use “silicon interconnect fabric” to build a computer
with 40 GPUs on a single silicon wafer
https://spectrum.ieee.org/tech-talk/semiconductors/processors/whats-better-than-40-gpubased-servers-a-server-with-40-gpus 「ポスト京」、人工データ大量生成 GAFAに対抗
次世代の国産スーパーコンピューターの計画が動き出す。
8月に運用を終える国産スパコン「京(けい)」の後継機で、2019年度から設置に着手して21年度にも運用を始める。
大量のデータを活用する経済活動が活発になるなか、スパコンで人工的なデータを無尽蔵に生み出して画期的な新薬や革新的な生産技術の開発につなげる。
官民で約1300億円を投じて、先行する米中を追う。
ポスト京は計算機で実験などを再現するコンピューターシミュレーションの計算速度が京の100倍に達し、材料開発や自然現象の解析などを進める「計算科学」の中核を担う。
ビッグデータ解析や人工知能(AI)を組み合わせて「データ科学」を超えた新しい分野も開拓する。
期待される分野の一つが薬の開発だ。
がんなどの治療で標的となるたんぱく質に結合する候補物質を見つける場合、京では1週間に数百個の物質を調べるのが限界だったが、ポスト京なら数万個に増え、研究速度は100倍に高まる。
機能性の高い材料開発でも威力を発揮する。
大量のデータを得られにくい自然災害の研究でも期待される。
地震は発生頻度が低く、事前の予測につながるデータが少ない。
ポスト京で巨大地震を人為的に再現して震源となるプレート(岩板)の状態や断層のずれなどのデータを生み出せば、予測の精度の向上にもつながる。大勢の人の流れを分析し、混雑回避や避難の誘導などにも役立つ。
産業競争力の向上への貢献も重要な役割だ。
自動車や飛行機の開発で実機を使った試験などを代替でき、開発期間やコストを大幅に減らせる。
現在世界のスパコンランキングは米中が上位を独占している。
ポスト京が計画通りの性能を実現すれば、日本が首位に返り咲く可能性もある。
日本経済新聞社 2019/2/17 6:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41328040V10C19A2TJM000/ 万、億、兆、京、垓・・
ということで、京のつぎは垓 垓だと0.01垓だから分垓になってしまう。1割、1分、1厘。 ランキングで抜かれても実用的なスパコンで実質的には一位で
これから採算がとれるって聞いたんだか >>67
まさか「京」を「きょう」と読んでいなかったよね!? 最大規模のシステムを(予算の制約から)うんと期間を空けてたまに入れ替える
のではなくて、中小規模のシステムをどんどんと多数、あちこちに入れて
その利用を図るべきではないのかな。その方が実用性のある応用とか新しい
使い方を考える人間を生み出す環境を作り出せると思う。
世間から隔絶した超大にして豪華なシステムを集中して作り、一握りの
人間に独占させて長時間のバッチジョブで使い倒そうというのは、そういう
類いの計算で世界の他ではできない量の計算をすることでだけ達成できる
「世界一」を目指す為にだけ使われがちじゃないのだろうか。
他では到底使えない資源を使えるという優越した立場を利用して、
それでもって他者との真の競争を回避して、他でまだやっていないから
新規であるという論文を受理させるための方向に偏るなら、それは
あまり健全ではないかもしれない。 >>77
現在のスパコンは中小規模であっても、並列計算が必須なわけだが、
このクラスのユーザは、並列化は誰かがやってくれるんでしょ?
とか、そんな効率の悪い作業は意味がないというのが多いわけ。
したがってこのレベルに開放しても、技術的進展はほとんどないわけ。 後継機の製造費を安く抑える方法や製造費をねん出する方法を京に計算させよう タイチとレイナ 2050年の夏 〜気象予測の未来〜
https://www.youtube.com/watch?v=V9uBcpxUgsM
気持ちの悪い絵柄の萌えキャラ風の宣伝画像 やっぱりパソコンも5年くらいであっちこっち悪くなってくるじゃん。
それ考えると、持った方だと思う。
退役時には、精いっぱい労ってあげようじゃないか。
撤去しちゃったら、バイナリが動かないよな。
空白期間は他のセンターでコンパイルし直して使うのか?
いずれにせよお荷物臭いな、京ってw
まあポスト京も似たようなもんになるだろうがww
ポスト京よりも(アカデミック)ポストを作って欲しいと思っているドクターは
多いと想像する。 >>86
SXはHPC撤退じゃなかったのか? AI専用機としてCPUの付属品になったんだろ? >>88
SX-ACE 最大構成 131TFLOPS/32TB
SX-Aurora TSUBASA 157TFLOPS/3TB
演算速度横ばい、メモリ1/10、やっぱりHPC撤退でホントだったんだ・・・ 貿易規制上の問題があるのかもしれないが、秋葉原でパーツとして売られないようでは
GPUの敵ではないな。 >>89
最大構成が157TFLOPSっておもちゃ? SX-ACE は 160TFLOPS でも10ラックで電力170KWだった。
それを設置面積10分の1で消費電力5分の1にした
SX-Aurora TSUBASA A500-64 は157TFLOPS で1ラック電力30KW
だから立派でしょパチパチというわけなんだがな。
ラックをたくさん並べてインフィニバンドなどのネットワークアダプタを
つければ、それ全体の名目性能は台数分にはなるわけだろう。
そのネットワークがどれぐらい性能が出て、また使う用途と使い方によって
どれぐらい通信量や通信遅延が発生するかというのは、また別のお話になる。
思えば、初代地球シミュレーターはあれだけたくさん台数(640ノード=5120CPU)
を並べていても、合計性能は40TFLOPSだったのだ。その3倍の性能がラック1本に
収まるようになったというわけだ。もちろん名目性能のTFLOPSは実際の用途で
使ったときに発揮される数値とは直接関係ないけれども。 >>92
>それ全体の名目性能は台数分
なにそのアホ丸出しのオバか発言w
そもそもNECはそんなもの提供してないからw あくまでも特別仕様w 地球シミュレーターとか大阪大学の計算センターなどは
きっとオーロラのラックを並べてネットワークでつないで
束ねるてMPIをしてやるのじゃないのかね? 京の成果って何?
スパコンて既にある理論やシミュレーション手法を大規模に行うことが出来るだけだから
実用よりの装置だよね >>94
おまえそんなことも知らないくせに、こんなことほざいたの?
>全体の名目性能は台数分にはなるわけ
http://www.hpc.cmc.osaka-u.ac.jp/sx-ace-sys/
JAMSTECのはあくまでも特別仕様、正規では131TFLOPSが最大構成。
効率が高ければそれに見合ったインタコネクトつながなきゃ話にならんわけだ。
つなげばOKであれば苦労せんわな。富士通がTofuを自慢する理由はなんなんだろうなw >>97
どうせx86だろうし、POWERには勝てんだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています