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【動物】モモンガは紫外線でピンクに光る、目的は不明 北米のモモンガ3種で研究[02/05]
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0001しじみ ★
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2019/02/05(火) 12:04:13.93ID:CAP_USER
■リスでは光らない、北米のモモンガ3種で研究

脚を広げて木から木へ滑空する不思議な動物モモンガ。このほど新たな研究で、さらなる不思議な性質が見つかった。紫外線を当てると、明るいピンク色に光るのだ。

 これは「生物蛍光」と呼ばれ、紫外線など一定の色(波長)の光を吸収し、別の色(蛍光)でそれを放出する性質。哺乳類ではあまり見つかっていないこの性質を、モモンガが持っていたことがわかった。これにより、何のために光るのかという新たな疑問が生まれると同時に、こうした性質が従来考えられていたよりも哺乳類の間で一般的である可能性も示された。(参考記事:「【動画】光る生きもの、鉄道虫からカラスザメまで」)

 学術誌「Journal of Mammalogy」に1月23日付けで掲載された論文の上席著者で、米ノースランド大学の生物学者、ポーラ・スペース・アニック氏は、この発見は全くの偶然だったと言う。

 論文共著者で林学の教授でもあるジョン・マーティン氏は、夜に米国ウィスコンシン州の森を調査していた。紫外線の懐中電灯で木々を照らし、蛍光を発する地衣類やキノコ、植物、カエルなどを探していたのだ。(参考記事:「紫外線に浮かぶ花々、見たことのない妖艶な姿 写真17点」)

「ある晩」とアニック氏は話した。「バードフィーダー(野鳥の餌台)からモモンガの甲高い鳴き声が聞こえたそうです。そこを懐中電灯で照らすと、ピンクに光って驚いたと」

■モモンガが光った

 マーティン氏は、げっ歯類の研究者であるアニック氏にこの出来事を話した。「正直に言うと、この発見には少々混乱させられました」とアニック氏。「自分が理解できる文脈に落とし込もうとしました。餌によるものなのか、局地的な現象なのか、と」

 この特性がどのくらいの範囲に広がっているのか確かめるため、研究者たちは米ミネソタ科学博物館と、シカゴのフィールド自然史博物館に足を運び、数多くのモモンガの標本を調べた。北米のモモンガ(Glaucomys属)は森に生息する3種からなり、米国北西部からカナダ、米国東部、そして中米まで分布している。研究チームは可視光と紫外線の下で写真を撮り、滑空しないリスと比較。また、蛍光の強さを測った。(参考記事:「新種のモモンガ発見、北米で独自路線」)

 普通のリスは光を発しなかった一方、モモンガでは1つの標本を除く全てで同様のピンク色の蛍光を放つことがわかった。性別や地点による違いは見られなかった。(参考記事:「ギャラリー:かわいい! リスたちの姿をフォトアークから 写真10点」)

「蛍光が見られたGlaucomys属は、19世紀〜21世紀にグアテマラからカナダにかけて収集されたもので、オス、メスともに確認されました。標本が採集された季節にも偏りはありませんでした」とアニック氏。

哺乳類以外なら、蛍光を発する動物はいる。例えばパフィン(ニシツノメドリ)のくちばしやカメレオンの骨は、紫外線の下で不気味な青い輝きを放つ。だが、哺乳類で毛が蛍光に光ることがわかっていたのは、20種余りのオポッサムだけだ。この有袋類は南北米大陸の各地に分布しているが、モモンガと近縁関係にはなく、暮らしている生態系も食べるものも異なる。(参考記事:「光るパフィンを発見、紫外線でくちばし輝く」)

 しかし、モモンガとオポッサムには共通点が1つある。どちらも夜と夕暮れ時に活動することだ。ほかのリスは、ほとんどが日中に活動する。

 光量が低いときは紫外線が比較的多く、夜行性の動物にとって紫外線視覚は重要だと一般に考えられている。したがって、ピンクの輝きは夜間の知覚とコミュニケーションに関係があるというのがアニック氏の見方だ。

 また、ピンク色は、モモンガが雪の積もった環境の中で動き回るのに役立っているとも考えられる。北米の3種のモモンガの生息地はいずれも、雪の降る地域と重なりがある。

続きはソースで

■紫外線下で撮影した野生のモモンガ。モモンガの毛は、腹側と尾が最も強く蛍光を放つ。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/020300078/02.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/020300078/ph_thumb.jpg

可視光(左)と紫外線(右)を当てた南方種のアメリカモモンガ(Glaucomys volans)の皮膚。紫外線下では明るいピンクの蛍光を放つのがはっきりわかる。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/020300078/01.jpg


ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/020300078/
0002ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 12:13:06.71ID:Y+b5t26z
モモンガは名前で得している部分があると思う
0004ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 12:15:30.97ID:tjFgw7uK
サソリがブラックライトで光るってニュース見たときに
「とりあえず片っ端から当ててみたら他にも光る奴がいるかもよw」って思ったけどやっぱりか
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 12:38:51.26ID:FXQfzOtz
ブモンガは1日に6回しか瞬きをしない。
0008ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 12:46:30.99ID:eqe9/YF/
おんなも小陰唇を左右に広げて滑空できるよね。
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 13:00:33.67ID:QbIwduM2
昔の人は月夜に舞うモモンガを桃色の蛾と勘違いしてたくらいだからな
たぶん
0010ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 13:01:01.25ID:BazXFRRJ
虫でも誘き寄せるんかね
0011ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 13:02:18.30ID:QrJ5QIh5
桃ンガ
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 14:11:44.32ID:GBDuc9Oj
モンガーがピンク色なのはコレか
0014ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 14:58:01.33ID:4HTRaRGZ
暗闇坂
0016ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 15:33:51.96ID:5nwetkAU
>>5
まるで生まれたてみたいだね!
0018ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/05(火) 16:44:53.50ID:Cl1vPzOl
モモンガとムササビは似てる
0021ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/06(水) 17:43:10.95ID:UrRfwcMB
恐らくは
性別や繁殖期によって光り方が変わるぜ、これ
0024ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/06(水) 22:32:12.13ID:Yyrp+CLz
モモンガ凄いな
満月の夜になるとさらに発色が強くなるとか?
しかし今まで分かってなかったって事にさらに驚いた
0025ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/06(水) 22:48:34.30ID:lzc8XBYT
なにやってんの?
あとから呼び出すからね
0026ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/07(木) 16:11:48.67ID:wHYkStBY
紫外線で光るモノは他にも色々あるから
もし紫外線で見る事が出来たら世界が違って見えるのか 面白い
0028ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/07(木) 18:41:40.63ID:TKFkBVM1
モモイロモモンガ
と書くとなんとなく○ーク破壊部隊のアンドロイドみたいな感じがするわ
愛らしいモモンガ型の超小型ミニオンを多数使役し戦闘では飽和攻撃を武器に闘う
0032ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/08(金) 18:36:57.92ID:imTVxszm
他にもいるかもな
0033ニュースソース検討中@自治議論スレ
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2019/02/08(金) 19:16:57.81ID:DC9IFpci
>パフィン(ニシツノメドリ)のくちばしやカメレオンの骨は、紫外線の下で不気味な青い輝きを放つ
パフィンはともかくカメレオンの骨なんてなんで光るのか心底わからんな
全標本が光ったってわけでもないし
誰も試してみたことないだけで人間だって光る奴いるかもよ
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