同じ同じ。
電力を電波で送る仕組みは、いろんなところで実装されてるよ。
分かりやすいのは、SUICAとかPASMOとかのRFID。
カード側に小さなコンピュータチップがついてて、そこで暗号通信をすることで、現金相当のデータが偽装できないようになっている。
カード内のコンピュータを起動するのに、改札とかにある読み取り機の電波で電力を受け取る仕組みだよ。

そういう技術はあったけど、カードの電力はほぼ微々たるもの。
ドローンの空中給電はある程度の電力を確保できるという意味で新しい発明だと思う。

上の記事の場合は、世間に広く流れてるWIFI周波数帯の電波で発電できる素材を開発したとのこと。
柔軟性のある素材を利用してるとのことなので、安くなれば、光るポスターなんかに使えるかもね。

ちなみに交通系iCカード(FeliCa)の電波から電気を盗んで光るカードケースなんかも発売されている。
http://www.npcinc.net/piica/