【数学】〈ゲーム理論〉渋滞の原因を数学的に分析すると自動運転カーの登場で移動にかかる時間が減る理屈がよくわかる
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自動運転カー(自律走行車)が普及すると、交差点での無駄がなくなり待ち時間解消によって効率化が進むと考えられてます。それだけでなく、道路上の自動車が増え過密化することで全体のペースが大きく下がるという現象が解消されたり、理想的な道路選択をサポートすることで、交通渋滞が劇的に解消するということがStanford Artificial Intelligence Laboratory(SAIL)の数学的な検証によって示されています。
Altruistic Autonomy: Beating Congestion on Shared Roads | SAIL Blog
http://ai.stanford.edu/blog/altruistic-autonomy/
以下のグラフは理想的な道路交通条件を研究するFundamental Diagram of Traffic(FDT)において作成された道路交通状態を表すグラフで、縦軸に道路上のある地点を1秒間に通過する自動車の数(flow)、横軸に1メートルあたりに存在する自動車の数(density)をプロットしたもの(FDT1)です。グラフが山のような形状を持ち、右肩上がりの青色部分と右肩下がりの赤い部分になるのが特徴です。
https://i.gzn.jp/img/2019/01/21/altruistic-autonomy-on-road/a01_m.png
上記FDT1の内容を説明すると、原点は道路上に自動車が0台の状態で、周りを走る自動車がないため最高速度でスイスイ快適に走ることが可能です。自動車の数が増えたとしても十分なスペースがある青色部分の間は全車が最高速度で快適に走ることができるので、自動車の台数(densityと等価)に比例してflowも高まっていきます。
しかし、自動車が走行する場合、一般的に前を走る自動車との間に最低2秒分の距離をあける必要があります。これは前方の車両が急ブレーキをかけても事故を起こさないように最低限必要となる車間距離で、自動車の数が増えてdensityが増えるとすべての自動車が2秒間隔では走れなくなるポイント(飽和点)に到達します。これが上記グラフの山の頂上であり、車間距離で2秒分を保つためには道路上の自動車は台数が増えるとともにスピードを落とさざるを得なくなります。そのため、densityが飽和点を超えるとflowは右肩下がりの状態(赤色部分)になってしまいます。
以下のグラフは縦軸に道路上のある地点から別の地点移動するのにかかる待ち時間(latency)、横軸にflowをとったグラフ(FDT2)。青色部分では、前車が最高速で走行できるためlatencyは一定です。ただし、飽和点に到達すると速度が低下することでlatencyは上昇してしまいます。なお、飽和点以降の赤色部分はflowも低下していくので、グラフは双曲線状になります。つまり、飽和点を境として自動車の台数が増えるほど、目的地への到達時間が長くなることがわかります。
https://i.gzn.jp/img/2019/01/21/altruistic-autonomy-on-road/a02_m.png
現実世界では自動車は全車が一定速度で走るわけもなく、車間距離もまちまちであるため上記2つのグラフは理想状態の理論値ですが、自動車の数が増えるとある時点で急に目的地まで到達するのにかかる時間が長くなり始めるという特徴は理解しやすいといえます。
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190121-altruistic-autonomy-on-road/
続く) 日本も引きこもりゲーマーが多数いるから、もうすぐゲーム理論の権威ってのも出てくるだろうな。 GIGAZINEが一番わかってない定期。
横断歩道やめて、歩車分離しろ。 自動運転で制限速度を50%上げれば
移送量も50%増やせるよ 報道に責任を持てますか?
計算の前提条件を変えると、別の解も出てきます。
お手並み拝見。 50メートル先の細い路地から、小学生が自転車で飛び出してきた。その後、弟や同級生が、
20メートル先となった路地から飛び出してくることは、数学で予測できるかしら? >>101
ゲームって言葉だけで廃人ゲーマー結びつけるおまえは低学歴のアホw ぶっちゃけ自分で運転しないなら新幹線でよくね?
駅から?
それこそ自動運転タクシーでええやん >>1ってつまり
「自動運転車が搭乗者の利益を無視して損な遠回りをすることで得な近道への殺到を防げる」
って話だよな
経路選択権を搭乗者ではなく自動運転車が完全に握った状態でしか起きない話
要はどうやって損な遠回りを選択させるかという話なら選択者に何らかのインセンティブを与えれば済む話では
例えば経路選択とポイント制を連動させて
不利な経路を選ぶとポイントが取得できるようにするとか 車両同士や車両と道路インフラとで協調する所までやらんと
移動時間短縮なんて無理やろ
まだまだ夢物語 量子コンピュータが出来たら無線で全ての車を操れるのに そう上手くいくかな?
自動運転車にはチューニングとして人間の運転よりもより多くの安全マージンが求められるだろう
実際には加減速が頻発して渋滞は減らないように思う 絶滅したくなかったら車を買うことをやめて電車に乗りなさいよ。 違う
理論的に一番早い時間を作って、それに合わせて最適化するつもりなんだろ
特異な要因で渋滞が起こるような状況を考える方がアホ
そんなの起こって当たり前だし、改善するなら別個に解析するんだよ
渋滞の発生要因毎に対処しなきゃ改善出来ねえよ
渋滞が云々の前に問題解決の方法を勉強してから語りやがれ >>108
>ぶっちゃけ自分で運転しないなら新幹線でよくね?
>
>駅から?
>それこそ自動運転タクシーでええやん
鉄道信者は、自動運転が進むと困るわけだw 新幹線の客が奪われるのが怖いんだな〜(^ν^)
1000円高速の時に客が激減した屈辱がよほど強いんだろうねえ >>116
すべての車両が自動運転車になれば右折車がいたら直進車線の速度を下げ車間距離をあけて渋滞を防ぐことは可能 >>112
むしろ安全マージンを削れる事が自動運転の最大のメリットでしょう
機械は緊張も精神的な疲労もしないのだから常にギリギリの状態でもさほど問題ない
トラックなんかは車間距離をギリギリまで詰めて列車のうように隊列走行することで
空気抵抗を減らして燃費を良くしようとか言ってるくらいなわけで
https://www.youtube.com/watch?v=6TbI2oL9pdA
全てのクルマが自動運転になるか専用の道路を別に作って全車が連携してしまえば
安全マージンなんか一切取らずに交差点を一瞬の時間差でノンストップで通過する
ような曲芸じみた運用だって極めて容易い
人間だって慣れてしまえばこれくらいの事は日常的に平気で出来るようになるけどな
https://www.youtube.com/watch?v=UEIn8GJIg0E >>120
空を飛ぶためのコストと、それで短縮できる時間がわりにあわない 自動運転車が強制的に強調するならともかく
利己的な選択をする自動運転車の場合は人間と変わらなくね… 予言。自動運転車が同調して高速道路が常温超伝導状態になる。このメカニズムを解明したものはノーベル賞。 こういう虚仮威しにコロッといっちゃうのが日本の自称"理系"なんだわな。 >>123
自動運転車が普及すれば自動運転車どうしは互いに通信し協調するようになる
道路状況も常に得て道路とさえも協調するようになる
だから共通プロトコルやらフォーマットやらが必ず必要になるはずでその覇権争いをしている状況でしょう
これに限っては日本はガラパゴス仕様でもいいかもしれないんだよな
だから輸入車が利己的にAIになってしまう可能性はありえるかもしれない
ただソフトウェアの問題だから対応は容易いと思うんだけどね
非自動運転車にもナビ等で情報提供し都市部などではそれに従うことをある程度義務付けられて
自動運転車に好都合な運行を強いられるような過渡期があるんじゃないかと思っている
例えば特定のルートに自動運転車だけを集中させて信号機と連動させてノンストップで走り続けられるが
手動運転車が誘導されるルートは渋滞しているとか、何度も赤信号にはまるとかね
そうして自動運転に乗り換えないと損で馬鹿らしい状況を作り普及を促進する 【1882、2018】 月を横切るUFO、太陽を横切るUFO
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1549867552/l50
アメリカ政府はもう、隠しきれない! 理系の理論バカも平伏せ! 不確定要素多いので四輪は動くパイロンだと思って出し抜いた奴が最速だから 自動運転ソフトのアップルやマイクロソフトみたいな覇権争い来る? 配偶者も人工知能が決めてくれたら、
結婚する人が増えるのかね? 自動運転路線バス、試乗してがっかりした理由
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1809/21/news051.html
小田急電鉄は9月6〜16日、神奈川県藤沢市の江の島で、自動運転による路線バスの実証実験を行った。
技術的なサポートはソフトバンクグループのSBドライブが参加する。
私は9月6日の報道公開日に試乗した。そして正直、がっかりした。
公道を走り始めると、路上駐車の車両を避けられない。
自動停止するから、運転手がハンドルを握り、前後左右を確認して対向車線にはみ出して、駐車車両の脇を過ぎて元の道に戻る。
江の島は観光地だし、路上駐車に出くわす頻度は高い。
駐車車両があるたびに手動運転の連続だ。
駐車車両をやり過ごし、自動運転で短い距離を走って横断歩道の手前で停車。
これは正しく動作している。
しかし、発車は手動運転だ。
観光地の横断歩道は人が途切れにくいし、遠方から走ってきて立ち止まらない横断者もいる。
江の島を出ると、江の島大橋は歩車分離式の片側1車線の車道になる。
ここは自動運転で快走する。
江の島入り口交差点で左折までは自動運転。
しかし、混雑している折り返し地点は手動運転だった。
帰りに交差点を右折して江の島大橋に差し掛かるまでは手動運転である。
自動運転らしい振る舞いは江の島大橋の上だけだ。
その橋の上で、先行する自転車を追い越す場面があったが、ここもやはり手動運転だった。 >>133
リンク先の記事の写真、自動運転バスの後ろの車の列w
自動運転車が1台混じれば渋滞になる実例だな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています